乃木坂46 メンバーの大まかな序列・人気ランキング

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乃木坂46 メンバーの大まかな序列・人気ランキング

エース級(表題曲センター)

  1. 久保史緒里
  2. 遠藤さくら
  3. 賀喜遥香
  4. 井上和

ここ数年は新曲リリースのたびにこの4人でセンターを回している
※もう1人のエース級山下美月は2024年5月に卒業してしまった

久保史緒里はWセンターの経験はあるが単独センターの経験はないので、楽曲的には遠藤・賀喜・井上和に比べると1ランク落ちる
しかし、オールナイトニッポンのパーソナリティ、大河ドラマ女優という経歴があるので久保は外仕事の格が高い
乃木坂46のファン以外の人に乃木坂を布教するという役目では久保史緒里の存在は大きい

準エース級

  1. 与田祐希
  2. 梅澤美波

与田祐希はセンター経験者だけど最後に表題曲センターをやったのは2017年の『逃げ水』
最近だとカップリング曲やユニット曲のセンターをやったり
ライブでは卒業した先輩メンバーのセンター曲を引き継いだりしている
出番は多いのでコアメンバーの1人であることは間違いない

梅澤美波は表題曲センターこそ未経験だが、梅のセンター曲『空扉』(21stシングル『ジコチューで行こう!』のカップリング)はほぼ毎回ライブで披露される人気曲
歌番組の大型特番で披露されることが多い『シンクロニシティ』でも白石麻衣の卒業後は梅澤美波がセンターを任されている
何よりもキャプテンなので、乃木坂を代表して数名だけ記者会見・番組出演みたいな場面では必ずメンバー入りする

猫舌SHOWROOMの視聴者数や投げ銭なんかの数字でいうと、梅・与田の2人はエース級の4人よりも人気が高い
2023年9月20日に梅澤美波・与田祐希の2人で猫舌SHOWROOMの配信をしたときは300万円を超えるギフトが集まった
これは乃木坂46の過去最高額
※視聴者は投げ銭の額が多い順にランキングされて10位以内に入ると番組の最後で「○○さんありがとう」とメンバーに名前を呼んでもらえる

1軍(選抜に定着しているメンバー)

  1. 岩本蓮加
  2. 田村真佑
  3. 弓木奈於
  4. 五百城茉央
  5. 池田瑛紗
  6. 一ノ瀬美空
  7. 川﨑桜

1.5軍(選抜常連だがたまにアンダー落ちする)

  1. 金川紗耶
  2. 筒井あやめ
  3. 菅原咲月
  4. 冨里奈央

35th『チャンスは平等』のときに山下美月卒業記念・3期生思い出選抜のあおりでアンダー落ちしたけど、36thでは選抜復帰したメンバー
※人気はあるんだけど企画の意図によって人数制限があり誰かは切らなきゃいけないってなったときに落とされる人

1.9軍(1軍の中では一番下のランク)

  1. 小川彩
  2. 中西アルノ

小川彩は最新楽曲36th『チートデイ』で初の選抜入り
中西アルノは29th『Actually…』以来、36thで7作ぶりの選抜入り
アンダーでの活動が主だった2人だが、以前からミーグリは常に完売している人気メンバーだった
今後は選抜に定着しそうだが、選抜に選ばれた回数や過去の経歴的に1軍の中で一番下のランク

2軍(アンダーセンター経験者&人気あり)

現在はアンダーだが、そろそろ選抜入りしそうなメンバー
2人ともアンダーセンターの経験あり

  1. 林瑠奈
  2. 奥田いろは

林瑠奈はどちらかといえば可愛い系よりもかっこいい系の曲が似合うので、曲調によっては選抜入りしそう
林瑠奈は2作連続、通算3回、ミーグリが30部完売している
完売速度でいうと36thミーグリでは筒井あやめよりも林瑠奈のほうが人気が高かった
過去の実績とかもあるのですぐに立場が逆転するわけではなく、今のところは林瑠奈よりも筒井あやめのほうが格上扱い

奥田いろははかつてはミーグリの完売数が1ケタ台の不人気メンバーだったが、36thミーグリでは初の30部完売
完売速度的には筒井あやめと同格
ミュージカル『ロミオとジュリエット』で主演、36thのアンダー楽曲『落とし物』でアンダーセンターと着実にランクを上げている
まだ選抜入りしたことはないものの、スポットライトを浴びる機会が増えるのに比例して人気も上昇しており次回作での選抜入りが期待できる

