久保史緒里 卒業コンサート (2025年11月26日・11月27日) セットリスト

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乃木坂46 サイリウムカラー一覧

久保史緒里 卒業コンサート 日程・会場

「久保史緒里 卒業コンサート」は1都市2公演

日程

  • Day1: 2025年11月26日(水) 18:30
  • Day2: 2025年11月27日(木) 18:30

会場

横浜アリーナ
(キャパ: 17,000人)

11月26日、27日に、
卒業コンサートを
やらせていただけることになりました。
本当にありがとうございます。
場所は、私の青春が詰まった、
横浜アリーナです。
大好きな背中を見送ってきた場所。
私が青春を取り返しに行った場所。
そして最後は、
私が、青春にピリオドを打つ場所に。
思い入れなんていう言葉じゃ収まらない、
そんな場所ですね。
乃木坂46として過ごせる最後の日。
会いにきてくださったら嬉しいです。
出典: 久保史緒里ブログ(2025.09.16)

私の青春が詰まった、横浜アリーナ」というのは
2025年1月25日(土)に開催されたイベント
乃木坂46のオールナイトニッポン presents 久保史緒里の青春文化祭
のことを指している

配信

  • 生配信
    • Day1: 2025年11月26日(水) 18:30
    • Day2: 2025年11月27日(木) 18:30
  • リピート配信
    • Day1: 2025年12月6日(土) 19:00
    • Day2: 2025年12月7日(日) 19:00

出典: 「久保史緒里 卒業コンサート」 配信決定!【一般】視聴チケット販売スタート! (2025.11.12)
※ライブの14日前に公式から発表

出演メンバー

乃木坂46の現役メンバーは39人
その内37人が「久保史緒里 卒業コンサート」に出演
※1人は活動休止中、1人は病欠

3期生(5人): 伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・久保史緒里・吉田綾乃クリスティー

4期生(11人): 遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・柴田柚菜・田村真佑・筒井あやめ・黒見明香・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑・弓木奈於

5期生(11人): 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・岡本姫奈・小川彩・奥田いろは・川﨑桜・菅原咲月・冨里奈央・中西アルノ

6期生(10人): 愛宕心響・大越ひなの・海邉朱莉・川端晃菜・鈴木佑捺・瀬戸口心月・長嶋凛桜・増田三莉音・森平麗心・矢田萌華

欠席メンバー

  • 小津玲奈
  • 矢久保美緒

小津玲奈は学業優先のため2025年6月から活動休止中
「久保史緒里 卒業コンサート」には参加しない

矢久保美緒はインフルエンザに感染、出演不可
出典: 矢久保美緒 インフルエンザ感染に伴う療養のお知らせ (2025.11.25)
※Day1公演の前日に発表された

選抜・アンダー

「久保史緒里 卒業コンサート」では
ライブ中に選抜メンバーだけ・アンダーメンバーだけでパフォーマンスする曲がいくつかある
その場合は、39thのときのメンバーが基準になっている

2025年11月26日、「久保史緒里 卒業コンサート」Day1がちょうど40thシングル『ビリヤニ』の発売日
久保卒コンでの選抜・アンダーが40th準拠でないのは、「新参者」公演とスケジュールが重なっている瀬戸口心月・矢田萌華に配慮してのものだと思われる

39th選抜メンバー

梅澤美波・久保史緒里
遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ・弓木奈於
五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・岡本姫奈・小川彩・川﨑桜・菅原咲月・冨里奈央・中西アルノ

39thアンダーメンバー

伊藤理々杏・岩本蓮加・吉田綾乃クリスティー
金川紗耶・柴田柚菜・田村真佑・矢久保美緒・黒見明香・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑
奥田いろは

久保史緒里 卒業コンサート Day1 セトリ

日程: 2025年11月26日(水) 18:30
会場: 横浜アリーナ(キャパ17,000人)

影ナレ: 佐藤璃果・矢田萌華
※久保史緒里と同じ東北出身メンバー

佐藤璃果「東北3人娘の妹たちから久保史緒里さんの好きなところをあいうえお作文したいと思います」
矢田萌華「ぅ~かわいい」
矢田萌華「くのことをずっと見つめてくれるところ」
佐藤璃果「ずかそうな見た目にあいまってとっても心は熱いところ」
佐藤璃果「となっぽさもかわいらしさもあるそんなところが大好きです」
佐藤璃果「ズムに合わせて歌う歌声ときれいなダンスが大好きです」

佐藤璃果・矢田萌華「がんばっぺ~」
※東北弁で「がんばろう」の意味

※矢久保美緒はインフルエンザ感染のため欠席

公式が指定した感想ポストのハッシュタグは「#久保久保久保久保久保史緒里


オープニングブロック
(アンダー楽曲ブロック)
※衣装: 黒いドレスに金の装飾、和の雰囲気、久保卒コン用の新規衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

VTR: JR新横浜駅が映る
「2025.11.26」の文字
車窓の景色が流れていき
「2025.11.26」の数字が過去にさかのぼっていく

M00. OVERTURE
※OVERTUREの曲がスタート
※過去のライブ映像など久保史緒里のダイジェスト映像
※ライブ映像・車窓が切り替わりながら日付のカウントがさらに過去にさかのぼっていく
※仙台駅が映る、日付は「2016.12.10」
(2016年12月10日は、3期生「お見立て会」の日付、会場は東京・日本武道館であり仙台ではない)
※山形駅が映る、日付は「2016.04.24」
(乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016~東北シリーズ~ 山形公演があった日付)
※「久保史緒里 卒業コンサート」のタイトルが表示され、VTR&OVERTURE終了

「狐の嫁入り」的な演出
※暗転、アリーナ後方からメンバーが登場
※久保史緒里は狐のお面をかぶって人力車に乗っている、人力車の車夫は男性のエキストラさん
※神社ヒーリングミュージックみたいなBGM
※大名行列的な感じでメンバーが列をなして歩き、アリーナ外周を通ってメインステージに向かう
※メンバーは期別でアイテムを持っている
3期生: 黒いお面で顔を隠している
4期生: 赤い番傘
5期生: 扇子
6期生: 扇子の先に赤・黄グラデーションの長布が付属
全体的に和な雰囲気

ステージに到着

ダンストラック
※三味線ミュージック的なBGM
黒いお面の4人(3期生)がダンス

番傘組(4期生)が3期生を隠す

顔を出した3期生が登場、ダンス

6期生が2列に並んで長布扇子をゆらゆら、花道を作る

久保史緒里が狐のお面を脱ぎ、3期生5人でダンス

全員で踊り
ラストに「乃木坂46 久保史緒里 卒業コンサート」のタイトルがスクリーンに表示される

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M01. 『不等号』 (C:久保史緒里 + 全員)
※久保史緒里が初めて乃木坂のライブを見たのがアンダラ2016の山形公演、そのときのセトリの1曲目が『不等号』だった

M02. 『生まれたままで』 (C:久保史緒里 + 全員)
※ファンサ曲、2~3人ずつのグループでアリーナの外周を歩きながら歌う、歌割じゃないメンバーは客席に手を振るなどファンサービス
※「命の残り」のあたり、池田瑛紗が一ノ瀬美空の頬にキス
※サビ、久保史緒里が1人だけBステ(アリーナ後方ステージ)、他のメンバーはちょうど外周を1周するような感じで等間隔に並んでいる
※間奏、久保史緒里の煽り
※落ちサビ、39th選抜メンバーはBステ、その他は外周でパフォーマンス

M03. 『13日の金曜日』 (C:久保史緒里 + 全員)
※ファンサ曲、2~3人ずつのグループでアリーナの外周を歩きながら歌う
※間奏、久保史緒里の煽り、メンバーは外周からメインステージを経由してセンターステージに向かう花道あたりにいる
※落ちサビ、選抜メンバーはセンターステージ、他は花道でパフォーマンス

M04. 『My rule』(C:久保史緒里 + 全員)
※久保と39thアンダーメンバーはセンターステージでパフォーマンス、こっちが主役
※39th選抜と6期生はメインステージ上にいる、こっちはバックダンサー的な役割
※間奏、いつの間にか「久保+39thアンダー」がメインステージに移動している
※落ちサビ、39thアンダーがメインステージでパフォーマンス、久保史緒里はメインステージの2階部分で踊る
※背景のスクリーンが障子、久保の踊るシルエットが障子に影を落とす、「バード山崎」にちなんだ「鶴の恩返し」をイメージした演出だと思われる
(久保の動きと影の動きが微妙にずれているので、久保の影風の映像を流しているだけで、本物の影ではなさそう)

『My rule』は19thのアンダー楽曲
センターは樋口日奈
2018年7月23日放送の「乃木坂工事中 #165」
「第2回 乃木坂46 内輪ウケものまね大賞 前編」
川後陽菜が
「手の長さを存分に見せつけるために
もはや鳥になってしまった『My rule』の山崎怜奈」
というモノマネをした
それ以降、山崎怜奈には「バード山崎」のあだ名がつき
『My rule』=「バード山崎」のイメージができた

※『My rule』佐藤璃果がフロントにいる
(本編ラス前ブロックに佐藤璃果がいない、どこかでアクシデントがあり一部出演できくなったと思われる)

M05. 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』 (C:久保史緒里 + 全員)
※メインステージ中央に久保+39thアンダー、外側にその他のメンバー

※『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』佐藤璃果が裏センターにいる
(本編ラス前ブロックに佐藤璃果がいない、どこかでアクシデントがあり一部出演できくなったと思われる)

MC: 3・4・5期生
進行役: 梅澤美波
久保・梅澤トーク
※久保史緒里はお着替えのため途中退場
伊藤理々杏トーク
岩本蓮加トーク


期別曲ブロック
※久保史緒里の衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
※6期生の衣装: 7thバスラ(2019年2月24日) 西野七瀬卒業コンサート ライブ衣装2

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M06. 『なぜ 僕たちは走るのか?』 (C:久保史緒里・瀬戸口心月 + 6期生)
※6期生楽曲
※メインステージでパフォーマンス
※ちょうどサビの「なぜ 僕たちは走るのか?」の部分で駆けだす
※花道を走ってセンターステージに到着、しばらくセンステでパフォーマンス
※アウトロループ、瀬戸口・久保以外はダッシュでメインステ―ジに戻る、瀬戸口心月から久保史緒里にメッセージ
※瀬戸口・久保が手を繋いで花道を走る
※久保+6期生がメインステージに集合して6期生ポーズ(右手の小指を立て、4本指で輪っかを作り「6」の形にする)

