乃木坂46 メンバーごとの特徴・明珍場面集

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乃木坂46 メンバーごとの特徴・明珍場面集(3期生)

伊藤理々杏

伊藤理々杏はアニメが好きで、最近は声優の仕事などにも手を出している
ライブでは歌唱力やダンスというよりは情熱とか表情とかで見せるタイプ
伊藤理々杏の唯一のセンター曲『僕の衝動』(3期生楽曲)は人気が高く、特に曲終わりの決め顔はライブの盛り上がりポイントになっている

岩本蓮加

2025年1月、男性とイチャイチャしているツーショット写真がSNSで拡散されて炎上、活動休止
1か月ほどで復帰したが、
「弟です」とか
「ただの友人です」みたいな釈明もなく
「期待に応えられるように頑張ります」みたいな曖昧な決意表明でお茶を濁した

活動を再開するも選抜落ち、アンダーでの活動が続いている

梅澤美波

梅澤美波の性格がよく表れているのが
2022年3月28日に放送された「CDTVライブライブ4時間SP」
桜をバックに屋外の特設ステージから生中継で『Actually…』を披露
パフォーマンスの途中で遠藤さくらの腕からブレスレットが外れてしまい、ステージ中央付近の床に落ちる
そこから約20秒後、梅澤がブレスレットを蹴り出してステージの外に飛ばす
※「YesとNoを」のあたりで遠藤のブレスレットが落下、「I’m telling you the truth」のあたりで梅澤が蹴り飛ばす

初見だとブレスレットが落ちたことにも、梅澤が蹴とばしたことにも気づかないくらいの些細な動きなんだけど、
Twitterで話題になっていて、録画を見返したら「ほんとだ!すごい!」ってなった

ブレスレットが落ちていることにそもそも気づいていなかったメンバーもいたとは思うが
気付いたメンバーでも、たぶん
「自分が踏まないように気をつける」
くらいの反応しかできないところを
梅の場合はおそらく
「誰かが踏んで転んだりしたら危ない」
と、他のメンバーのことまで考えているのだと思う
視野の広さ・咄嗟の判断力、神対応だと思う

他にも、10thバスラで秋元真夏がドローンからの空撮を紹介するくだりを丸々忘れて退場してしまったときに、MCを引き継いだ梅が「秋元がやるはずだった空撮のくだり」を普通にこなしていた
※ライブ中は違和感がなさ過ぎて、秋元のミスに客席は気づいていなかった、後日談として秋元自身がどこかでこの話をしていて「全体の流れを掴んでいて自分の担当以外の進行まで把握しているのはすごい、頼れる副キャプテン」みたいに梅澤のことを褒めていた

久保史緒里

梅澤美波も久保史緒里も「後輩をご飯に誘えない」とよく言っているのだが
梅澤美波の場合は
「キャプテンの自分が後輩をご飯に誘うと相手が委縮するから(単なる食事ではなく何か重大な話があるのではないか(お説教されるのでは?)と呼び出されたメンバーが身構えてしまうから)」
「特定のメンバーを贔屓するみたいな形になるとグループ全体に良くないから」
みたいな理由を挙げているが
久保史緒里の場合は
「誘って断られるのが怖いから」
と言っていて
梅澤は「相手に嫌な思いをさせたくないから」
久保は「自分が嫌な思いをしたくないから」
という、人間性の違いを感じる


「与田祐希 卒業コンサート」の後の最初の「乃木坂46のオールナイトニッポン」(2025年2月26日放送)で久保史緒里が話していた内容なのだが
卒コンがあったのは日本にちょうど寒波が来ていた時期で、ライブ会場の「みずほPayPayドーム福岡」もめちゃめちゃ寒かった
寒いとケガが心配なので、ライブ前にラジオ体操をやることにした久保
「ラジオ体操をすると身体が温まるんだよなー。ケガの防止にもなってすごくいいんだけどなー」
みたいな、わざと大きめの独り言を言ったけど
誰も「一緒にやりましょう」とは言ってくれなかったと、ラジオで久保がぼやいていた
自分からは言わず、匂わせゼリフを吐いて相手に何かを言わせようとする、久保のめんどくさいところが出ている
久保推しからすると「陰キャで小心者の久保ちゃん可愛い」となるのだが、久保推しじゃない人からすると久保の言動はときどきモヤっとすることがある


