乃木坂46 6期生オーディション開催(春・夏2回開催、春・2024年2月2日~3月5日、夏・6~7月頃)

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乃木坂46 6期生オーディション開催

乃木坂46初の春・夏2回開催

応募期間
春: 2024年2月2日(金)12時~2024年3月5日(火)17時
夏: 後日発表

2024年1月29日 6期生オーディション開催

再生時間: 0:59

2024年2月2日に情報解禁

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「乃木坂46の6期生オーディションがそろそろ開催されるかも?」ということで
・過去のオーディションが何年周期で行われているのか
・人数が何人まで減ったら新メンバーを追加しているのか
という視点で情報をまとめました

乃木坂46 オーディションの歴史

オーディション名 告知 応募
締め切り
何年ぶり 最終審査 メディア
発表
元の人数 合格者数
1期生オーディション 2011/6/29 2011/7/20 2011/8/21 2011/8/22 0 36
2期生オーディション 2012/12/17 2013/1/15 1年6ヶ月 2013/3/28 2013/5/2 33 14
3期生オーディション 2016/2/22 2016/7/19 3年6ヶ月 2016/9/4 2016/9/4 35 12
坂道合同オーディション
(4期生オーディション)
2018/3/10 2018/6/29 1年11カ月 2018/8/19 2018/11/29
(2020/2/16)
40 11
(16)
5期生オーディション 2021/7/19 2021/8/11 3年2カ月 2021/9/19 2022/2/1 36 11
6期生オーディション(春) 2024/2/2 2024/3/5 2年7カ月 2024/6/19 ??? 35? ???
6期生オーディション(夏) 2024/2/2 2024/7月 2年7カ月 ??? ??? 35? ???

「何年ぶり」の欄は
「応募締め切り日」を基準にして何年ぶりに乃木坂46の新メンバー募集オーディションが行われたか

「メディア発表」は新メンバーの顔や名前が世間に公表された日付

「元の人数」の欄は
「メディア発表」の時点での新メンバーを含まない乃木坂46現役メンバーの人数
※6期生オーディションに関してはまだ「メディア発表」を迎えていないので現時点での現役メンバーの数

※坂道研修生を経て1年遅れで加入した新4期生を含めると4期生オーディションの合格者は16人
※新4期生の乃木坂46への加入日は2020年2月16日、そこを基準に考えると5期生オーディションの告知は1年5カ月後

オーディションの開催時期

2期生オーディションを除いて、オーディションは夏に開催されている

新メンバー候補者のメインターゲットが中高生なので、オーディションを受けやすい夏休みに時期を合わせているのだと思われる

6期生オーディションでは春・夏2回開催となり、さらに募集がしやすくなった

オーディションの告知は何か月前から?

1期生・2期生・5期生・6期生オーディションのときは応募締め切りの約1か月前に告知があり、告知=応募開始だった

3期生オーディションのときは5か月前に告知があり
白石麻衣など当時の現役メンバーも登壇するセミナー(説明会)が各地で行われるなど大々的に募集が行われた

4期生オーディションのときも3か月前に告知があり
こちらも現役メンバーが登壇するセミナーが各地で開かれた

合格発表からメディア発表まで

1期生は最終審査の翌日にはメディア発表があり
3期生は最終審査の当日にLINE LIVEで合格発表の様子が生中継された

2期生は最終審査からメディア発表まで約1か月のラグがあった
メディア発表後も研修生という扱いで正規メンバーに昇格するまで最長で1年9カ月かかった
※正規メンバー昇格時期はメンバーごとに違う

4期生は最終審査のあと約3か月間の研修を経てメディア発表
5期生は最終審査のあと約5ケ月間の研修を経てメディア発表があった

1~2期生の頃は合格者としてメディアに顔出しをしたあとでレッスンや集団行動についていけずに活動辞退をする人がいた
そこを踏まえてだと思われるが、最近ではオーディションに合格してもすぐには氏名と顔は公開せず、数か月のレッスンを経てからメディアに顔と名前が出ることで真の合格者となる