M07. 『熱狂の捌け口』 (C:久保史緒里・一ノ瀬美空 + 5期生)
※5期生楽曲
※「久保史緒里・一ノ瀬美空」は「親分・子分」ペア

※5期生衣装: 『熱狂の捌け口』 MV衣装
※ライブでこの衣装を着るのは初めてだと思う

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M08. 『I see…』 (C:久保史緒里・賀喜遥香 + 4期生)
※4期生楽曲
※5期生がまだステージにいる状態で『I see…』のイントロが流れる、両手で口元を押さえてびっくり顔の振り付けを「中西・一ノ瀬・井上」→「残りの5期生」→「久保史緒里」と3段階でやっていく
※イントロ転調、4期生が登場
※久保・賀喜が腕を組んで歩きだす、アリーナ外周を歩きながら歌う
※賀喜が下がって、田村・遠藤が久保の隣で歌う、以降もかわるがわるメンバーが久保の隣で歌う
※1サビ後半くらいでセンターステージに到着、以降はセンステでパフォーマンス
※間奏、賀喜遥香の煽り、久保史緒里の煽り

※『I see…』佐藤璃果がいる
(本編ラス前ブロックに佐藤璃果がいない、どこかでアクシデントがあり一部出演できくなったと思われる)

※4期生の衣装: 3・4期生ライブ(2019年11月26日・11月27日) ライブ衣装

M09. 『毎日がBrand new day』 (C:久保史緒里 + 3期生)
※3期生楽曲
※暗転、久保にだけスポットライトが当たる
※4期生をセンステに残し、久保史緒里がアリーナ外周を歩きながら歌う
※外周の途中で岩本蓮加・梅澤美波が待ち構えている、合流して3人で歌唱
※また進むと伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティーが待ち構えている、合流して5人になる(3期生全員)
※1サビ終わりあたりでメインステージに到着
※間奏、寸劇チックに「さびしいよー」みたいな会話
※2サビ、ピースを5人集めて星型を作る、その後も指ハート作ったりわちゃわちゃ
※ラスト、全員で3ピースをして決めポーズ

※3期生の衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
(久保と同じ衣装)

MC: 吉田綾乃クリスティー・賀喜遥香・林瑠奈・川﨑桜・中西アルノ・大越ひなの・川端晃菜
進行役: 吉田綾乃クリスティー
大越ひなのトーク「加入前、バイトの帰りに必ず聞いてた乃木坂46ANNのガチリスナーだったんですけど・・・すいませーん飛びましたー・・・、水曜日の夜はいつも救われていました」
大越ひなの「ツアー終わりのご飯会で期もごちゃまぜで座っていて私は久保さんの近くの席だった。久保さんがトークを回していて、私の中では久保さんの回し=ラジオと脳内変換されて、”すごい!公開収録だ”って思ってました」
吉田「いつから聴いてたの?」
大越「2023年の7月くらいから」

中西アルノトーク「加入したての頃にカメラの見方が分からず、決め顔クイーンの久保さんに相談したらコツを伝授してくれた」
※最初は目線を外しておいてからの、目線を動かしてカメラ目線にする決め顔を実演

林瑠奈トーク「今年の全国ツアー、神宮の最終日に久保さんが手紙をくれた。帰りの車の中で読んだら”辞めます”って書いてあった。本当は夏休み明けの全員が集まるお仕事のときにメンバーに発表するはずだったけど、私はその場にいられないことが事前に分かっていた。”直接言えないのは心苦しいのでお手紙で伝えます”って書いてあって、なんて律儀なんだって思いました」

吉田綾乃クリスティー「続いてはこちらの曲です、どうぞ」
暗転


ユニット曲ブロック
※久保史緒里の衣装: ドーム衣装4(2018.March-II)

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M10. 『Hard to say』 (C:久保史緒里 + 岩本蓮加・筒井あやめ・一ノ瀬美空・井上和・小川彩・菅原咲月・冨里奈央)
※久保以外の衣装: スペシャル衣装34(2022.April)

M11. 『意外BREAK』 (C:久保史緒里 + 梅澤美波・田村真佑・弓木奈於)
※姉御坂のユニット曲
※「東京パソコンクラブ」のテーマ曲
※久保以外の衣装: 『Under’s Love』 歌衣装

M12. 『せっかちなかたつむり』 (C:久保史緒里 + 伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティー・五百城茉央・池田瑛紗・岡本姫奈・川﨑桜)
五百城茉央「いつか久保さんよりも白くなりたいまおつむりです」
川﨑桜「しゅわめろボイスなさくつむりです」
※久保以外の衣装: スペシャル衣装14(2018.September)

M13. 『光合成希望』 (C:久保史緒里 + 奥田いろは・中西アルノ)
※久保以外の衣装: 紅白2023 YOASOBI『アイドル』 コラボ衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M14. 『言霊砲』 (久保史緒里ソロ)
※いもうと坂(大園桃子・久保史緒里・山下美月・与田祐希)のユニット曲、久保以外は全員卒業してしまい久保が最後のメンバー
※冒頭は曲なし、久保のアカペラ
※2サビ、暗転、2色がオーバーラップしたスポットライトが4か所に落ちる
ピンク・緑: 大園桃子
水色・黄: 久保史緒里
赤・緑: 与田祐希
青・黄: 山下美月
乃木坂46 サイリウムカラー一覧
※間奏、久保史緒里「妹坂もついに最後の1人になりました、末っ子の応援も最後までよろしくお願いします」
※4か所に灯っていたスポットライトが3つ消え、久保の1つだけになる→落ちサビ

MC: 筒井あやめ・五百城茉央・井上和・小川彩・菅原咲月
進行役: 菅原咲月
筒井あやめトーク「振り付けで迷ったら久保さんを見てお手本にしている。7年間久保さんを見続けてすごく身になった」
五百城茉央トーク「ときどき久保さんに演技についての相談をする。久保さんのソロ曲のMVを見て、私は映画とかを見てもなくことはないけど、MVを見て涙が溢れてきた」
菅原咲月が進行を続けるが、菅原は目が充血していて泣く一歩手前

暗転


本編ラス前ブロック
※久保の衣装: 紅白2021 オープニング衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

このブロックはメンバーを半分ずつに分けて3曲ずつパフォーマンス
Aチーム(18人):
岩本蓮加・梅澤美波
遠藤さくら・金川紗耶・柴田柚菜・田村真佑
松尾美佑・弓木奈於
池田瑛紗・岡本姫奈・奥田いろは・川﨑桜・中西アルノ
大越ひなの・川端晃菜・瀬戸口心月・長嶋凛桜・森平麗心

※久保以外の衣装: スペシャル衣装23(2020.February-IV)

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M15. 『シンクロニシティ』 (C:梅澤美波 + Aチーム)
※久保史緒里が初めて選抜入りした曲
※この曲は久保がセンターではなく、メンバーの1人としてパフォーマンス
※冒頭から梅澤美波が泣きそう
※先輩+6期生みたいな形ではなく、6期生が自然とフォーメーションに溶け込んでいる

M16. 『ごめんねFingers crossed』 (C:遠藤さくら + Aチーム)
※この曲は久保がセンターではなく、メンバーの1人としてパフォーマンス

M17. 『Actually…』 (C:久保史緒里・中西アルノ + Aチーム)
※曲が終わり中西アルノが久保史緒里とハイタッチ

暗転

Bチーム(17人):
伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティー
賀喜遥香・筒井あやめ
黒見明香・林瑠奈
五百城茉央・一ノ瀬美空・井上和・小川彩・菅原咲月・冨里奈央
愛宕心響・海邉朱莉・鈴木佑捺・増田三莉音・矢田萌華

※久保以外の衣装: 『君と猫』歌衣装、猫耳はつけていない

※佐藤璃果がA・Bどちらのチームにもいない
(それ以外のメンバーは必ずA・Bどちらかのチームに振り分けられている)
何らかのアクシデントだと思われる
人数的には「Aが18人」「Bが17人」なので、佐藤璃果はBチームだったはず
オープニングには居たし、期別ブロックにも参加していた
ライブの途中で足をくじいたとかだろうか?

M18. 『涙がまだ悲しみだった頃』 (C:久保史緒里・伊藤理々杏 + Bチーム)

M19. 『孤独な青空』 (C:久保史緒里・菅原咲月 + Bチーム)
※ファンサ曲、外周を移動しながら歌唱
※間奏、菅原咲月から久保史緒里にメッセ―ジ

M20. 『好きというのはロックだぜ!』(C:久保史緒里・賀喜遥香 + Bチーム)
※ファンサ曲、外周を移動しながら歌唱
※メンバーがタオルを回しながらパフォーマンス、自分の名前の推しメンタオルではなく、「久保史緒里」の名前入りタオルをメンバー全員が持っている
※タオルを回したとき、たまに襟元とか袖口から赤い色が見える、次の曲の衣装を下に着こんでいるっぽい
※間奏、賀喜遥香の煽り
「久保久保久保久保久保史緒里!」
「乃木坂と書いて久保史緒里!」
「ずっとかわいいよ!史緒里!」
※落ちサビ、賀喜「史緒里ちゃん大好きー!」賀喜・久保がハグ
※久保が笑顔だけど泣きそう

暗転

スクリーンにテロップが表示される
「本日発売」
「久保史緒里 最後の表題曲」
「40thシングル」
「ビリヤニ」

M21. 『ビリヤニ』 (C:瀬戸口心月・矢田萌華 + 全員)
※ライブでは初披露
※メインステージ中央に40th選抜メンバー、その両サイドにアンダーメンバー、ステージ2階部分で6期生がパフォーマンス
※衣装: 紅白2021 オープニング衣装
(久保はさっきのまま、久保以外が久保と同じ衣装に着替えた)

※『ビリヤニ』佐藤璃果はいないのか、画面に映っていないだけか判別できなかった

MC: 全員
進行役: 久保史緒里
瀬戸口心月トーク「久保史緒里さんにいろんなことを教えてもらった」
久保「みつきは毎回 私のことを”久保史緒里さん”ってフルネームで呼んでくれるんだね」
矢田萌華トーク「じゃあ私は”しおりさん”って呼んでもいいですか?」


本編ラストブロック

VTR: 卒業コンサート10日前
※久保史緒里インタビュー

※衣装: 紅白2021 『きっかけ』 歌衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M22. 『未来の答え』 (C:久保史緒里 + 全員)
※背景のスクリーンに各期のお見立て会の様子が流れる
(歌詞の内容的に「未来」を信じるティーンの歌でもあり、原石だったあの頃を懐かしむ成長した後の歌でもあり、お見立て会の映像がエモい)