2025年5月21日の「乃木坂46のオールナイトニッポン」での久保の発言
「私、MBTIの話が嫌いだから普段は絶対しないんですけど、今日だけは言わせて。○○さん(スタッフ)とMBTIが同じなんです。何のタイプだったかはここでは言わないけどね」
・「MBTIが嫌い」「普段はこの話しないんだけど」みたいな無駄な前置きをするところが苦手
「嫌だったら話さなきゃいいじゃん」と思ってしまう
普段はMBTIの話題はしないけど、それでも話したくなるくらい「スタッフとMBTIのタイプが同じだった」というのが久保ちゃんの中で大きなニュースだったってことなんだろうけど、それなら無駄な前置きをせずにストレートに「スタッフとMBTIのタイプが同じだった」という話だけをすればいいのに、わざわざ矛盾した前置きをするところがモヤッとする
・「何のタイプだったかはここでは言わないけどね」という匂わせ発言が苦手
断片的な情報だけ提示して、答えを言わない感じがモヤッとする
言いたくないんだったら「スタッフとMBTIのタイプが同じだった」で話題を終わらせればいいのに、わざわざ「何のタイプだったかはここでは言わないけどね」と一言付け足す部分に証人欲求とか自己顕示欲みたいなのが見える
※個人的に久保ちゃんの歌は好き、映画・舞台のときの女優・久保史緒里はすごく好き、ラジオの久保ちゃんだけ苦手


2025年5月28日の「乃木坂46のオールナイトニッポン」
メールテーマは処世術
リスナーから
「相手を誘うときは”ご飯に行く”とか、”映画に行く”とか、最初に目的を話すようにしている。目的を言わずに”予定空いてる?”みたいな聞き方をすると相手が断りづらくなるから、相手の負担にならない言い方を心がけている」
みたいな投稿が来た
これに対して久保は
「自分は真逆、最初に相手の予定が空いているかを探る。断られそうだったら、”別に最初から誘おうとなんてしてませんでしたけど?”みたいな空気を出す。自分が傷つかないことを第一に考えて生きている」
みたいなことを言っていた
久保は保身のために予防線を張りまくった迂遠な発言が多いが、本人に自覚はあるらしい

久保が小心者で陰キャなのは、共感力が高く、「自分がこう言ったら相手はこう思うかもしれない」みたいなことを想像してしまうかららしい
それゆえに常に周りの顔色を窺っていて、観察力が鍛えられている
そんな久保だからこそ視野が広く、細かな気遣いができ
後輩たちからは
「悩んでいたり困っているときにはいつも久保さんが声をかけてくれる」
と、慕われている

共感力や観察力は高い演技力にもつながっていて
大女優 久保史緒里は、たぶんこの性格だからこそ誕生したのだと思う

吉田綾乃クリスティー

よく言えば自然体、悪く言えばやる気がない
アンダラの舞台裏ドキュメンタリーなどを見ていると
「楽しむのが一番、頑張り過ぎないようにしている」みたいな発言をしているのを見かける

ゆるい性格で、アンダラメンバーに癒しを与えている

乃木坂46 メンバーごとの特徴・明珍場面集(4期生)

遠藤さくら

遠藤さくらのおすすめポイント
2019年9月29日放送の「乃木坂工事中 #226」
24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』のヒット祈願、4期生全員で富士登山
富士宮ルートから「秋元真夏・金川紗耶・柴田柚菜・筒井あやめ・早川聖来・矢久保美緒
吉田ルートから「遠藤さくら・賀喜遥香・掛橋沙耶香・北川悠理・清宮レイ・田村真佑
2手に分かれて登り、山頂で合流、ご来光を拝むという企画
※『夜明け』とかけたヒット祈願