過去の慣例でいうと、毎シングル 最低1人は初選抜のメンバーを作る流れがある
選抜未経験は奥田いろは・矢久保美緒・岡本姫奈の3人いる
この3人の中では奥田いろはの人気が圧倒的に高いので、37thでは奥田いろはが選抜入りする可能性が高い

2.5軍(アンダーセンター経験者&人気なし)

選抜に定着はしていないものの選抜入りの経験あり
アンダーの中では実力がありアンダーセンターを任されたことがある
選抜メンバーが病欠やスケジュール都合などで歌番組を欠席するときに代打でポジションに入ることがある

  1. 伊藤理々杏
  2. 佐藤楓
  3. 中村麗乃
  4. 松尾美佑

伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃・松尾美佑の4人はミーグリで30部完売したことがない
実力があり運営からの期待は大きいが、あまり人気はない

松尾美佑はラジオ「ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!」の中で
「長財布はダサい」
「天体観測は何が楽しいのか意味が分からない」
「プレゼントでアロマキャンドルをもらってもうれしくない」
みたいな発言をよくしていて、他人のセンスや趣味をナチュラルにディスることが多い
松尾のガチファンなら「歯に衣着せぬ物言いがおもしろい」となるのだが、乃木オタではあるが松尾推しではない人間からすると「松尾は視野が狭くて偏屈な人間。人の悪口を言うのは感心しない」となる
たまに毒舌おもしろ漫才みたいな形で場がハネることがあるので話芸として磨けば成立する可能性はあるが、今のところはただ思いついたことをそのまま話しているだけのようなので素で性格が悪いのだと感じる

3軍(複数回の選抜経験があるメンバー)

2回以上選抜に選ばれたことがあるが、現在はアンダー
アンダーセンターなどの大役を任されたことはない

  1. 向井葉月
  2. 柴田柚菜

向井葉月は2023年に少しブームが来ていたが、最近はそのブームも落ち着いてしまいブレイクしきれなかった

柴田柚菜はかつては選抜常連でミーグリも30部完売が続いていた
しかし、最近はミーグリの完売数が一桁台と急激に人気が落ち込み、完全な都落ち状態
今後、選抜復帰することはかなり難しい

3.5軍(1回だけ選抜経験があるメンバー)

選抜に選ばれたことがあるが、現在はアンダー

  1. 黒見明香
  2. 吉田綾乃クリスティー
  3. 佐藤璃果

吉田綾乃クリスティーは35th『チャンスは平等』で1度だけ選抜入り
黒見明香は34th『Monopoly』で1度だけ選抜入り
佐藤璃果は32nd『人は夢を二度見る』で1度だけ選抜入り

黒見明香は35thで30部完売したのに36thでは選抜に選んでもらえなかった
30部完売も時間をかけてぎりぎり売り切ったという感じ
先輩風(せんぱいかぜ)キャラなので、5期生との関係性、これから入ってくる6期生との関係性によっては「乃木坂工事中」のなかで話題がハネて人気が再燃する可能性あり

吉田綾乃クリスティーは人気が出て実力で選抜入りというわけではなく、3期生の山下美月が卒業するときに3期生全員が選抜入りした、いわゆる思い出選抜
ミーグリでは1度も完売がついたことがなく、乃木坂46で圧倒的に最下位人気のメンバー

佐藤璃果はタヌキ顔で、10代の頃は可愛かったんだけど…なパターン
坂道研修生のときはメンバーの中でファン投票の人気が一番高かった
キャラ的にはぶりっ子で「○○ちゃんが一番大好き。○○ちゃんと一番仲が良い」みたいなことをいろんなメンバーに言ってしまい、八方美人で軽薄な面があるのも評価を下げる一因

4軍(選抜経験なし)

  1. 矢久保美緒
  2. 岡本姫奈

矢久保美緒・岡本姫奈の2人は選抜入りの経験がない
ミーグリの売れ行きも悪く、不人気メンバーと言われがち

3期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 梅澤美波・久保史緒里・与田祐希
  2. 岩本蓮加
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
  3. 伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃・向井葉月
  4. 吉田綾乃クリスティー

↓人気がない

3期生 幹部クラス: 梅澤美波・久保史緒里・与田祐希

キャプテンの梅澤美波

楽曲面でのエース、久保史緒里

マスコットキャラ的な人気者、与田祐希

梅澤美波は頭の回転が速くてトーク力があるのでバラエティ番組のゲストによく呼ばれる
乃木坂工事中の「仕掛け人グランプリ」で登場した大喜利アンケートの回答「ツラ貸せアンパンマン」は秀逸