※『未来の答え』佐藤璃果もパフォーマンスに参加している

M23. 『泣いたっていいじゃないか?』 (C:久保史緒里 + 全員)

M24. 『帰り道は遠回りしたくなる』 (C:久保史緒里 + 全員)
※センターステージに久保が1人だけ、他のメンバーはメインステージにいる
※間奏、遠藤さくらが花道を走る、センターステージの久保史緒里に駆け寄る
※2番、遠藤さくらの歌い出し、遠藤が泣きそう、涙声で歌う
※久保も泣きそう
※落ちサビ、遠藤さくらが久保の手を取り2人で駆けだす
※メインステージに合流、全員でパフォーマンス

M25. 『羽根の記憶』 (C:久保史緒里 + 全員)
※背景のスクリーンには久保の歴史をなぞるような懐かしい映像が次々と流れる

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

久保史緒里「続いてが最後の曲になります。これからの乃木坂46もずっと希望で満ち溢れていますように」

M26. 『君の名は希望』 (C:久保史緒里 + 全員)
※遠藤さくら、さっきよりは持ち直した感があるが、目じりに涙が垂れている

梅澤美波 〆のあいさつ

全員退場
最後尾は久保史緒里、軽い会釈で手を振りながら笑顔で退場

本編終了


アンコール

※久保の衣装: スペシャル衣装18(2019.April)

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

久保史緒里が1人だけ登場
久保史緒里のスピーチ

「私が乃木坂46を好きになったのは、小学生のときでした。もう本当にキラキラしていて別の世界の人たちなんだなって思っていたときに東北で山形県でアンダーライブがあって、それをお友達と一緒に見に行きました。ちょうどそのときに3期生のオーディションがやっていて、行く電車の中でお友達に”実は乃木坂のオーディション受けようと思うんだよね”という話をして、私はそのライブを見て乃木坂46に絶対に入りたいってことを決意しました。
それから、自分でもびっくりすることにメンバーになることができて、こうしてステージに立つことができて、大好きな先輩たちに会うことができました。先輩方はいつも後輩たちであった私たちにとって必要な言葉を、必要なときにかけてくださる存在でした。私がアンダーライブに参加したときに、私が見てた先輩たち、私のきっかけになってくれた先輩たちと、あのとき客席から見ていた曲を踊るんだってワクワクしたけど、なかなか追いつけない自分だったり、弱い自分にすごく嫌気がさしました。
そんなとき、ある先輩から一通の手紙をもらいました。
“久保ちゃんがアンダーライブを見て乃木坂に入ってくれたことが私にとって財産です。そんな話を先輩同士でしていたんだよ”
っていうことが書いてありました。
むしろ私が先輩に救われて、乃木坂がなかったら、今頃どんな人生だったんだろうって思うぐらい本当に乃木坂一色な人生だったので、その言葉をもらって改めて
“ああ、ちゃんとしなきゃ、乃木坂として自分は生きていくんだ”
って決意が固まった気がします。
そんな大好きな先輩たちが全員ご卒業されて、強くならなきゃと思うあまり涙を流さなくなった気がするんですけど、最近大好きな先輩に会っていっぱい泣いちゃいました。その先輩はこの場所で卒業していったんですけど、今日はそんな大好きで尊敬してやまない先輩の大切な歌を歌わせていただきたいと思います。聞いてください、『歳月の轍』」

EN1. 『歳月の轍』 (久保史緒里ソロ)

久保史緒里「最後の最後は大好きなメンバーと一緒にまだまだ楽しんじゃいます」

EN2. 『サヨナラ Stay with me』 (C:久保史緒里 + 全員)
※イントロ、他のメンバーも登場
※冒頭、梅澤美波の煽り「みなさーん、久保の歌・思い届きましたかー?初日まだまだ終わりませんよ、楽しんでいきましょう!」
※久保が梅に駆け寄る、さっきまで楽しそうに煽っていたのに、久保の顔を見た瞬間泣きそうになる梅澤美波
※ファンサ曲、外周を歩きながら客席に手を振る
※松尾美佑が井上和に肩パン(触れてはいるけど衝撃はないくらいの力加減)、笑いながら大げさに吹き飛ぶ井上和、笑いながら逃げる振りをする松尾美佑、それを追いかける井上和、すごく楽しそう
※手を繋いだ遠藤さくら・賀喜遥香が久保を挟み込む、しんみりした顔の久保史緒里、賀喜と目を合わせると急に飛び跳ねてノリノリに、爆笑する遠藤さくら、またしんみりモード、今度は3人同時に飛び跳ね始める
(たぶん、テンションを0にしてから急にMAXにする遊びみたいなのが、楽屋で流行っていたりするんだ思う)
※アウトロ、久保・遠藤・賀喜でハートを作って決めポーズ

※久保以外の衣装: グッズTシャツ(水色) + アンコールスカート

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

EN3. 『甘いエビデンス』 (C:久保史緒里 + 伊藤理々杏・柴田柚菜・林瑠奈 + 全員)
※冒頭、久保史緒里・伊藤理々杏・柴田柚菜・林瑠奈で絡み
※間奏、久保史緒里の煽り
※ラスサビ、メインステージ、全員が横一列に並んでパフォーマンス

MC: 全員
進行役: 梅澤美波
梅澤美波「久保が参加しているユニットはいい曲ばっかり、甘エビ楽しい!」
一ノ瀬美空トーク「このライブとこのセットリストはしーさんの好きが詰まった大切なライブで・・・」
※一ノ瀬美空、泣いてしまい後ろを向く
一ノ瀬「だから一緒に作れたのがすごいうれしくて、こんな愛があるんだったら、まだいてもいいじゃんっみたいな」
梅澤美波「久保とみーきゅんは親分・子分だもんね、その関係は一生なくならないからね」
一ノ瀬「親分、今度おいしいご飯に連れてってください」

弓木奈於トーク「しおりちゃんのおうちでメンバー何人かと餃子パーティーをしまして、こんなに忙しいのに3種の餃子を振るまってくれた。餃子の餡のようにみんなの中心にいて、味変するようにお芝居やライブではいろんな顔を見せてくれて、餃子の皮みたいにもっちもちの懐があってみんなを包み込んでくれて、そんなしおりちゃんのことを私は餃子だと思うようになりました」

久保史緒里の曲ふり

EN4. 『ひと夏の長さより…』 (C:久保史緒里 + 全員)
※メンバーが2人ずつ久保の隣に立って歌う、久保からメンバーへの一言メッセージがスクリーンに表示される

筒井あやめ: ずっと頼ってました。これからもねっ!
遠藤さくら: さく、乃木坂に来てくれてありがとう。

愛宕心響: ごんちゃん、また笑わせてね。
長嶋凛桜: 誰よりも自分を愛してね
※長嶋凛桜、大泣き

奥田いろは: あたたかい心をずっと持っててね。
五百城茉央: どうか正直で素直で居てね。

鈴木佑捺: 澄んだ心をずっと抱えててね。
海邉朱莉: 歌声、海の向こうに届けて!

松尾美佑: 正しさを見せてくれた存在。
柴田柚菜: 自分を諦めないであげてね。

川端晃菜: ずっと乃木坂、好きで居てね。
増田三莉音: そのままで居て。心から。

田村真佑: その明るさに何回救われたんだろう。
弓木奈於: 周りを誰よりも見れる子だよ。

川﨑桜: さくたんはさくたんでいいのだよ。
菅原咲月: たくさん泣いて、たくさん笑ってて。
※菅原咲月、泣いている

矢久保美緒: みっちゃん!またいっぱい話そうね。らぶ!
黒見明香: いつだって愛あるみんごはすごい。
※久保、右を向いたら誰もいなくて「あれ?」ってなる(矢久保が病欠)

岡本姫奈: ひなの明るさは誰かを救うよ!
池田瑛紗: ちゃんと見てるからね!!

冨里奈央: 楽しんでね。なにごとも!!
金川紗耶: いつまでもほっとけない存在。

林瑠奈: 頼んだ。頼んだよ!
大越ひなの: また話そうよ。ひなの!!

矢田萌華: 萌華は強い子。本当だよ。
佐藤璃果: 愛だよ。りかちゃん、愛!
※矢田萌華、泣いている

伊藤理々杏: 最強アイドル!ずっと輝いてて。
岩本蓮加: いっぱい隣で、いっぱい笑ったよね。

梅澤美波: 梅は梅の人生をね。それだけ。
吉田綾乃クリスティー: 居てくれてありがとう。本当に。

森平麗心: 泣いてもいいのだよ。大丈夫。
瀬戸口心月: 心月の笑顔は世界を救う。

小津玲奈: いつだって仲間だから!小津ちゃん!!

小川彩: “自分のために”でいいんだよ。
一ノ瀬美空: 親分の子だ。大丈夫に決まってる!

井上和: がんばれ。いつでも呼んで。
中西アルノ: ずっと見守ってるから。
※中西アルノ、泣いている

賀喜遥香: 遥香は凄い。この先もずっと好き!