吉田ルートチームは「賀喜・北川・清宮・田村」が高山病により9合目の山小屋でリタイア、「遠藤・掛橋」の2人だけで登頂することに
山頂で富士宮ルートチームと合流して涙の抱擁、早川から「他のみんなは?」と聞かれて、遠藤は「ここにいる」と言ってタスキを見せる
(4期生加入1年目、全員が名前入りのタスキを付けて登山していた。リタイアした人のタスキは遠藤が引継いで身に付けていた)

「リタイアした」とか「一緒に来られなかった」みたいな言葉ではなく、「ここにいる」という言葉が最初に出てくるあたりに遠藤さくらの性格が現れている
みんなで一緒に登ったんだという仲間想いで優しい一面が感じられてすごく好きなシーン

初期の頃は、声が小さいしすぐ泣くし「この子大丈夫か?」と思っていたが
富士登山以降は、弱いのにがんばっている姿がむしろ好印象で応援するようになった


2023年3月6日に行われた「31stシングル『ここにはないもの』発売記念 ミニライブ生配信」
2022年12月31日に表題曲センターの齋藤飛鳥は卒業してしまったので
配信ミニライブでは遠藤さくらが『ここにはないもの』のセンターを務めた

センターとその他のポジションでは当然ながら振り付けが違うので
改めて振り入れ・ダンスレッスンが必要になる

しかし、遠藤さくらセンターでの最初の振り入れのときには
既に遠藤さくらは完璧に踊れるようになっていた
齋藤飛鳥が踊る動画を何度も見ながら事前に研究して、自分で振り入れを済ませてきたらしい
(出典: 2023年3月8日 「31stシングル『ここにはないもの』発売記念 ミニライブ」メンバー解説付き配信)

齋藤飛鳥と遠藤さくらのあいだには師弟関係のようなものがあって
すごくお世話になった先輩の卒業ソングを引き継ぐので、完璧に踊りたいという思いもあったのだろう

遠藤さくらは努力家でプロ意識が高い


2025年6月8日放送の「乃木坂工事中」#517「1年目にやっておいた方がいいことリスト 前編」

遠藤さくらはトークが苦手だが、収録前にエピソードトークの練習をしてきている
話す内容を紙に書きだして
その話をしたらMCがどういう反応をするかシミュレーション
質問されたときの返しも考えてきている

自分のできること・できないことを把握していて
それに対してどう対処すべきか、頭を使って行動している

苦手なものを避けずに向き合う姿勢は好感が持てる

賀喜遥香

 

金川紗耶

 

柴田柚菜

2025年3月26日に放送された「乃木坂46のオールナイトニッポン」
MCは久保史緒里
ゲストは『ネーブルオレンジ』Wセンターの一角・中西アルノと
『交感神経優位』アンダーセンターの柴田柚菜
柴田柚菜が「アンダーセンターに選ばれるとは思っていなかったので選抜発表のときすっぴんで行ってしまった。そのあとコメント撮りがあったのですっぴんで行ったのは失敗だった」みたいなことをラジオの中で言っていた
センター・初選抜・久しぶりに選抜復帰したメンバーなどはコメント撮りがあり、「乃木坂工事中」の選抜発表のときに映像が流れる
また、いきなり表題曲センターに選ばれる可能性だって0ではないし、誰もがそこを目指すのが大前提だと思う
選抜発表にすっぴんで行くということは初めから選抜に選ばれるつもりもないし、センターに選ばれる気がないということ
最低限のマナーとして「選抜に入るために○○をがんばった。次こそは選抜に入って見せる」みたいな気持ちは常に持ち続けてほしい
柴田柚菜からはそういう気概が感じられないし、プロ意識が低い

余談だが、2025年3月22日に放送された東海ラジオ「乃木坂46 佐藤楓の公式でんちゃんねる」
「でんちゃんを好きになったきっかけ」というメールテーマ
リスナーから「アンダラで全力でパフォーマンスするでんちゃんを見て推し始めた」みたいなメールが届く
佐藤楓は「自分は3列目にいることが多かった、遠くからでも見つけてもらえるように大きく踊るように常に意識していた。だから、ライブを見て好きになったと言ってもらえるのが一番うれしい」と話していた
佐藤楓は選抜よりもアンダーで活動することが多かったけど
「1回1回のライブで爪跡を残す、上を目指す」みたいな意識は高いメンバーだったと思う
佐藤楓はもう卒業してしまったけど、選抜発表にすっぴんでくるような意識の低いメンバーよりは、でんちゃんみたいなタイプ(意図を持って活動している人)に選抜入りしてほしいし、アンダーセンターをやってほしい

