乃木坂46 メンバーの大まかな序列・人気ランキング
エース級(表題曲センター)
- 遠藤さくら
- 賀喜遥香
- 井上和
- 中西アルノ
ここ数年は新曲リリースのたびにこの4人でセンターを回している
遠藤さくら・賀喜遥香・井上和
遠藤さくら・賀喜遥香・井上和はガチエース
賀喜遥香と井上和は夏曲タイプ
遠藤さくらは冬曲タイプなイメージ
中西アルノ
中西アルノは一度沈んでからの復活エース
中西アルノは2022年2月に5期生が加入して、ティザームービーくらいでしかファンに知られていない状態でいきなりセンターに抜擢されて炎上
その後は2年ほどアンダーでの生活が続いたが
2024年8月に36th『チートデイ』で選抜に復帰
2025年3月に38th『ネーブルオレンジ』で井上和とのWセンター
センターからアンダーという都落ちを経験してからの、再びセンターという大復活
2024年末のNHK紅白歌合戦で乃木坂46がディズニーコラボ『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を歌ったときもメインメンバーの1人だった
準エース級
- 久保史緒里
- 梅澤美波
久保史緒里
久保史緒里はWセンターの経験はあるが単独センターの経験はない
Wセンターをしたのも2023年3月、32ndシングル『人は夢を二度見る』が最後で、かなり前の話
楽曲的にはエース級の4人(遠藤・賀喜・井上・中西)に比べると1ランク落ちる
しかし、久保は外仕事の格が高い
(オールナイトニッポンのパーソナリティ、大河ドラマ女優など)
乃木坂46のファン以外の人に乃木坂を布教するという役目では久保史緒里の存在は大きい
梅澤美波
梅澤美波は表題曲センターこそ未経験だが、梅のセンター曲『空扉』はほぼ毎回ライブで披露される
(『空扉』は21stシングル『ジコチューで行こう!』のカップリング)
夏休みや年末年始など歌番組の大型特番で披露されることが多い『シンクロニシティ』、白石麻衣の卒業後は梅澤美波がセンターを任されている
何よりもキャプテンなので、乃木坂を代表して数名だけ記者会見・番組出演・CMキャンペーンみたいな場面では必ずと言っていいほどメンバー入りする
2023年9月20日に梅澤美波・与田祐希の2人で猫舌SHOWROOMの配信をしたときは300万円を超えるギフト(投げ銭)が集まった
これは乃木坂46の過去最高額
※視聴者は投げ銭の額が多い順にランキングされて10位以内に入ると番組の最後で「○○さんありがとう」とメンバーに名前を呼んでもらえる
1軍(選抜に定着しているメンバー)
エース級・準エース級を除いた、選抜の鉄板メンバー
- 弓木奈於
- 五百城茉央
- 池田瑛紗
- 一ノ瀬美空
- 小川彩
- 川﨑桜
弓木奈於は4期生で、残りの5人は5期生
39thシングル『Same numbers』の選抜メンバーは16人
その内、10人を5期生が占める
エース級を除くと、乃木坂の主力は5期生になりつつある
38thまでは選抜の常連で完全なる1軍だった田村真佑だが
39thでは選抜落ちしてしまった
1.5軍(選抜常連だがたまにアンダー落ちする)
- 筒井あやめ
- 菅原咲月
- 冨里奈央
人気はあるんだけど選抜とアンダーのボーダーラインにいるメンバー
普段は選抜に入らないメンバーがアンダーから上がってくると、人数の関係で押しだされることがある
- 35th
選抜入り:
選抜落ち: 筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央 - 36th
選抜入り: 筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央
選抜落ち: - 37th
選抜入り: 筒井あやめ
選抜落ち: 菅原咲月・冨里奈央 - 38th
選抜入り: 筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央