最終審査からメディア発表までの期間は段々と長期化する傾向にあり、完成度を高めてから新メンバーを世に出す流れになっている

人数から見たオーディション開催時期

結成時と坂道合同オーディション(4期生オーディション)を除くと
元の人数 + 合格者数 = 47人
となっている

2期生は合格者数が14人だが、正規メンバーに昇格することなく研修生のまま活動辞退となった人が3人いるので実質的な合格者は11人
そう考えると、2期~5期まで新メンバーの人数は11人~12人とだいたい一貫している

現在の乃木坂46の人数が36人
山下美月が卒業を発表したので、6期生が加入する頃にはグループの人数は35人
6期生オーディションでも11~12人が合格すると仮定すると、新メンバー加入後の人数は46~47人となり過去の事例的にもちょうどいい人数となる

6期生オーディションは春・夏2回開催なので各回5~6名の合格者が出る見込みか?

周期からみたオーディション時期

乃木坂46の過去のオーディションでは1年6ヶ月3年6ヶ月の周期で新メンバーオーディションが開催されている

2期生オーディションは1期生オーディションの1年6ヶ月後と間隔が短いが、1期生で目標人数の46人を確保できなかったので早めに追加メンバーを募集したのだと思われる
実質的には1期生の補欠、1.5期生的な扱いだともいえる

坂道合同オーディション(4期生オーディション)は、欅坂46(現・櫻坂46)とけやき坂46(現・日向坂46)との共同開催
39名が合格した後に、乃木坂46・欅坂46・けやき坂46の3つのグループに配属が振り分けられるという特殊な形態だった
これは「欅坂46」や「けやき坂46」だけだと良い人材が集まらないので乃木坂46との共同開催とすることで募集人数を確保したかったのだと思われる

特殊な事情のない純粋な乃木坂46のオーディションは3期生・5期生のときのオーディションになるが、ここを基準にすると3年2カ月~3年6ヶ月周期
5期生オーディションが2021年夏なので、その3年後となると2024年夏に6期生オーディションが開催されるのは妥当といえる

5期生が強すぎる

3期生は現役メンバー11人の内、人気メンバーといえるのは半分程度
4期生は現役メンバー14人の内、人気メンバーといえるのは4割程度

それに対して、5期生は11人の内、9人は常にミーグリが完売する人気メンバー
現在一番の若手である5期生の人気がとにかく強すぎる

6期生が加入した場合
現在は5期生が単独で出演している日本テレビ系の「超・乃木坂スター誕生」の枠は6期生に移行するものと思われる

どう転ぶか分からない6期生よりも、まだまだ勢いのある5期生を前面に押し出す時期だと思うので、現行体制のままであと1年くらいは行くと思われる

1期生が強すぎて2期生の存在感が薄かったように
現状では6期生が入ってきても、5期生の人気が強すぎて6期生の影が薄くなると思う

おそらくは6期生オーディション後もすぐにはメディア露出せず、表に出てくるのは2025年春ごろだと思われる
そうなると6期生オーディションの春組は約1年のレッスンを経て世に出ることになるので
「6期生は歌もダンスもレベルが高い」
みたいな第一印象になりそう

人気メンバーロスの受け皿としての新メンバーオーディション

橋本奈々未→3期生

3期生が加入したのは、1期生の深川麻衣橋本奈々未など表題曲センタークラスの人気メンバーが初めて卒業した時期
特に橋本奈々未に関しては、
・5thバスラDay1橋本奈々未の卒コン
・5thバスラDay23期生のライブデビュー
となっていて、明確に世代交代を意識させる演出となっていた
しかも、3期生が歌った曲は深川麻衣のセンター曲『ハルジオンが咲く頃