※落ちサビ直前でメンバー全員との絡みが終了
※落ちサビ、銀テープキャノン
※賀喜遥香・伊藤理々杏などが泣いている
※『ひと夏の長さより…』終了、3期生が肩を寄せ合う

梅澤美波、〆のあいさつ
梅澤美波「久保、楽しかった?」
久保史緒里「すっごく楽しかったです」

久保史緒里「改めまして、本日は本当にありがとうございました」
メンバー全員「ありがとうございました」

メンバー各々「ありがとうございましたー」と言いながらお手振り、しばらくステージ上をうろうろ

ステージ中央の奥のほうに全員集合
久保史緒里「最高に楽しい初日でした、改めまして本日は本当にありがとうございました」
メンバー全員「ありがとうございました」
スクリーンが左右から閉じていき、メンバーの姿は見えなくなる

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

アンコール終了、Wアンコールは無し

久保史緒里 卒業コンサート Day2 セトリ

日程: 2025年11月27日(木) 18:30
会場: 横浜アリーナ(キャパ17,000人)

影ナレ: 賀喜遥香・田村真佑・弓木奈於
「しおりちゃんの好きなところー!」
賀喜遥香「首が長くて髪がきれいなところ」
弓木奈於「たまにめっちゃ引き笑いするところ」
田村真佑「ご飯をおいしそうに食べると、ちょっとうれしがって、追加で料理作っちゃうところ」

※矢久保美緒はインフルエンザ感染のため欠席

公式が指定した感想ポストのハッシュタグは「#乃木坂の史緒里


オープニングブロック
※衣装: 黒いドレスに金の装飾、和の雰囲気、久保卒コン用の新規衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

VTR:
大木・草原・半透明な久保史緒里
※木の妖精的なイメージだろうか?
※大樹の根元から高さ20cmくらいの新芽がぴょろっと生えている、木の根元をわざわざアップで映しているので、たまたまではなくなにがしかの意図があるはず
「大樹=乃木坂46、新芽=乃木坂の未来、久保史緒里=それを見守る人」みたいな印象を受けた

M00. OVERTURE
※過去のMVの久保史緒里ダイジェスト

※Day1であった「狐の嫁入り演出」はDay2では無し
久保以外のメンバーは板付き
ステージ上の大型スクリーンが左右に開き、シルエットの久保史緒里が登場
久保にスポットライト

久保史緒里「乃木坂46、久保史緒里、卒業コンサート、開幕します!」

M01. 『不眠症』 (C:久保史緒里 + 全員)
※久保史緒里・山下美月のWセンター曲
※川﨑桜、1曲目から既に泣きそうになっている
※2~3人ずつの歌割でメンバー全員を1周、ステージ上の大型スクリーンには各メンバーの名前がローマ字表記で映し出される
(いつもはOVERTUREでやるメンバー紹介をここでやっている)

M02. 『何度目の青空か?』 (C:久保史緒里 + 全員)
※39th選抜メンバーはメインステージ中央、アンダーと6期生はその両脇にいる

久保史緒里の煽り「今日はみんなで忘れられない思い出作ろうねー」

M03. 『走れ!Bicycle』 (C:久保史緒里 + 全員)
※ファンサ曲、アリーナ外周をメンバーが移動しながら歌う
※久保史緒里・川﨑桜が手を繋いでいる、外周1塁側の先頭
※梅澤美波・一ノ瀬美空が手を繋いでいる、外周3塁側の先頭
※五百城茉央・遠藤さくら・中西アルノの3人、五百城・遠藤はカメラ目線、中西は自分の出番を忘れて客席に手を振っている、遠藤に肩を叩かれて「あっ!」って顔をするアルノ、3人並んでカメラ目線
※菅原咲月・弓木奈於・冨里奈央のターン、1つ前の五百城・遠藤・中西の歩きが遅いせいでカメラにもろかぶり、左端の隙間から頑張ってカメラ目線なさっちゃん
※「南風~」の部分、美波ちゃん(梅澤美波)のワンショット
※間奏、一ノ瀬美空から久保史緒里にメッセージ
※Bステ(アリーナ後方にあるステージ)に全員集合、結構な人口密度、4グループに分かれて四方を向いてパフォーマンス

M04. 『太陽ノック』 (C:久保史緒里 + 全員)
※再びファンサ曲、センターステージからまた外周に散らばる
※大越ひなの・岩本蓮加・海邉朱莉・松尾美佑・黒見明香の5人のターン、海邉だけ頭1つ分背が高い、たぶんモニターが視界に入り自分だけ頭が飛び出していることに気づいた海邉が膝を曲げて高さを揃える
(海邉166cm、松尾美佑167cm、松尾のほうが背が高いが松尾は初めから膝を曲げている)
乃木坂46 メンバーの身長一覧
※間奏、賀喜遥香の煽り
賀喜「お前らー、しおりちゃんのことが好きかー!」
賀喜「じゃあ、その愛を全部込めて、好きって叫んでくださーい!」
賀喜「かわいいしおりがー!」
全員「好きー!」
賀喜「かっこいいしおりもー!」
全員「好きー!」
賀喜「お茶目なしおりもー!」
全員「好きー!」
賀喜「しおりの全部がー!」
全員「好きー!」
※落ちサビ直前、久保史緒里の煽り「まだまだいけるかー!」
※落ちサビ、外周→メインステージ→花道と経由してセンターステージでパフォーマンス

M05. 『錆びたコンパス』 (C:久保史緒里 + 全員)
※イントロと共に久保以外はセンステから走り去る
※久保は1人で花道を歩きながら歌う
※花道には39thアンダーメンバーが2人ずつ待ち構えている、久保を挟んで3人での歌割
※落ちサビちょい前くらいでメインステージに到着、全員がメンステでパフォーマンス
(久保と39thアンダーは中央、選抜と6期生はその両脇)
※間奏、メンバーが横一列に整列
梅澤美波のあいさつ
梅澤「みなさん、改めましてこんばんは、せーの」
メンバー全員「乃木坂46です」
梅澤「久保史緒里、乃木坂人生最後の日、全力で駆け抜ける彼女の姿を、みなさん見届けてください」
※錆コンの曲終わりと同時に、スクリーンには
「乃木坂46 久保史緒里 卒業コンサート」
のタイトルが表示される


ユニット曲ブロック
※久保の衣装: スペシャル衣装8(2018.March-V)

VTR: 大学の教室のような部屋、中央に久保が1人で座っている
太宰治の「走れメロス」を朗読する久保史緒里
久保の朗読をBGMに、ビブス姿でリハ中のメンバーの映像
※全文ではなく重要な箇所を抜粋したものを読み上げている
「私は、これほど努力したのだ。私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。」
「君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いまだって、君は私を無心に待っているだろう。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだから」
「まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信頼に報いなければならぬ。」
「走れ! メロス。」
「愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。」
「最後の死力を尽して、メロスは走った。」
「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」
「ありがとう、友よ。」
※細かい描写は省略して、懸命に走り続ける部分と、友情の部分だけをきれいに抜き出している。厳しいリハを重ねていろんなものをいっぱい詰め込んでライブに臨むメンバーたちとか、バトンを繋いでグループを作り上げてきた乃木坂の歴史とか、朗読とリンクする部分が多くて涙腺が刺激される…

M06. 『Never say never』 (C:久保史緒里 + 金川紗耶・柴田柚菜・黒見明香)
※久保以外の衣装: 真夏の全国ツアー2022 ライブ衣装

M07. 『平行線』 (C:久保史緒里 + 3期生)
※『平行線』のオリジナルメンバーは岩本蓮加・大園桃子・久保史緒里・阪口珠美・与田祐希の5人、3期生だけで構成されたユニットだった。久保が卒業するとオリジナルメンバーは岩本ただ1人になる
※久保以外の衣装: 『平行線』 歌衣装
緑・水色: 岩本蓮加(オリメン)
黄・白: 伊藤理々杏(与田祐希が着ていたもの)
ピンク・紫: 吉田綾乃クリスティー(阪口珠美が着ていたもの)
水色・ピンク: 梅澤美波(久保史緒里が着ていたもの)
※「理々杏・与田」「吉田・阪口」はほぼ同身長
※梅澤170cm、久保161cm、大園156cm、久保がいるのに梅は久保の衣装を着ている、さすがに大園の衣装は梅には小さかったか?
※5人が横並びになるシーン、他のメンバーはスカートが足首あたりまである超ロングスカート、梅だけスネ丈くらいになっている
乃木坂46 メンバーの身長一覧

M08. 『雲になればいい』 (C:久保史緒里 + 林瑠奈・松尾美佑)
※久保・林・松尾の3人がアリーが外周を歩きながら歌う
※間奏、メインステージに他の4期生が待っている
※本来は久保・松尾・矢久保(卒業発表をした3人)でやる予定だったが、矢久保美緒がインフルエンザで欠席、代打で林瑠奈が入った
※林・松尾の衣装: スペシャル衣装2(2016.August)
※その他の4期生の衣装: スペシャル衣装36(2023.April)

M09. 『価値あるもの』 (C:久保史緒里 + 遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・佐藤璃果)
※新・華の2001年組、2001年生まれのメンバーだけで結成されたユニット、オリジナルは8人いた
※メインステージ1階部分で5人でパフォーマンスしていたが
「それは 僕が臆病だから」のあたりで久保が1人だけ階段を上り始める
※「もしも君がしあわせなら」のあたり、遠藤・賀喜・金川・佐藤4人の歌割
久保はステージの2階部分に1人で立っている
残りの4人は振り返り(客席に背を向け)久保のいるほうを見上げて歌う
※「そこに僕がいなくたって」の部分は久保のソロ歌唱
久保が泣きそう、涙声
※「君と出会い 恋に落ちて」、4人も前を向く、5人での歌唱
5人とも泣きそう


Wセンターブロック
※久保の衣装: 紅白2018 『帰り道は遠回りしたくなる』 歌衣装

VTR: OVERTUREで登場した大木、紅葉し秋になっている
高校の合唱部をテーマにしたショートドラマ
久保は合唱部顧問の教師役、生徒はエキストラ
ソロパートを目指していた生徒、名前を呼ばれて喜ぶが、もう1人名前を呼ばれ、「今年は2人でいきます」
生徒「先生、悔しいです」
久保「私も高校生のとき、ソロで歌いたかったけど歌うことはできなかったんです。私1人だけじゃダメなんだって思いました」
生徒「じゃあ、先生はなんで今も歌ってるんですか?」
久保「観客の中に涙を流している人がいたの」
久保「私たちの声がちゃんと誰かに届いているならそれでいいって、そう思えたの。それに、あかねさんの歌は絶対誰かに届きます」

M10. 『今、話したい誰かがいる』 (C:久保史緒里・吉田綾乃クリスティー + 賀喜遥香・金川紗耶・黒見明香・松尾美佑・五百城茉央・池田瑛紗・冨里奈央・愛宕心響・川端晃菜・鈴木佑捺・瀬戸口心月・森平麗心)
※久保以外の衣装: 13thシングル 『今、話したい誰かがいる』 歌衣装

M11. 『嫉妬の権利』 (C:久保史緒里・林瑠奈 + 遠藤さくら・柴田柚菜・佐藤璃果・一ノ瀬美空・岡本姫奈・奥田いろは・中西アルノ・大越ひなの・長嶋凛桜)
※久保以外の衣装: 『嫉妬の権利』 歌衣装

M12. 『ありがちな恋愛』 (C:久保史緒里・井上和 + 伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・田村真佑・筒井あやめ・弓木奈於・小川彩・川﨑桜・菅原咲月・海邉朱莉・増田三莉音・矢田萌華)
※衣装: 紅白2018 『帰り道は遠回りしたくなる』 歌衣装
(久保はさっきのまま、他のメンバーが久保と同じ衣装を着て登場)