田村真佑

 

筒井あやめ

24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で遠藤さくら・賀喜遥香と共に飛び級で選抜入り
35thシングル『チャンスは平等』で初の選抜落ち
35th選抜発表後のインタビューで
「選抜落ちは全然ショックじゃない。アンダーでの活動は初めてで、新しい世界にわくわくしている」
みたいなことを涙目になりながら語っていた
涙目になりながら精一杯強がっている姿がかわいい

しかし、飛び級で選抜入りし、アンダーを経験せずずっと選抜にいたせいで、選抜のありがたさを分かっていない
選抜に入りたくても選ばれない人がいて、それでも選抜を目指してアンダーライブで少しでもいいパフォーマンスをしようと努力を重ねているメンバーがいる
それなのに、「選抜とかアンダーとか別にどっちでもいいですけど?」みたいなスカした態度はかなり失礼だと思う
36thで筒井あやめは選抜復帰、37th以降もずっと選抜が続いているが、「選抜じゃなくても気にしない」というスタンスなら、その席を別の子に譲ってあげてほしい


2025年7月3日公開の【5周年記念】のぎ動画アワード発表!

筒井あやめがMCなのだが、メンバーの発言を拾って会話を広げたりといったことがまったくできていない

動画の後半で筒井あやめの冠コンテンツが始まることが発表されると
嫌そうな顔をして
「MCは苦手だからやりたくない。ほんとやだ」
みたいなことを言いだす

普通だったら、自分がメインの企画が始まると聞けば喜ぶところ
脚光を浴びて素直に喜べないのはアイドル適正が低いと思う

たとえば、遠藤さくらはトークは苦手だけど
収録の前にその日話す予定のエピソードトークを練習しているし
トークは苦手だけど、その分、歌やダンスではがんばるという自分の軸を持っている

筒井あやめの場合は、苦手だけど頑張るみたいな姿勢が見えないし
「MCが苦手な分、○○でがんばる」みたいなスタンスも特に感じない

「できない、下手」なのは仕方がないが、「やらない、やろうとしない」のは非常に悪印象
モチベーションが低く、なんとなくで活動を続けているように見えてしまう

矢久保美緒

初期の頃は、走り方が変でバナナマンから「動きがジブリっぽい」「ジブリ矢久保」と言われていた
マスコットキャラ的なかわいい系・おもしろ系で売り出せばたぶん人気が出ていたんじゃないかと思うのだが
矢久保本人は美容やメイクに興味があり、どちらかというときれいなお姉さん系を目指しているように思う
本人のやりたいことと需要がかみ合っていない印象

矢久保美緒のおすすめポイント
乃木坂46時間TV(2022年2月21日19時~2月23日17時)の
乃木坂電視台(個人企画)で久保史緒里がピアノの弾き語りに挑戦
弾き語りの途中で指が止まってしまった久保
30秒くらい無音のまま鍵盤の上空で指がうろうろ、頭が真っ白になる久保
なんとか再開して最後まで弾ききったが、演奏後に泣き崩れる久保
コメントを求められた矢久保は
「これは失敗とかじゃない。完璧な演奏だった」
みたいなことを言って久保のことを一生懸命かばう
全力で取り組んだことを称え、”もし久保のことを悪く言う人がいたら絶対に許さない”みたいなまっすぐな心が好き
Youtube「乃木坂配信中」にアーカイブが残っているので、具体的に何と言ったのかはそちらでご確認ください
【弾き語り】久保史緒里が20日でピアノに挑戦!【電視台】【乃木坂46時間TV】
※矢久保のコメントのシーンから再生するようにリンクを貼っていますが、できれば頭から再生して流れを把握したうえで矢久保コメントを見た方が楽しめます