人気メンバーの卒業を契機にファンが離れていくのはよくあるパターン
そこに新メンバーを追加して深川ロス・橋本ロスの受け皿としている戦略が見える

齋藤飛鳥→5期生

エース齋藤飛鳥の卒業、キャプテン秋元真夏の卒業、1・2期生が全員卒業しての新体制
1・2期生ロスの受け皿となっているのは

  • 梅澤美波(3期生)
    新キャプテン
  • 久保史緒里・山下美月(3期生)
    新体制最初のリリース曲32ndシングル『人は夢を二度見る』のWセンター
  • 井上和・菅原咲月・川崎桜・一ノ瀬美空・五百城茉央(5期生)
    『人は夢を二度見る』で5期生から大量5人の初選抜

2代目キャプテン秋元真夏ロスの受け皿として3代目キャプテン梅澤美波

1・2期生ロスの受け皿としての3期生
結成当時からの古参ファンとしては齋藤飛鳥の卒業時点で3期生のことも7年は見てきているので、ぽっとでの5期生にいきなりでかい顔をされるよりは3期生が頑張ってくれたほうがうれしい

3期生センターでこれからは3期生が先頭で引っ張っていくという意志を示しつつ
5期生を大量に選抜に起用することで新世代への期待感も感じさせるちょうどいいバランス

というわけで齋藤飛鳥ロスの受け皿は
これから入ってくるかもしれない6期生ではなく
現行の新メンバーである5期生が受け皿として機能している

6期生オーディションが開催されるのは3期生幹部が卒業するとき

というわけで、現状の体制で地盤は十分強いので
次に乃木坂46の人気が揺らぐとすると3期生の幹部クラスである
梅澤美波・久保史緒里・山下美月・与田祐希
この4人のうちの誰かが卒業するときだと思う

人気メンバーロスの受け皿として6期生オーディションは十分に考えられるシナリオで
逆に考えると6期生のオーディションが開催されたら
近いうちに人気メンバーの卒業が裏では進行しているのだろうと予測できる

梅澤美波はキャプテンを引き継いでまだ1年も経っていないのであと数年は卒業しないと思う
卒業を意識するとしたら在籍10年目になる2026年くらいと思われる

久保史緒里は2023年にドラマや舞台の仕事とスケジュールが重なり、自身のセンター曲なのに歌番組に出られないことが何度かあった
そろそろ卒業を意識する時期かもしれない
ただし、久保ちゃんは乃木坂愛が強いので本人的にはまだまだ在籍を希望している気はする

山下美月もドラマの仕事で需要が高く、卒業しても十分やっていけるので
既に卒業を意識していてもおかしくはない

与田祐希もドラマや映画で忙しいがスケジュール都合で歌番組に穴をあけているのは見たことがない
昔は先輩から可愛がられる赤ちゃんポジションだったのが、最近では5期生から慕われていたり先輩としてのムーブが目立っている与田
この意識の変化は卒業を意識してのものなのか、単純に3期生が一番上の世代になったゆえなのか…

山下美月が卒業を発表
2024年4月10日発売の35thシングル『チャンスは平等』が最後の活動
卒業コンサートは2024年5月11日・5月12日に開催予定

新メンバーオーディション時期の表題曲&センター

3期生オーディション: 『裸足でSummer』 (C:齋藤飛鳥)
4期生オーディション: 『ジコチューで行こう!』 (C:齋藤飛鳥)
5期生オーディション: 『ごめんねFingers crossed』 (C:遠藤さくら)、『君に叱られた』 (C:賀喜遥香)

新メンバーオーディションの時期は若手メンバーがセンターを務める傾向がある

候補者たちと年齢が近いメンバーが活躍する姿を見せることで
応募者数の増加、レベルの高い新メンバーの発掘を狙っていると思われる

まとめ

過去のデータを見ると
・オーディションは主に夏開催
・約3年周期
・現役メンバーの人数が35~36人くらいになると新メンバーが補充される
・新メンバーの人数は11~12人
・新メンバー加入直後はグループの人数が46人を超えるが、入れ替わるように卒業者していく人が数名は発生して結局46人以下に落ち着く

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