※M10・M11・M12、久保史緒里以外のメンバーは1人1回ずつ全メンバーが登場

M13. 『人は夢を二度見る』 (C:久保史緒里 + 全員)
※M10.『今、話したい誰かがいる』M11.『嫉妬の権利』のメンバーもいる、全員が「紅白2018 帰り道」衣装に着替えている
※オリジナルは久保史緒里・山下美月のWセンター、山下は2024年に卒業、この日は代役は立てず山下美月のポジションを空けたままパフォーマンス
※落ちサビ、暗転、「水色・黄色・青・黄色」4つのスポットライトがステージ中央を照らす、「水色・黄色」は久保のサイリウムカラー、「青・黄色」は山下美月のサイリウムカラー、久保はステージの中心よりほんの少しだけ左にずれていて、久保・山下が2人で並んだ状態を思い起こさせる

乃木坂46 サイリウムカラー一覧


アンダーブロック
※衣装: アンダラ2019 コート衣装、コートタイプなので次の曲の衣装を下に着こんでおける

VTR: OVERTUREで出てきた大木、葉が落ちて冬になっている
ショートドラマ「ドーナツ」
久保は医者役(看護師役?)、仕事で失敗して家の縁側で落ち込んでいる
平佑捺が久保の先輩役で登場、映画「ネムルバカ」でも先輩・後輩という役どころだった
古田新太が久保の父役で登場、舞台「天號星」でも親子を演じた
平に励まされる久保
久保「ドーナツ半分こしましょう」
平「いつも心は半分こだもんね」
久保「ちょっと何言ってるか分かんないです」
※「ちょっと・・・」はサンドウィッチマンの漫才によく登場するくだり

M14. 『狼に口笛を』 (C:久保史緒里 + 39thアンダー)
※ファンサ曲、アリーナ外周にばらけてパフォーマンス
※2サビ、Bステでパフォーマンス
※間奏ループ、アリーナ外周を歩きながら客席と会話
久保「まずは、宮城から来たっていう人?」
理々杏「じゃあ、東北から来たよーって人?」
松尾「おうちからここまでスキップしてきたよってひとー?」
奥田「今日は久保さんに会うためにおしゃれしてきたって人?」
黒見「しおりさんのグッズ持ってるよって人?」
田村「しおりちゃんが白すぎて、雪積もってるって思った人ー?」
吉田「しおりの手作りの餃子、食べたい人―?」
柴田「野球好きなひとー?」
金川「久保史緒里さんの決め顔 見たい人ー?」
「やってくださいよー」
久保「あとで、あとで」
璃果「今日、誕生日の人?」
林「私に負けないくらい久保さんのこと大好きだよって人ー!」
岩本「今日、しおりの卒業が寂しすぎて泣いちゃうかもってひとー?」
久保「今日はみんなで声枯らすぞー!」
※メインステージに到着、間奏終了、落ちサビ

暗転
※次の曲の3人以外は退場

M15. 『私のために 誰かのために』 (C:久保史緒里 + 柴田柚菜・林瑠奈)
※柴田と林は4期生の中でも特に歌がうまいメンバー、その割に選抜から遠ざかっていたりあまり良いポジションはもらえていない。3期生の久保からすると4期生は直近の後輩、今回の卒コンでは久保がこの2人のことを特に気にかけているような節がある、林はWセンターのペアに選ばれているし、柴田にはDay1最後の久保からメンバーへのメッセージで「自分を諦めないであげてね」という言葉を送っている
※『私のために 誰かのために』の歌詞は
“挫折した人が手を差し伸べられてもう一度立ち上がる”
みたいな内容、柴田・林の境遇とリンクしている気がする

暗転

ダンストラック(久保ソロダンス)
※衣装: 『日常』 歌衣装
(ベストアルバム「Time flies」のカスタムジャケット、各々のメンバーが好きな衣装を選べたのだが、久保はこの衣装を着た)

電車の警笛
※『日常』の歌詞は電車に関係がある

『日常』のイントロが流れ、他のメンバーも登場
※スポットライトが明滅、青い炎が噴き出す演出

M16. 『日常』 (C:久保史緒里 + 39thアンダー)
※2018年、久保は21stの期間に活動休止をしており、復帰した22ndではアンダーに落とされた、そのときのアンダー楽曲が『日常』、復帰1曲目だったこともありこの曲にはかなりの思い入れがあるみたい
(久保がアンダーを経験したのはこの1回だけ)
※『日常』のセンターは北野日奈子、久保は北野と仲が良く、北野の卒業後は久保が『日常』のセンターを任されることが多かった
北野は「私が赤い炎だとしたら、青い炎でやってほしい」という言葉を久保に贈っている


期別曲ブロック

VTR: ショートドラマ「後輩」
久保はリサイクルショップのバイト店員
後輩バイトはエキストラの女性

3年前に場面転換
久保は美術部員、先輩部員はエキストラの女性
先輩に相談すると「10年後のしおりからしたら大したことないんじゃない」
先輩は県外の大学に進学

現在の時間軸に戻る
久保は大学の不合格通知を眺める
(たぶん1浪してバイト生活中、再受験して再度落ちて2浪が決まった)
後輩バイトに見つかり「ダメだったんですね」
久保「仕方ないよね、いい加減別の道探すよ」
後輩「まあでも、10年後の先輩からしたらこんなこと大したことないですよ」

後輩バイト留学を決める
久保「寂しくなっちゃうな」
後輩「寂しくなんかないですよ、離れててもどこかで元気に暮らしてるって思うとがんばれるから」
久保「そうだね、ほんとそうだ」

M17. 『タイムリミット片想い』 (C:久保史緒里・矢田萌華 + 6期生)
※6期生楽曲
※大越ひなのが冒頭から泣いている(大越は久保ファン、久保ラジオのヘビーリスナー)
※落ちサビ、久保も泣いている
※歌詞が”リミットが迫っている、もう時間がない、卒業したらもう会えなくなる”という内容なので卒業ソングとして聞くと切ない
※森平麗心・海邉朱莉・長嶋凛桜・矢田萌華・瀬戸口心月なども泣いている

※久保の衣装: 紅白2022 オープニング衣装、通称「額縁衣装」の赤バージョン
※6期生の衣装: 6期生制服 38th『ネーブルオレンジ』

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M18. 『絶望の一秒前』 (C:久保史緒里・井上和 + 5期生)
※5期生楽曲

※5期生の衣装: 5期生 制服

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

M19. 『4番目の光』 (C:久保史緒里・遠藤さくら + 4期生)
※4期生楽曲
※矢久保美緒のパート「光たちよ」の部分は弓木奈於が歌った
※落ちサビ、メンバーから久保へのメッセージがスクリーンに表示される、この演出は久保へのサプライズだと思われる
「史緒里ちゃん、今まで本当にありがとうございました!
そして約9年間、お疲れさまでした。
努力家で真っ直ぐで、かっこいい史緒里ちゃんの背中を1番近くで見ることができて幸せです。
史緒里ちゃんから教えてもらったこと、繋げていきます。乃木坂46を守ります。   4期生一同」
※久保が泣いている、筒井あやめの頬に涙が垂れているのが見える

※4期生の衣装: 4期生 制服

M20. 『設定温度』 (C:久保史緒里 + 全員)
※『設定温度』は久保史緒里を含めた3期生が初めて先輩と一緒に参加した楽曲、3期生がまだ選抜とアンダーに振り分けられる前の期別活動期間、唯一先輩と一緒にオリジナルメンバーとして歌える曲だった
※全員楽曲、歌割が期別になっている
3期生、久保と同じく額縁衣装で登場、久保を含め3期生5人で歌唱

6期生も額縁衣装で登場、6期生全員で歌唱

サビ、5期生が額縁衣装で登場、5期生全員で歌唱
(画面には映っていないけど、たぶん3期と6期も含めてサビは全員で歌っている)

間奏、4期生が額縁衣装で登場、4期生全員で歌唱

M21. 『Against』 (C:久保史緒里 + 全員)
※1期生楽曲

M22. 『アナスターシャ』 (C:久保史緒里 + 全員)
※2期生楽曲

M23. 『三番目の風』 (C:久保史緒里 + 3期生)
※3期生楽曲
久保史緒里「3期生ありがとうー!」

※6期生曲→5期生曲→4期生曲→全員曲→1期生曲→2期生曲→3期生曲という順序で、すべての期の期別曲を1曲ずつ披露した
(全員が卒業した1・2期生の期別曲もセトリに入っていた)


本編ラストブロック
※衣装: スペシャル衣装38(2023.August-V)、齋藤飛鳥卒コンのときの衣装

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

VTR: ショートドラマ「旅立ち」
スーパーのレジ係をやっている久保史緒里
メガネで地味な感じ
元同級生の園田がレジにやってくる、園田役はエキストラの女性

高校時代の回想
友達がいない久保が1人で小説を書いていたら園田が話しかけてくる
仲良くなり小説を書いては読んでもらう日々
ある日、学校の掲示板に自分の小説が勝手に貼られている
それを見て笑う男子生徒たち
園田を問い詰める久保
園田「みんなに読んでもらったほうがいいじゃん」
久保「余計なことしないで」
園田「なんで?」
久保「かっこわるい」
園田「しおりみたいに自分の好きなものに必死になれるの”かっこいい”って言うんだよ」
久保(心の声)「その日から園田に話しかけることはなくなった」

現代の時間軸に戻ってくる
久保レジ打ち、客は園田、久保は目を合わず事務的に処理
久保(心の声)「園田は私を笑わないでくれた。そして、きっかけをくれた。でも私には何もできない。違う、ただ勇気がないだけ。今、声かけないと、私はこのまま変わらない。正解なんて私にも分からない。だけど…」
会計が終わり去っていく園田
考え込んだあと、レジを抜けて走り出す久保
久保「あの!えっと…」
園田「待ってたよ」
久保「え?」
園田「ずっと待ってた」
久保「ありがとう」
※おそらく園田のモデルは「大・与

M24. 『きっかけ』 (C:久保史緒里 + 全員)
※久保史緒里がピアノ弾き語り

※トークや曲ふりなど一切なしで次の曲に行く

M25. 『最後のTight Hug』 (C:久保史緒里 + 全員)
※生田絵梨花の卒業ソング、久保は生田と仲が良かった
※冒頭から一ノ瀬美空が泣いている
※0サビが終わり間奏、久保が梅澤美波・弓木奈於・井上和・五百城茉央とそれぞれペアダンス、腕を組んで回ったり、手を繋いで回ったり
※ラスサビ、「抱きしめるしかなかった」の部分、筒井あやめを抱きしめる久保史緒里、原曲では生田絵梨花が親友の秋元真夏を抱きしめるシーン
※久保史緒里が泣いている
※弓木奈於・筒井あやめも泣いている
※アウトロ、久保がセンターの位置から小走りで離れた位置に移動、それを見送る残りのメンバー、久保が振り返るとメンバーたちは跪いて久保に花束をささげるような仕草、メンバーは立ち上がり久保に背負向ける、久保が前を向きお互いに背中を向けた状態で終了
(アウトロの流れは原曲と同じ、改めて見てもお別れの曲、寂しい)