久保・与田はドラマや映画の個人仕事が多数

梅・久保・与田は別格
今までは梅・久保・与田・山下の4人で四天王的な扱い
山下美月は卒業してしまったので、このポジションに岩本蓮加が繰り上がってきそう

3期生 1軍: 岩本蓮加

岩本蓮加は選抜メンバーの常連でミーグリも殿堂入りしている人気メンバー

だけど、2023年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
森永製菓ダースのCMでは梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
トップ5には入るけど上位4人には及ばないポジションにいたのが岩本

ようやく20歳になりインスタも始めたところ
年齢的にはグループの平均よりも下なのでまだまだ伸びしろはある
山下美月が卒業したことで今後は岩本が活躍する場面が一気に増えそう

3期生 2軍: 伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃・向井葉月

1軍と2軍の間には人気に大きな差がある

伊藤理々杏・阪口珠美・佐藤楓・中村麗乃はアンダーセンター経験者

「乃木坂工事中」での企画のハネ具合などによってこの中での人気は入れ替わる

3期生 3軍: 吉田綾乃クリスティー

35thシングル、山下美月の卒業シングルで3期生全員選抜入り
吉田綾乃クリスティーは加入8年目にして初選抜
しかし、36thではまた選抜から落ちてアンダーとして活動

3期生の中では明確に最下位の人気

4期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 遠藤さくら・賀喜遥香
  2. 田村真佑
  3. 弓木奈於
  4. 金川紗耶・筒井あやめ
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
  5. 黒見明香・林瑠奈
  6. 柴田柚菜・佐藤璃果・松尾美佑
  7. 矢久保美緒

↓人気がない

4期生 エース級: 遠藤さくら・賀喜遥香

4期生の中で序列1位を決めるとしたら遠藤さくら
齋藤飛鳥からセンター曲を引き継ぐなど、遠藤さくらは楽曲的に重要なポジションを任されている
最初の4期生楽曲『キスの手裏剣』『4番目の光』のセンターも遠藤さくらだった

2024年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅澤美波・与田祐希・賀喜遥香・井上和の4人が出演、4期生代表は遠藤ではなく賀喜だった
遠藤はトークが苦手なのでバラエティ的には賀喜のほうが出番が多い

遠藤と賀喜は両方とも人気がありその差は僅差
「陰と陽」「儚さと元気」みたいな補完関係にある
賀喜遥香は歯を見せて笑うので元気な印象があるが、実際にはインドアで人見知り

4期生 3番手: 田村真佑

田村真佑は4期生の最年長でトーク力・コミュ力がある
ライブや配信番組ではMCを任されたりもする

遠藤・賀喜・田村の3人で4期生の人気トップスリー的な扱い

4期生 4番手: 弓木奈於

35thシングルで3期生思い出選抜のフォーメーションのときには、選抜常連の4期生・5期生も何人かアンダーに落とされたが、4期生からは遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑・弓木奈於の4人だけが選抜メンバーに選ばれた

弓木奈於は独特のワードセンス(ちょっとおバカキャラ)でバラエティ適性が高い
7人兄弟の上から2番目という大家族で育ったこともあり、料理ができたり集団をしきったりする能力がある

4期生 5~6番手: 金川紗耶・筒井あやめ

2019年発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』では遠藤がセンター、賀喜・筒井がフロントメンバー、新人ながら3人まとめて飛び級で選抜入り
4期生がデビューしたての頃は遠藤・賀喜・筒井の3人で人気トップスリーだった

その後、田村真佑の人気が上昇し、筒井あやめは4番手の位置に後退
それでも、2024年1月に「乃木坂工事中」の総集編ブルーレイ「遠藤&筒井工事中」と「賀喜&田村工事中」が発売され、遠藤・賀喜・田村・筒井で4期生の上位4人だった

さらに、2024年3月発売の35thシングルで筒井あやめは初の選抜落ち
金川紗耶も同じく35thで選抜落ちしたが、ミーグリの人気を見ると金川のほうが上で筒井あやめは4期生の中で5番手のポジションまで後退

金川紗耶は北海道出身、きつねダンスがハネて以来、ずっと人気が継続中
しかし、体調不良により34th『Monopoly』の期間は活動休止
35thシングルでは活動を再開したが選抜落ちしてアンダーでの活動