黒見明香

空気を読んだり、意図を理解するのが苦手

算数のテストで
「どうやって支払いますか?」
という問題に
「おばあちゃんいおこずかいをもらってくる」
と回答したことがある
※本来は、「100円玉1枚と50円玉1枚と10円玉3枚」みたいな回答を想定した小学校低学年用の算数問題
出典: 2025年7月11日のJ-WAVE「INNOVATION WORLD」(池田瑛紗のレギュラーラジオ、黒見明香がゲストの回)


「乃木坂工事中」でも、バナナマンがボケている最中に割り込んで発言してボケを潰しことがある

今は誰が話しているターンなのか
この話はどこへ向かっているのか
そういった流れを理解できていない

先輩に向かって先輩風を吹かせたりする
敬語とか上下関係とか、相対的な人間関係によって適切な振る舞いが異なるというのをよく分かっていないのだと思う

本人に悪意はないのでたぶん治らない

「黒見は黒見という生き物だから」
という感じで許容されている

黒見を推す気にはならないけど
黒見が活躍する回の乃木坂工事中はおもしろい
みたいな、ライトファンがたぶん多い

佐藤璃果

キャラ的にはぶりっ子で
「○○ちゃんが一番大好き。○○ちゃんと一番仲が良い」
みたいなことをいろんなメンバーに言ってしまい、八方美人で軽薄な面がある
NHKラジオ「らじらー!サンデー」ではそこをいじられてキャラが立っていたのだが、らじらーのレギュラーMCを後輩に譲って以降は活躍の場がなくなってしまった
ぶりっ子キャラでいうと、田村真佑が真っ先に思い浮かび、佐藤璃果はそれを上回ってこない

乃木坂工事中などで他のメンバーがエピソードトークをしているときに、ガヤなどの発言はあまりしないが画面の隅でうんうんうなずきながら話を聞いていて、根は真面目でいい子という印象

高専出身で地頭がいいので、きっかけがあれば人気が出そうなのだが、人気がないと出番が回ってこない、出番が回ってこないと人気が出ないという悪循環

「有吉ぃぃeeeee!~そうだ!今からお前んチでゲームしない?」など、たまに外番組に呼ばれるが
目だった爪跡は残せていない
「有吉ぃぃeeeee!」は弓木奈於も出ていたが、
・芸人さん相手に会話を盛り上げていた弓木
・「はい」「そうですね」「がんばります」みたいな普通の会話だけで終始した佐藤璃果
みたいなイメージ

最近では地元岩手のローカル番組に出演したり、「秘密のケンミンショー」に岩手代表で出演したり、地元仕事に力を入れている

林瑠奈

 

松尾美佑

松尾美佑はラジオ「ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!」の中で
「長財布はダサい」
「天体観測は何が楽しいのか意味が分からない」
「プレゼントでアロマキャンドルをもらってもうれしくない」
「イルミネーションは好きじゃない」
「桜は好きじゃない」
みたいな発言をよくしていて、他人のセンスや趣味をナチュラルにディスることがある
大衆に迎合することを嫌い、独自の感性で生きている

松尾のガチファンなら
「歯に衣着せぬ物言いがおもしろい」となるのだが
乃木オタではあるが松尾推しではない人間からすると
「松尾は視野が狭くて偏屈な人間。人の趣味を悪く言うのは感じが悪い」という印象
本人が卑屈で低姿勢なのでそこまで毒々しくはならないが、アイドル適正は低い
たまに毒舌おもしろ漫談みたいな形で場がハネることがあるので、話芸として磨けば光りそう

ダンスが上手くてライブでは輝く
アンダーライブの個人企画でも毎回センスのある演出をしている
アンダラのボス的な存在

松尾はラジオの中で「この間、○○ちゃんがこんなことを言っていておもしろかった」みたいなエピソードを話すことがあるのだが、ものすごく細かいところを見ていて着眼点がおもしろい
ボケが多い乃木坂の中で松尾さんは貴重なツッコミタイプ、松尾単体よりも「松尾x中西アルノ」「松尾x矢久保」みたいな誰かとの掛け合わせが効果的だと思う