※トークや曲ふりなど一切なしで次の曲に行く
(おそらく話すと泣いてしまうから初めからそういう構成にしてある)
(実は、この日は1回もMCコーナーをやっていない。たぶん泣いちゃうからだと思う)

M26. 『君は僕と会わない方がよかったのかな』 (C:久保史緒里 + 全員)
※ファンサ曲、外周を歩きながら歌う
※久保が先頭で、その両サイドに梅澤美波・賀喜遥香
※歌い出しから久保が泣いている、梅澤美波も泣いている
※後ろから川﨑桜・中西アルノが駆け寄ってくる、梅澤・賀喜が半歩下がり、川﨑・久保・中西が先頭に
※中西アルノが泣いている、久保・中西が手を繋ぐ
※「君は僕と会ってしまってまわり道した」、久保のソロパート、アルノは俯いて暗い表情
※「僕よりもっと 大人の誰かと」、たぶん全員歌唱、アルノも笑顔で歌い出す
※アウトロ、アリーナを1周し終わってメインステージに戻ってきた

M27. 『シンクロニシティ』 (C:久保史緒里 + 全員)
※久保史緒里が初めて選抜入りした曲
※Day1では梅澤美波がセンターだったけど、今日は久保史緒里がセンター

※トークや曲ふりなど一切なしで次の曲に行く

M28. 『僕が手を叩く方へ』 (C:久保史緒里 + 全員)
※3期生楽曲だけど全員でパフォーマンス
※背後のスクリーンには、初めて先輩と対面したときの映像とか、MVのメイキング風景とか、懐かしい映像が流れている
※サビ、スクリーンには3期生が11人で 『僕が手を叩く方へ』をパフォーマンスしたときのライブ映像
(『僕が手を叩く方へ』は大園桃子が卒業したあとの曲、オリメンが11人)
※客席もクラップ
※吉田綾乃クリスティー・伊藤理々杏が泣きそう

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

横一列に整列

梅澤美波 〆のあいさつ
「みなさん最後までありがとうござました。みなさんのクラップ届いてます。改めて今日のライブで乃木坂46にとって久保史緒里という人がどれだけ大きい存在だったのかを気づかされました。そして何よりも久保が歩んできた乃木坂人生9年間をみなさんとともに感じることができてとても幸せでした。会場にお越しのみなさん、配信をご覧のみなさん、そして、今日という日に心を寄せてくださったみなさん、改めまして、本日は本当にありがとうござました」
メンバー全員「ありがとうござました」

各々が「ありがとう」と言いながら客席に手を振る
全員がステージ中央の奥のほうに集合

久保史緒里「本当に楽しい1日でした。改めまして、みなさん、本日は本当にありがとうござました」
メンバー全員「ありがとうござました」

メンバーは客席に手を振り続ける
スクリーンが左右から閉じていき、メンバーの姿が見えなくなる

本編終了


アンコール
(久保史緒里 卒業セレモニー)

VTR: 両親からの手紙
※ナレーションは松本潤と有村架純
(NHK大河ドラマ「どうする家康」で久保と共演)
松本潤が久保父の手紙を読み上げる
有村架純が久保母の手紙を読み上げる

両親「史緒里へ」
母「9年間、お疲れ様でした
小さい頃から泣き虫で心配になるくらいの人見知り
『大人になっても、お母さんのそばにずっといるね』
と言っていたあなたが15歳で家族と離れてしまうとは思っていませんでした」
父「思い起こすと、9年前の9月4日の朝
お母さんから
『今日、乃木坂の最終オーディションがあるので東京に行きます』
と突然言われました
あまりにも急な話だったので
その日は仕事が手につかなかったことをよく覚えています」
母「オーディション会場に向かう姿を見送りながら
『落ちてしまったら、なんて言葉をかけて励ませばよいか?』
を考えながら待っていたことを思い出します
最終オーディションが終わった時
『合格したよ』と嬉しそうな声で連絡が来たときは本当に嬉しかったです
大好きな乃木坂46のメンバーになれて良かったね」
父「あなたは中学校の卒業式のことを覚えていますか?
卒業証書を受け取るために、あなたはステージ前まで進み
お世話になった先生方にお辞儀をしたのですが、
それは乃木坂の皆さんがするように
両手を前に揃えて、深く頭を下げるものでした
その姿を見て
『ああ、この子は私の手元から巣立ったのだな』と思い、
何とも言えない寂しい気持ちになりました」
母「東京の生活にも少し慣れた頃かなと思っていた時
『お仕事お休みすることにしたよ』活動休止する事を聞いて少し驚きました
そして、もっと連絡すれば良かった
たくさん会いに行って支える事が出来たのではないか?
と後悔するばかりでした
何もできなくてごめんなさい
その時の史緒里はとても不安だったと思います
少しずつ活動できるようになり、
会うたびに気持ちをしっかり持ち、強くなっているように思いました
復帰してからのライブを観に行って、本当に楽しそうに
大好きなメンバーの皆さんとパフォーマンスをしている姿を見て
“もう大丈夫”と思いました」
父「あれから9年、あなたは周囲の人や環境に恵まれ
乃木坂の活動に加えて、
大河ドラマや映画などに出演することができました
また大好きな宮城についてもさまざまな情報を発信してくれました
そんなあなたの姿を見るにつけ、
父親として少し気恥ずかしさもありましたが
約束した『仕事を楽しむ』ことを実践してくれているあなたを
誇りにも思っていました
とうとうその乃木坂を卒業する日がきました
9年間過ごしてきた世界から新しい世界に踏み出すことは、
とても勇気のいることですが
より大きく成長するためには必要なこと
新しい活動が始まっても、与えられた仕事に取り組む時
あなたらしさを失わず真摯に向き合い、楽しんでください
今回、この手紙を書く機会をいただきましたので
長い間どうしても申し上げたかったことを書かせていただきます」
母「15歳からここまで活動できたのは
乃木坂46スタッフの皆さま、先輩方、そしてメンバーの皆さん、
たくさんのお仕事で関わって下さった皆様」
父「そして、何より、どんな時でも
温かい声援を送り続けていただいた
ファンの皆さま、
本当にありがとうございました

そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします
最後に、史緒里」
母「『卒業したらゆっくり休んで…』と言いたいところですが、
史緒里からおしゃべりも、お仕事も止めてしまうときっと苦しくなると思うので、
無理をせず疲れたらいつでも帰ってきて下さい
いつでも待ってます」
父「いつも感謝の心を忘れず
あなたらしさを失わず、
自分で決めた道を迷わず進んでください
あなたの決めた道こそが正解なのですから」
両親「9年間頑張りましたね
卒業おめでとう」

ドレス姿の久保史緒里が登場

出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

久保史緒里のスピーチ

今日、乃木坂46を卒業します
まずは、横浜アリーナにお集まりいただいたみなさん
そして、配信をご覧いただいている皆さん
本当にありがとうございました
思えば、私が乃木坂46に出会ったのは10年以上も前のことで
きっと母はずっと乃木坂のことを語る私を横で見ていて
「あぁ、いつまでこの話してるんだろう」
って思っていたと思います
それでも、私の家族は私の好きなことをいつも否定しないでいてくれて
「史緒里のやりたいことをやりなさい」って言ってくれていました
そんな家族のおかげで、私は9年間自分の好きな乃木坂46を生きるという道を選びました
家族にもたくさん支えられましたし、いつでも帰る場所があるっていうことは、本当に心強いことで、宮城県に行けば大好きな家族がいてくれて、だけど、東京でもたくさんの大切な人たちに支えられて今日を迎えることができました
日頃、私たちのことを支えてくださるマネージャーさんや、こうやってこの場を設けてくださる、いろんなことを一緒に考えてくださるライブチームのみなさん
この光景を見ていて、夢なんじゃないかなって、ああ私はこの景色をもう見ることができないんだなって思うと、寂しさと同時に、忘れちゃいけないな、きっと一生忘れることはないんだろうなって思います
いろんなことがあった9年間でした
きっと、みなさんも「ああ、なんかどこかに消えちゃうんじゃないかな」って思う日もあったと思います
だけど、9年かけて先輩や周りのかたのおかげで、ちょっとだけ強くなれたんじゃないかなって思います
いつからか後輩のほうが多くなって、頼もしい後輩の背中を見て、「ああ、私がこんなんじゃいけないな」と思って、もっと頑張らないとって思わされる、そんな存在がたくさん増えました
ここ最近、あんまり自分が卒業する実感がずっとなくて、メンバーも周りのマネージャーさんやスタッフさんも、あとはファンのみなさんも、「本当に卒業するの?」って言ってくださって、それはすごく嬉しいことだったんですけど、その分、今日1日ですごく実感してしまいました
だけど私にはもう1つ、実感した出来事があって、今年も乃木坂46は、年末に紅白歌合戦への出場が決まりましたね
すごく嬉しい出来事でした
※久保が泣きそう
それをある日、みんなと一緒に聞いた日がありました
「今年も紅白歌合戦への出場が決まりました」
横を見たら、同期も後輩も泣いていて、私も泣きそうになったんだけど
「ああ、今年の年末、みんなと過ごせないんだな」
と思ったら、みんながキャプテンに抱きつきにいく姿を遠くから見守ることしかできなくて。そんなみんなの様子を動画に収めながら、「見ててね」ってみんなが言ってくれて、「こたつの中で見てるよ!」とか、そんなことを言ってみたけど、1人家に帰ってみると、自分で選択したはずなのに、「ああ、やっぱり寂しいな」って、「みんなとまだまだ一緒にいたいな」って、今日もステージに立ちながら、この時間が永遠に続けば良いのにって、ずっと思っていました
みんなといる時間が長ければ長いほど、みんなへの愛が増していく、そんなグループが、私は加入前から、そして加入してからも、そして卒業してからも、ずっとずっと大好きです
そして、いつも応援してくださる皆さん、本当に私は素直じゃないし、おしゃべりのくせに口下手だし、なかなか思いを伝えるのも上手じゃないし、受け取るのも難しかったと思います
今日のライブだって、MCを今初めて喋ったくらいなくして、ただただ私の大好きなライブで、パフォーマンスで思いを届けたいなって、私の好きなようにやらせてもらっちゃいました
それでも、卒業を聞いてからみなさんに言われた言葉が本当に心に残っていて、「乃木坂になってくれてありがとう」って言ってもらえて、いやいや、私はただただ乃木坂46が大好きで、夢のような時間を過ごしていただけなのに、感謝される日がくるなんて思ってもみませんでした
こちらこそ、乃木坂46にしてくださり、乃木坂46の久保史緒里を愛してくださり、本当にありがとうございました
決して近道ではない乃木坂人生でしたが、悔いなく笑顔で卒業することができそうです
私の乃木坂人生を最後にソロ曲という形で秋元先生に書いていただきました
今日はみなさんへの感謝と、大好きなメンバーにちゃんとお別れできるように、この歌を歌わせてください
『夢の匂い』