36th『チートデイ』では金川紗耶・筒井あやめ2人揃って選抜復帰

4期生 2軍: 林瑠奈・松尾美佑

アンダーセンターの経験がある2人

林瑠奈は35thのミーグリが30部完売したが、36thでは選抜入りできず
4期生で一番歌唱力が高く、毎シングルユニット楽曲に参加しているので活躍の機会は多い

松尾美佑はミーグリの人気は低いが運営からの信頼が厚い
33rdでアンダーセンター、34thでアンダーのフロントメンバー
35thでは初めてアンダー落ちした筒井あやめがアンダーセンター&アンダーライブの座長となったとき、松尾は「アンダーキャプテン」という役職を与えられてアンダラのまとめ役を任された
松尾はどちらかというとツッコミ役なので松尾単品よりは、松尾と矢久保美緒、松尾と中西アルノみたいな他のメンバーと組み合わせたときの掛け合いがおもしろい

4期生 3軍: 柴田柚菜・黒見明香・佐藤璃果

黒見明香は35thのミーグリで30部完売したが36thでは選抜に選ばれず

柴田柚菜は選抜メンバーの常連でミーグリも4作連続で30部完売が続いていたが、5期生の加入以降は人気が下降気味で、34thミーグリで30部中2部、35thミーグリでは30部中5部しか完売しなかった
35thの3期生思い出選抜のあおりで多くの4期生・5期生が選抜落ちしたが、ほとんどのメンバーは36thでは選抜復帰した
柴田柚菜は35thで都落ちしたメンバーの中で唯一36thで選抜に復帰できなかった。今後はアンダーでの活動が主戦場となりそう
2024年は舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』で主演を務めた柴田柚菜。グループ内での存在感がなくなってきているので、今後は舞台の外仕事に活躍の場を求めていく中村麗乃みたいな路線か?

佐藤璃果はグループ内での存在感は薄いが、最近は地元岩手の仕事が増えている

4期生 4軍: 矢久保美緒

4期生の中で唯一選抜に選ばれたことがないメンバー

5期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 井上和
  2. 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空
  3. 川﨑桜・冨里奈央・小川彩・中西アルノ
  4. 菅原咲月
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
  5. 奥田いろは
  6. 岡本姫奈

↓人気がない

5期生 エース: 井上和

33rdシングル『おひとりさま天国』で表題曲センター
最初の5期生楽曲『絶望の一秒前』の期別センター
36thシングル『チートデイ』で表題曲センター

間違いなく5期生でトップの井上和

5期生 2番手グループ: 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空

2022年は井上和・菅原咲月の2トップ
2023年は井上和・川﨑桜の2トップ(バイトルのCMに2人だけ出演)
という感じだったが
2024年は2番手争いが激化、一ノ瀬美空・五百城茉央・池田瑛紗の3人が5期生ナンバーツーポジションの候補に上がってきている

5期生の期別楽曲『心にもないこと』でセンター経験がある池田瑛紗
同じく5期生楽曲『じゃあねが切ない』でセンターを務めた五百城茉央
一ノ瀬美空はセンター曲がない分、楽曲面では五百城・池田よりもやや序列が下

36thの5期生楽曲『熱狂の捌け口』で一ノ瀬目もようやく期別センターに選ばれた

一ノ瀬美空

36thシングル『チートデイ』のミーグリでは井上和・一ノ瀬美空が2次で30部完売
一ノ瀬美空は井上和と並んでグループ全体のミーグリ人気2トップ
5期生11人だけで出演する最新のKOSEのCMでは井上和・一ノ瀬美空・小川彩の3人が1列目になっていて、いままで菅原咲月や川﨑桜がいた井上和の隣(5期生の2番手ポジション)に一ノ瀬美空がきている
※小川彩も井上和の隣にいるが最新楽曲36th『チートデイ』でやっと初選抜なので、選抜常連の一ノ瀬美空に比べると1ランク落ちる

テレビ出演の面では、朝の情報番組「THE TIME,」の曜日レギュラーのポジションをキャプテン梅澤美波から引き継いだ一ノ瀬美空は運営からの期待度が高い

五百城茉央

KOSEのCMでは3列目にいる五百城茉央だが、これは身長が高いせいでバランスをとるために後列になっているのだと思われる
五百城茉央はマクドナルドのCMに単独出演するなど勢いがあり、彼女も5期生の2番手になり得る器