2025年6月15日放送の「乃木坂工事中 #518」では弓木から「心優しきモンスター」と形容されていて
これぞ松尾節という展開で場を盛り上げた
【公式】「乃木坂工事中」# 518「1年目にやっておいた方がいいことリスト 後編」2025.06.15 OA

弓木奈於

2025年7月11日の「乃木坂、逃避行。 SEASON3」 #02
弓木奈於と中西アルノの2人が山形・福島旅行

「学生時代は
“お前は何言ってるか分からない”
みたいなことを言われて初めから話を聞いてもらえなかった
乃木坂ではこんな自分の言うことでも真剣に話を聞いてくれる
このグループのために頑張りたい」
みたいな話をしていた

弓木は言語センスが変なのでおバカキャラみたいになっているが
根は真面目
頭の回転が速く、相手の意図はちゃんと理解しているように見える
ただ、自分の思考を言語化するときのワードセンスがバグっているので、変な会話になる
バラエティ適性がかなり高い

乃木坂46 メンバーごとの特徴・明珍場面集(5期生)

五百城茉央

 

池田瑛紗

 

一ノ瀬美空

一ノ瀬美空のおすすめポイント
2022年3月13日放送の「乃木坂工事中 #351」
5期生が番組初登場で自己紹介をする回
初めてのテレビなのに、いきなり必殺技「みーキュンキュン」を決める一ノ瀬美空
強心臓のあざとキャラなのかなと思いきや、よく見ると手が震えている
一見すると笑顔だけど、実はすごく緊張していて、頑張ってあれをやっているんだなと思うとすごく応援したくなる
【公式】「乃木坂工事中」# 351「5期生 PR大作戦①」2022.03.13 OA

井上和

 

岡本姫奈

 

小川彩

 

奥田いろは

乃木坂配信中の別の動画
【リハから密着】乃木坂五期生の「新参者LIVE」に密着!【マネージャーカメラ】」では
5期生の「新参者LIVE」リハ現場に梅澤美波が差し入れを持ってくる
他の5期生が遠巻きに突っ立っている中、奥田いろはだけは小走りで駆け寄り、梅澤からの差し入れを受け取っている
「誰の役割とは決まっていないが誰かが動かなければいけない」みたいな場面で傍観せずに率先して動く点が好印象

川﨑桜

 

菅原咲月

2025年4月6日の『乃⽊坂46 初披露の会「はじめまして、6期⽣です」』
MCはキャプテンの梅澤美波と副キャプテンの菅原咲月

オープニングトークで
「推し変はダメ」
と言い出す菅原咲月

6期生がメインのイベント
6期生のことを知ってもらって、6期生を応援してもらおうというイベントで、この発言は信じられない
「推し変はダメ」というのは
「6期生を推すな、私を推せ」と言っているようなもので、イベントの趣旨とは真逆のことを言っている

せめて、「推し増しはOKだけど、推し変はダメ」みたいな言い回しならまだ分かるけど
「推し変ダメ」って言っときゃオタが盛り上がるみたいな、何も考えてなさそうな菅原咲月の軽薄は部分が出ている

同じく6期生初披露の会で
「じゃんけんぽん、どっち勝ったの?」
というオズワルド伊藤にもらった一発ギャグでもやらかしていた
本来は自分で自分の目を隠して前が見えないので「どっち勝ったの?」というセリフに繋がるのだが
目を覆わずにやっていたので、ギャグとして成立していなかった
オズワルドさんにもらったギャグと説明してからのこれなので、オズワルドもスベったみたいになるし、失礼だと思う

同じく6期生初披露の会で
「私がさつきちゃーんって言ったら、はーいって返事してくださいね」
というコール&レスポンスをやっていた
本来は、客席が「さつきちゃーん」と言って、菅原咲月が「はーい」と返事をするのだが、逆になっていた

・「推し変ダメ」
・「じゃんけんぽん、どっち勝ったの?」
・「さつきちゃーん、はーい」
1回のイベントで3回のチョンボ

6期生のイベントで6期生を推すなという趣旨の言葉を発するのはおかしいと思わないのか?
何が「どっち勝ったの?」なのか疑問に思わないのか?
自分が客席に向かって「さつきちゃーん」と呼びかけるのは変だと思わないのか?
共通しているのは、意味を理解せずに表面的なワードだけを発している点