EN1. 『夢の匂い』 (久保史緒里ソロ)

EN2. 『キャラバンは眠らない』 (C:久保史緒里 + 全員)
※イントロがかかり、久保以外のメンバーたちも登場
梅澤美波の煽り「みなさん、最後はやっぱり笑顔で終わりましょう、まだまだ最後まで楽しんでいきましょう!」
※2人ずつ久保の隣に出てきて歌う、だいたいのメンバーは泣いている
※間奏、3期生から久保にメッセ―ジ
岩本蓮加「しおり、これからもずっと一緒に笑ってようね」
伊藤理々杏「久保ちゃん、これからは友達としてよろしく」
吉田綾乃クリスティー「まだ行けてないとこ絶対行こうね」
梅澤美波「いろいろ頼りすぎてごめん、これからもがんばるから、久保もがんばって」

※久保以外の衣装: グッズロンT(黒) + アンコールスカート
出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

EN3. 『ダンケシェーン』 (C:久保史緒里 + 全員)
※生田絵梨花のセンター曲、生田の卒業後は久保がセンターを担当することが多かった
※歌い出し「あなたの温かい」の部分は「○○の温かい」と卒業するメンバーの名前に替え歌されることが多い。今回は久保の卒コンだが久保がセンターで歌い出し担当なので替え歌せずに原曲のまま歌われた
※曲終わり、「やっぱ乃木坂だな」のセリフは遠藤さくらが担当、「やっぱしーちゃんだな」にアレンジされていた

MC: 全員
進行役: 梅澤美波
梅澤美波「6期生の川端晃菜ちゃんが年齢の都合でここでバイバイしなきゃいけないの」
久保史緒里「ハグだけさせて~」
久保が川端晃菜に抱きつく
川端晃菜「どうすればいいんですか?」「ありがとうございました」
川端、深くお辞儀をして退場(20:59頃)
(川端晃菜は中学3年生、労働基準法の関係で21時までしか出演できない)

義務教育を修了するまでの演劇子役の就労可能時間を、現行の午後8時までから午後9時までに延長することを検討し、措置する
出典: 労働基準法第61条第5項の規定により読み替えられた同条第2項に規定する厚生労働大臣が必要であると認める場合及び期間について(平成16年11月22日)(/基発第1122001号/16文科初第827号/)

※梅澤美波が久保の真っ白をいじる
※久保のソロ曲『夢の匂い』が久保にぴったりだという話
久保史緒里「最高の9年間でした」
梅澤美波「2日間楽しかった?私たちとのライブは」
久保史緒里「すっごく楽しかった」
梅澤美波「もうやり残したことはないですか?」
久保史緒里「何もないです、9年間何もない」
※梅が泣きそう
梅澤美波「改めて久保の才能みたいなものにすごく触れたというか、それに改めて私たちもすごく気づかされた2日間だった。でも私はやっぱり久保は努力の人だと思う。いろんなことがあった中で今も努力をやめずに、こんなにすごいのにいつまでも自信がなくて、でもそれは全部自分の努力で埋めて、一つずつ夢を叶えていって、そんな姿が私たち同期にも後輩たちにも本当にかっこいい背中だった。こんなに乃木坂を愛してきた人の、これからのグループを、こんなすごい人がこれからも好きでいてくれるグループを作っていかなきゃいけないなって思ったので、今はそれが一番の目標」
久保史緒里「みんななら大丈夫、ずっとずっと応援してるよ」

久保の曲ふり「みなさんも一緒に歌ってください、乃木坂の詩」

EN4. 『乃木坂の詩』 (C:久保史緒里 + 全員)
※背景のスクリーンには久保とメンバーの2ショット写真が並んでいる、各写真にはメンバーから久保へのメッセージが書かれている
※終盤、暗転、客席は紫のサイリウムで埋め尽くされている
※ステージに紫のスポットライトが灯る
出典: 音楽ナタリー 乃木坂46久保史緒里が涙と笑顔のラストステージ「最高に青春しました!!」

※明転、久保史緒里「みなさんも一緒に歌ってください!」
※久保史緒里「本日は本当にありがとうございましたー!」→落ちサビ

『乃木坂の詩』が終わり、会場からは大きな拍手
もう終わりっぽい雰囲気だったけど
『思い出ファースト』のイントロが流れる
久保史緒里「9年間本当にありがとうございました!乃木坂人生最後はこの曲でみんなと思い出作りたいです!『思い出ファースト』!」

EN5. 『思い出ファースト』 (C:久保史緒里 + 全員)
※フル尺、「2番が好き」という話をどこかでしていた気がする
※久保を先頭にアリーナ外周を歩きながら歌う
※歩いているあいだ、ほとんどカメラの切り替えがない、たぶんカメラさんが後ろ歩きしながら、久保をずっと正面から撮ってくれている
※1周してメインステージに戻ってきた、間奏ループ、後輩たちが小走りでステージに整列
(先頭の久保がステージに到着してから、最後尾のメンバーがステージに到着するまで結構時間がかかる)
※落ちサビ、全員でパフォーマンス
久保史緒里「最高の9年間でしたー!」
久保史緒里「ありがとー!」
※銀テープのバズーカが発射される

※『思い出ファースト』アウトロ無限ループ
梅澤美波 〆のあいさつ
梅澤美波「久保、改めて9年間お疲れさま、そして、卒業おめでとうございます」
全員「おめでとうございます」
梅澤美波「そして、会場にお越しのみなさま、配信をご覧のみなさま、最後までありがとうございました。私たちメンバーは久保が最後に残してくれたこの背中を胸にこれからも乃木坂でがんばっていきます。そして、何よりも新たな一歩を踏み出した久保史緒里の応援をこれからもどうかよろしくお願いします。みなさま、改めまして本日は本当にありがとうございました」
全員「ありがとうございました」
全員が横一列に並んでいる、深く長いお辞儀
顔を上げると客席が1人1人「9年間青春をありがとう」の紙を掲げている

※『思い出ファースト』のアウトロ無限ループがまだ続いている
各期の代表から久保史緒里にメッセージ
6期生代表: 矢田萌華「しおりさんの存在はいつだって私たちの希望で、私たちの道しるべでした。しおりさんが愛した乃木坂46をこれから私たちが守っていけるようにがんばります。守っていきます。本当に…本当にありがとうございました。大好きです」
※最後のほうは泣いてしまい声がふにゃふにゃだった矢田萌華
久保史緒里のほうを向いていた(客席に背を向けていた)6期生一同が客席のほうへ向き直る
矢田萌華「ありがとうございました」
6期生一同「ありがとうございました」
※6期生が退場

5期生代表: 井上和「久保さんが乃木坂46に残してくださったもの、持ち続けてくださった愛、そして、私たち後輩に見せ続けてくださった姿勢、ちゃんと私たち5期生も受け継いでいきたいです。受け継いでいきます。久保さんがこれから先も胸を張って乃木坂46が大好きだと言えるグループであれるよう精いっぱいがんばります。ご卒業おめでとうございます」
5期生、客席に向き直る
井上和「みなさま、本日は本当にありがごとうございました」
5期生一同「ありがとうございました」
※5期生が退場

4期生代表: 遠藤さくら「しーちゃん、しーちゃんが4期生のこと大好きって、4期生の味方ってずっと言ってくれてたからがんばれた。ずっと4期生のこと大事に思ってくれてありがとうございました。ご卒業おめでとうございます」
4期生、客席に向き直る
遠藤さくら「本日は本当にありがごとうございました」
4期生一同「ありがとうございました」
※4期生が退場

3期生代表: 梅澤美波「久保、私たちはいつだって味方だから守るものがすごく大きすぎたけど、とりあえずそれは全部おろして、これからは幸せで、自分の幸せを生きていってください。私たちはいくつになっても乃木坂46の3期生なので、何かあったらいつでも頼ってね。本当にお疲れさま」
3期生、客席に向き直る
梅澤美波「私たちはこんなにかっこいい同期を持って本当に幸せものです。明日から4人になる3期生ですが、これからの久保の頑張りに負けないようにがんばります。みなさん改めまして本日は本当にありがごとうございました」
3期生一同「ありがとうございました」
※久保以外の3期生が退場

最後に久保史緒里1人だけステージに残る
久保史緒里「改めまして、みなさん9年間本当にありがとうございました。この2日間、そして9年間、魂の限り踊り尽くしました、歌いつくしました。私をここに導いてくださった先輩方、そして私と出会ってくれた同期、そして、これから先の未来を歩む後輩たち、過去も今も未来も全部、これから先もずっとずっと乃木坂46が大好きです。どうかこれからも乃木坂46の応援をよろしくお願いします」
久保お辞儀
「改めまして、本日は本当にありがとうございました」
久保再びお辞儀
「さいっこうに青春しました。では、さようなら」
※暗転、シルエット姿の久保史緒里がステージの奥に歩いていく
スクリーンが左右から閉じていき久保の姿は見えなくなる

アンコール終了


VTR: OVERTUREにも登場した大木、葉が茂り、小鳥のさえずりが聞こえる(たぶん春)
久保史緒里「お疲れさま」(大樹に声をかける)
大樹に頬をつけ寄りかかる久保、カメラ目線でかすかに微笑む
久保の姿がだんだん薄くなっていき、完全に消えて透明になる

久保の手書き文字が表示される
「9年間、本当にありがとうございました。
どうかこれからも、
乃木坂46をよろしくお願いします。
私の9年間は、
全て、ここに置いていきますね。
愛をこめて。
2025.11.27 乃木坂46 久保史緒里」

全編終了


終演後、バナナマンから卒業記念のアイテムを受け取った久保史緒里

久保史緒里 卒業コンサート セットリスト(解説なし)