JAグループの「国消国産」キャンペーンのキービジュアルでは
3期生: 梅澤美波・久保史緒里・与田祐希
4期生: 遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑
5期生: 五百城茉央
という構成になっていて、5期生からは五百城のみが登場
この並びに入り込めるということは運営の五百城への期待値はかなり高い
※実際にミーグリでも五百城は人気上位メンバー

五百城茉央は5期生唯一の関西弁キャラ
関西ローカルの番組でナレーションもやっていた
五百城は「笑ってコラえて!」「奇跡体験!アンビリバボー」などバラエティ番組への単独ゲスト出演が5期生の中ではトップクラスに多い

池田瑛紗

KOSEのCMでは1.5列目にいる池田瑛紗
36thシングル『チートデイ』では初のフロントメンバー
ソフトバンクのCM「神ジューデンガール」に単独出演するなど勢いがある
現役東京藝大生という引きの強い肩書きもある

6期生メンバー募集のCMでは各期から2人ずつ出演している
3期生: 梅澤美波・久保史緒里
4期生: 遠藤さくら・賀喜遥香
5期生: 井上和・池田瑛紗
この並びに入ってくるだけでも池田瑛紗のポテンシャルの高さが分る

池田瑛紗はTOKYO MX「小峠英二のなんて美だ!」にレギュラー出演中
他にもラジオのレギュラーもあり、5期生の中では一番レギュラー仕事が多い

5期生 5番手: 川﨑桜

3曲目の5期生楽曲『17分間』で期別センターを務めた川﨑桜

初期の頃(2022年)は井上・菅原の2強という扱いだったが
いつの間にか(2023年)井上・菅原・川﨑の3強になっていて
35thシングル(2024年)で菅原咲月が選抜落ちしたことで、川﨑桜が5期生の序列2位に
しかし、最近のミーグリ人気を見ていると一ノ瀬・五百城・池田に追い抜かれて、川崎の立ち位置は5期生の5番目くらい
これは川﨑桜の人気が落ちたというよりは、他のメンバーの人気が急激に上昇中という感じなので、今後も順位は入れ替わりそうな流動的な状態

川﨑桜はNHKラジオ「らじらーサンデー」のレギュラーMC
バイトルのCMでは井上和・川﨑桜の2人だけで出演している
フジテレビのフィギュアスケート中継では2期連続でスペシャルサポーターを務めており、フィギュア経験を生かした独自のポジションを確立

「超・乃木坂スター誕生」のスキットでは
川﨑桜が「サクナギ」「さくラッキー」など、かわいくておもしろいキャラを割り当てられているのに対して
菅原咲月は「バブみ先生」など、ネタキャラ・痛キャラの割り当てが多い
アイドル担当の川﨑桜、B級路線・お笑い担当の菅原咲月のような形で棲み分けが進み、王道アイドルな川﨑桜が汚れ担当の菅原咲月を追い越した

2024年2月発売の5期生写真集『あの頃、乃木坂にいた』の表紙では、井上がセンター、その両サイドに川﨑桜・菅原咲月、この3人でスリートップという扱いだった

表紙(通常版)

表紙(通常版)

しかし、写真集発売から数か月、現在は五百城茉央・一ノ瀬美空・池田瑛紗の3人が川﨑桜・菅原咲月の2人を追い抜いて順位が入れ替わっている
※冬場になってフィギュア仕事が増えたらまた川﨑桜が2番手か3番手に上がってきたり、短いスパンで常に順位変動が起こりがち

5期生 6~7番手: 菅原咲月・冨里奈央

3期生思い出選抜のあおりを受けて35thシングルでは選抜落ちした菅原咲月と冨里奈央
36thでは選抜に復帰した2人だが、35thでも選抜に残った井上和・五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空・川﨑桜の5人と比べると、菅原・冨里の2人は序列が下になる