コール&レスポンスが逆になるのはただのドジッ子エピソードとして笑い話にできるが
人のギャグを改変してスベるのは本家に失礼だし
「推し変ダメ」に関してはイベントの根本に反するので本気で反省した方がいい(隣でキャプテン梅澤美波が苦い顔をしていたので、たぶんあとで裏で注意されているとは思う)

菅原咲月はとにかく頭が悪い
ただし、性格が悪いわはではない
菅原に悪意はなく、どの発言も場を盛り上げようとしてボケてくれた結果なので、積極性は評価できる

「乃木坂工事中」などでも、菅原咲月がひな壇で爆笑しているシーンはカメラでよく抜かれていて、番組の盛り上げに貢献している

冨里奈央

 

中西アルノ

 

乃木坂46 メンバーごとの特徴・明珍場面集(6期生)

愛宕心響

 

大越ひなの


出典: 乃木坂46 公式X

2025年6月11日の「乃木坂46のオールナイトニッポン」
MCは久保史緒里、ゲストは金川紗耶と大越ひなの

もともとオールナイトニッポンのヘビーリスナーだったという大越
「パーソナリティーとリスナーの関係を壊したくない
収録には参加せず、部屋の隅っこからひっそりと眺めていたい」
と言って、オタクムーブをかます
最終的には久保と金川に両脇を抱えられて、ラジオブースに強制連行される大越


2025年6月10日の「乃木坂スター誕生!SIX」の舞台裏ドキュメント「乃木坂スター誕生!SIX 6期生の挑戦」#7
大越ひなの・鈴木佑捺の2人で東京事変の『女の子は誰でも』を歌う
レッスンがうまくいかず悩む大越
インタビュー中に「ちょっとすいません」とインタビューを中断してカメラの前からいなくなり、部屋の隅っこで壁のほうを向いて泣く大越
泣いているところ映されたくないという気持ちも分からなくはないが、カメラの前からいなくなったり、カメラに背を向けたりというのはプロとしてどうかと思う
「乃木坂スター誕生!SIX」の初回収録も体調不良で欠席
メンタルが弱い、勝負弱い
初回体調不良の原因も「収録怖い、お仕事行きたくない」みたいなメンタル要素が少なからずありそうな気がする

お見立て会で恐竜のモノマネをしたり、「中腰?いえ大越です」みたいなギャグを持っていたり
振り切ってしまえば良いパフォーマンスをする
ポテンシャルの高さは感じるので、場数を踏んで慣れてくれば大成しそうな予感はある

小津玲奈

 

海邉朱莉

海邉朱莉のおすすめポイント
乃木坂配信中の「【アーカイブ】「バスラ直前!乃木坂46分TV」6期生が味の素スタジアムより生配信♪」(2025年5月17日)
10:35からの海邉朱莉のエピソードトーク
海邉朱莉「あのー… 遠藤さんと… お話を…」
矢田萌華「文節で区切らないで!」

海邉ちゃんはめっちゃ声がちっちゃい
ゆっくりと文節で区切りながら話す独特の間があるんだけど、それが妙におもしろい
普段は天然ボケの矢田ちゃんがツッコミに回っているのもおもしろい

「【公式】「乃木坂工事中」# 515「6期生 スポーツ女王決定戦 後編」2025.05.25 OA
」の7:46
バスケのドリブルシュートチャレンジ後のインタビュー
「できないんです…」と話すときの眉間にしわを寄せた海邉ちゃんの表情がおもしろい

独特の感性を持っていて、エピソードトークもじんわりおもしろい
盛大にボケて爆笑をかっさらうタイプじゃないけど、ナチュラルに染み出すおもしろオーラみたいなものを醸している

川端晃菜

 

鈴木佑捺

 

瀬戸口心月

 

長嶋凛桜

 

増田三莉音

 

森平麗心

 

矢田萌華

 

乃木坂46データベース
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