説明は要らないからセトリの一覧のみ見たいという人向け

『シンクロニシティ』のみDay1・Day2共通で披露(センターや演出はDay1・Day2で異なった)
それ以外の曲はDay1・Day2で完全に別のセトリ

Day1 セトリ

M01. 『不等号』 (C:久保史緒里 + 全員)
M02. 『生まれたままで』 (C:久保史緒里 + 全員)
M03. 『13日の金曜日』 (C:久保史緒里 + 全員)
M04. 『My rule』(C:久保史緒里 + 全員)
M05. 『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』 (C:久保史緒里 + 全員)
M06. 『なぜ 僕たちは走るのか?』 (C:久保史緒里・瀬戸口心月 + 6期生)
M07. 『熱狂の捌け口』 (C:久保史緒里・一ノ瀬美空 + 5期生)
M08. 『I see…』 (C:久保史緒里・賀喜遥香 + 4期生)
M09. 『毎日がBrand new day』 (C:久保史緒里 + 3期生)
M10. 『Hard to say』 (C:久保史緒里 + 岩本蓮加・筒井あやめ・一ノ瀬美空・井上和・小川彩・菅原咲月・冨里奈央)
M11. 『意外BREAK』 (C:久保史緒里 + 梅澤美波・田村真佑・弓木奈於)
M12. 『せっかちなかたつむり』 (C:久保史緒里 + 伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティー・五百城茉央・池田瑛紗・岡本姫奈・川﨑桜)
M13. 『光合成希望』 (C:久保史緒里 + 奥田いろは・中西アルノ)
M14. 『言霊砲』 (久保史緒里ソロ)
M15. 『シンクロニシティ』 (C:梅澤美波 + Aチーム)
M16. 『ごめんねFingers crossed』 (C:遠藤さくら + Aチーム)
M17. 『Actually…』 (C:久保史緒里・中西アルノ + Aチーム)
M18. 『涙がまだ悲しみだった頃』 (C:久保史緒里・伊藤理々杏 + Bチーム)
M19. 『孤独な青空』 (C:久保史緒里・菅原咲月 + Bチーム)
M20. 『好きというのはロックだぜ!』(C:久保史緒里・賀喜遥香 + Bチーム)
M21. 『ビリヤニ』 (C:瀬戸口心月・矢田萌華 + 全員)
M22. 『未来の答え』 (C:久保史緒里 + 全員)
M23. 『泣いたっていいじゃないか?』 (C:久保史緒里 + 全員)
M24. 『帰り道は遠回りしたくなる』 (C:久保史緒里 + 全員)
M25. 『羽根の記憶』 (C:久保史緒里 + 全員)
M26. 『君の名は希望』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN1. 『歳月の轍』 (久保史緒里ソロ)
EN2. 『サヨナラ Stay with me』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN3. 『甘いエビデンス』 (C:久保史緒里 + 伊藤理々杏・柴田柚菜・林瑠奈 + 全員)
EN4. 『ひと夏の長さより…』 (C:久保史緒里 + 全員)

Day2 セトリ

M01. 『不眠症』 (C:久保史緒里 + 全員)
M02. 『何度目の青空か?』 (C:久保史緒里 + 全員)
M03. 『走れ!Bicycle』 (C:久保史緒里 + 全員)
M04. 『太陽ノック』 (C:久保史緒里 + 全員)
M05. 『錆びたコンパス』 (C:久保史緒里 + 全員)
M06. 『Never say never』 (C:久保史緒里 + 金川紗耶・柴田柚菜・黒見明香)
M07. 『平行線』 (C:久保史緒里 + 3期生)
M08. 『雲になればいい』 (C:久保史緒里 + 林瑠奈・松尾美佑)
M09. 『価値あるもの』 (C:久保史緒里 + 遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・佐藤璃果)
M10. 『今、話したい誰かがいる』 (C:久保史緒里・吉田綾乃クリスティー + 賀喜遥香・金川紗耶・黒見明香・松尾美佑・五百城茉央・池田瑛紗・冨里奈央・愛宕心響・川端晃菜・鈴木佑捺・瀬戸口心月・森平麗心)
M11. 『嫉妬の権利』 (C:久保史緒里・林瑠奈 + 遠藤さくら・柴田柚菜・佐藤璃果・一ノ瀬美空・岡本姫奈・奥田いろは・中西アルノ・大越ひなの・長嶋凛桜)
M12. 『ありがちな恋愛』 (C:久保史緒里・井上和 + 伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・田村真佑・筒井あやめ・弓木奈於・小川彩・川﨑桜・菅原咲月・海邉朱莉・増田三莉音・矢田萌華)
M13. 『人は夢を二度見る』 (C:久保史緒里 + 全員)
M14. 『狼に口笛を』 (C:久保史緒里 + 39thアンダー)
M15. 『私のために 誰かのために』 (C:久保史緒里 + 柴田柚菜・林瑠奈)
M16. 『日常』 (C:久保史緒里 + 39thアンダー)
M17. 『タイムリミット片想い』 (C:久保史緒里・矢田萌華 + 6期生)
M18. 『絶望の一秒前』 (C:久保史緒里・井上和 + 5期生)
M19. 『4番目の光』 (C:久保史緒里・遠藤さくら + 4期生)
M20. 『設定温度』 (C:久保史緒里 + 全員)
M21. 『Against』 (C:久保史緒里 + 全員)
M22. 『アナスターシャ』 (C:久保史緒里 + 全員)
M23. 『三番目の風』 (C:久保史緒里 + 3期生)
M24. 『きっかけ』 (C:久保史緒里 + 全員)
M25. 『最後のTight Hug』 (C:久保史緒里 + 全員)
M26. 『君は僕と会わない方がよかったのかな』 (C:久保史緒里 + 全員)
M27. 『シンクロニシティ』 (C:久保史緒里 + 全員)
M28. 『僕が手を叩く方へ』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN1. 『夢の匂い』 (久保史緒里ソロ)
EN2. 『キャラバンは眠らない』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN3. 『ダンケシェーン』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN4. 『乃木坂の詩』 (C:久保史緒里 + 全員)
EN5. 『思い出ファースト』 (C:久保史緒里 + 全員)

ユニット曲 メンバー別の登場回数まとめ

 

Day1ユニット曲

  • M10. 『Hard to say』 (C:久保史緒里 + 岩本蓮加・筒井あやめ・一ノ瀬美空・井上和・小川彩・菅原咲月・冨里奈央)
  • M11. 『意外BREAK』 (C:久保史緒里 + 梅澤美波・田村真佑・弓木奈於)
  • M12. 『せっかちなかたつむり』 (C:久保史緒里 + 伊藤理々杏・吉田綾乃クリスティー・五百城茉央・池田瑛紗・岡本姫奈・川﨑桜)
  • M13. 『光合成希望』 (C:久保史緒里 + 奥田いろは・中西アルノ)

Day2ユニット曲

  • M06. 『Never say never』 (C:久保史緒里 + 金川紗耶・柴田柚菜・黒見明香)
  • M08. 『雲になればいい』 (C:久保史緒里 + 林瑠奈・松尾美佑)
  • M09. 『価値あるもの』 (C:久保史緒里 + 遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・佐藤璃果)
  • M15. 『私のために 誰かのために』 (C:久保史緒里 + 柴田柚菜・林瑠奈)

Day1のM10~M13
Day2のM06~M09とM15
2日間かけてメンバー全員に1回ずつ出番を割り振っている

例外的に、金川紗耶・柴田柚菜・林瑠奈の3人だけは2回登場している

『Never say never』は乃木坂野球部
『価値あるもの』は2001年生まれのメンバーが全員参加した曲
この2曲だけはオリメンでの披露だったので、選曲的にオリメンの金川紗耶の出番が2回になってしまったのだと思う

林瑠奈は2回登場したが、そのうち1回はインフルエンザで欠席した矢久保美緒の代打なので、本来であれば林のユニット曲の出番は1回だった

柴田柚菜に関しては、久保の意思で出番を増やしたという感じがある

メンバーが書いた久保の似顔絵&メッセージ

公式Xの似顔絵企画が良かったけど、ごちゃっとしていて見にくかったので
期別・50音順で画像を並べ替えた

3期生

4期生

5期生

6期生

出典

出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵⑥
出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵⑤
出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵④
出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵③
出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵②
出典: 乃木坂46 公式X Day2 似顔絵①

出典: 乃木坂46 公式X Day1 似顔絵④
出典: 乃木坂46 公式X Day1 似顔絵③
出典: 乃木坂46 公式X Day1 似顔絵②
出典: 乃木坂46 公式X Day1 似顔絵①

久保はメンバーから何て呼ばれているか

  • 久保
    1. 岩本蓮加
    2. 梅澤美波
    3. 吉田綾乃クリスティー
  • 久保さん
    1. 金川紗耶
    2. 柴田柚菜
    3. 筒井あやめ
    4. 林瑠奈
    5. 松尾美佑
    6. 五百城茉央
    7. 池田瑛紗
    8. 井上和
    9. 岡本姫奈
    10. 奥田いろは
    11. 川﨑桜
    12. 冨里奈央
    13. 大越ひなの
    14. 海邉朱莉
    15. 瀬戸口心月
    16. 長嶋凛桜
    17. 増田三莉音
    18. 森平麗心
    19. 矢田萌華
  • 久保ちゃん
    1. 伊藤理々杏
  • しおりさん
    1. 黒見明香
    2. 愛宕心響
    3. 鈴木佑捺
  • しおりちゃん
    1. 賀喜遥香
    2. 田村真佑
    3. 弓木奈於
  • しーさん
    1. 一ノ瀬美空
    2. 中西アルノ
  • しーちゃん
    1. 遠藤さくら
  • しおさん
    1. 菅原咲月
  •  しおちゃん
    1. 佐藤璃果
  • 宛名の記載なし
    1. 小川彩
    2. 川端晃菜
  • 似顔絵企画に不参加
    1. 矢久保美緒
    2. 小津玲奈

同期は「久保」と呼び捨てが多く
後輩は「久保さん」呼びが多い

しおさん・しおちゃんっていう呼び方は珍しい
オンの場で呼んでいるのは見たことない気がする

「久保史緒里 卒業コンサート」を観に乃木坂46の関係者

北野日奈子

元乃木坂46・二期生の北野日奈子が久保史緒里の卒コンを見に行くことを事前に予告している
そういえば北野と久保は仲が良かった
北野がセンターのアンダー楽曲『日常』は、現在は久保がセンターをすることが多い

出典: 【元乃木坂46・北野日奈子】思わずポロリ🙊久保史緒里の卒コン参戦予定🎤「秘密にしないと💦」

【ポータル】乃木坂46のライブ一覧(2021-2025) セットリスト
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