2曲目の5期生楽曲『バンドエイド剥がすような別れ方』で期別センターを務めた菅原咲月
5曲目の5期生楽曲『考えないようにする』で期別センターを務めた冨里奈央

菅原咲月

菅原は「小吉」のあだ名の通り小者感・雑魚キャラ感が強く最近は人気が下降気味

しっかりものだけどいじられキャラという点では卒業生・2代目キャプテンの秋元真夏に近い
3年後あたりに3代目キャプテン梅澤美波が卒業したら、菅原咲月が4代目キャプテンに就任する可能性あり
そういう視点で考えると35thでの菅原アンダー落ちは、菅原にアンダーを経験させてグループ全体への理解度と経験を積ませるという運営の意図があるのかもしれない
※4期生のリーダー格・田村真佑は3期生で現キャプテンの梅澤美波と同い年、梅が卒業する頃には田村も卒業するはず、そうなると4期生を飛ばして5期生のリーダー格が次期キャプテンになる可能性がある。5期生のリーダー格は最年長の池田瑛紗かコミュ力が高い菅原咲月か、この2人のうちのどちらかが候補に上がる

早くから選抜入りして1軍感があった菅原咲月だが、最新のミーグリ人気でいうと5期生11人中の9位
明らかに人気に陰りが見えているが、今まで5期生の2番手的な扱いを受けていたので急激に待遇を悪くするわけにもいかず微妙な立ち位置

冨里奈央

冨里奈央は34thで初選抜、35thで選抜落ち、36thで選抜復帰
35thは山下美月の卒業センターで3期生が全員選抜入りした余波で4・5期生には厳しかった
冨里奈央はミーグリの30部完売が続いている人気メンバー
5期生楽曲『考えないようにする』でセンターも務めており運営からの期待も大きい

冨里奈央はコロナの濃厚接触者になり「第1回 5期生お見立て会」に出られなかったり
インフルエンザになり「超・乃木坂スター誕生ライブ」に出られなかったり
5期生メインの大イベントで穴をあけた経験が2回
本人のせいではないのだが、若干の幸薄感・持ってない人感があり、トップグループから1歩出遅れている

ミーグリの完売速度をみていると、5期生の6~7番手は、4期生の3番手くらいに相当するくらいの人気
ようするに5期生は全体的に人気が高くて競争が激しい

5期生 8~9番手: 小川彩・中西アルノ

小川彩と中西アルノは2人とも常にミーグリで30部中30部完売する人気メンバーだが、長らくアンダーで活動していた
しかし、36thシングルでは2人とも選抜入り

小川彩は初選抜でいきなりフロントメンバー入りするなど勢いがあるし、今後も選抜に定着しそうな予感はある
ただし、今後6期生が入ってくると何人かは押しだされて、人気はあるけど選抜入りできないメンバーが出てくることになりそう
そのとき、小川彩は選抜とアンダーのボーダーラインに立たされそう

中西アルノはデビューしてすぐに表題曲センターを務めて、古参ファンからの反発・炎上があり、その後はアンダー生活が続いていた
36thでは7作ぶりに選抜復帰、とりあえずは3列目のポジションだが人気が高いメンバーなので今後は選抜に定着する可能性が高い
選抜歴から見ると序列は5期生の7~8番手あたりの中西アルノだが、ミーグリの人気でいうと川﨑桜・菅原咲月よりも上で、5期生の2番手争いグループに食い込んでくるレベル

5期生 2軍: 岡本姫奈・奥田いろは

5期生の不人気メンバーと言われがちな2人

奥田いろははミュージカル『ロミオとジュリエット』に出演
普段の発言がポエミーな奥田なので舞台仕事はキャラに合うかもしれない
今後の成長に期待

岡本姫奈は炎上したり活動休止したり、なにかとトラブルが多い
武器はバレエ経験者であることと、おバカキャラ
バラエティでハネれば人気上昇の可能性あり

奥田いろはは乃木坂配信中のYoutube企画「先輩から5期生へ!乃木坂46逆バレンタイン大作戦♪」で2人の先輩からプレゼントをもらって1番人気
身近な人から評価されるってことは素でいい子なんだと思う

乃木坂配信中の別の動画
「【リハから密着】乃木坂五期生の「新参者LIVE」に密着!【マネージャーカメラ】」では
5期生の「新参者LIVE」リハ現場に梅澤美波が差し入れを持ってくる
他の5期生が遠巻きに突っ立っている中、奥田いろはだけは小走りで駆け寄り、梅澤からの差し入れを受け取っている
「誰か1人が前に出なければならない」みたいな場面で傍観せずに率先して動く点が好印象

奥田いろはは人柄の良さ、育ちの良さみたいなものがにじみ出ているので、時間をかけてじわじわ人気が出そうな下地がある
スタッフからの評判、外仕事での共演者からの評判なんかは最終的に仕事に返ってくるはずなので、最終的には勝ち組側に入る気がする

乃木坂46データベース
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