選抜落ち:
筒井あやめ
筒井あやめは35thで1回だけ選抜落ち
それ以降はずっと選抜メンバー
35thで選抜落ちしたときは、アンダー楽曲『車道側』のアンダーセンターを務めた
「選抜の3列目」と「アンダーセンター」だとどちらが格上かは意見が分かれるところ
たとえ3列目でも選抜メンバーのほうがランクが上だけど、目立つのはアンダーセンターだと思う
菅原咲月・冨里奈央
菅原咲月・冨里奈央の2人は、35th以降
アンダー → 選抜 → アンダー → 選抜 → 選抜
という具合で、まさにアンダーと選抜を行ったり来たり
菅原咲月は副キャプテンという肩書があるので冨里奈央よりも格上
しかし、ミーグリ人気は冨里奈央のほうが高い
1.9軍(1軍の中では一番下のランク)
普段はアンダーだが、現在は選抜入りしているメンバー
- 岡本姫奈
岡本姫奈は36th・37th・38thと3作連続でミーグリが30部完売中
2024年夏ごろから「人気はあるけど選抜に選んでもらえない」というじれったい状態が続いていた
37thの5期生楽曲『相対性理論に異議を唱える』ではセンター
39thでは遂に初の選抜入りを果たした
2軍(アンダーだけど人気あり)
選抜常連、ミーグリが30部完売する人気メンバーだが、現在は選抜落ちしてアンダーで活動しているメンバー
- 田村真佑
- 林瑠奈
- 奥田いろは
田村真佑
田村真佑は26th~36thまで全てのミーグリで全枠完売
ミーグリが完売しなかったことは1度もない、ガチの人気メンバー
しかし、39thシングル『Same numbers』では、まさかの選抜落ち
「まゆたんが選抜落ち?まじで?なんで?」
と、みんな思っている
たぶんだけど、39thのアンダー楽曲は田村真佑がセンターなんだろう
これでアンダーセンターでもなく、ヒラのアンダーメンバーだったら、まゆたん推しがブチギレる
林瑠奈
林瑠奈は弓木奈於よりもミーグリの完売速度が速く、ミーグリ継続組の4期生の中では1番人気
(遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑・筒井あやめは殿堂入りしたのでミーグリに参加していない)
「今」だけを見ると林のほうが弓木よりも人気が高いが
・林瑠奈は「4作連続」でミーグリ完売中
・弓木奈於は「9作連続」でミーグリ完売中
累計のミーグリ完売部数や過去の実績的にはまだまだ弓木のほうが格上
林を選抜から落とすのは正直もったいないが、まあ仕方がないのかな…
林瑠奈は現役の大学生、学業との両立はスケジュール的に厳しいこともあるので、稼働しやすい弓木を選んだ…みたいな部分もあるのかもしれない
奥田いろは
奥田いろはは38thのミーグリ30部完売メンバーの中では完売速度が一番遅かった
選抜落ちもやむなし
岡本姫奈と奥田いろは、この2人は人気がほぼ同格で、2人とも3作連続でミーグリ完売中
37th・38thでは奥田いろはが選抜に選ばれ
39thでは岡本姫奈が選抜に選ばれた
乃木坂46 38thシングル『ネーブルオレンジ』ミーグリ完売表・人気メンバーランキング
2.5軍(アンダーセンター経験者)
選抜に定着はしていないものの選抜入りの経験あり
アンダーの中では実力があり、アンダーセンターを任されたことがある
選抜メンバーが病欠やスケジュール都合などで歌番組を欠席するときに代打でポジションに入ることがある
- 伊藤理々杏
- 松尾美佑
- 柴田柚菜
- 岩本蓮加
伊藤理々杏・松尾美佑
伊藤理々杏・松尾美佑の2人はミーグリで30部完売したことがない
パフォーマンスの実力があり運営からの期待は大きいが、あまり人気はない
・推しメンではないけど伊藤理々杏の『僕の衝動』は好き
・推してはないけどラジオの松尾美佑はおもしろいから好き
みたいな、ミーグリの人気には繋がっていないライトファン層がたくさんいると思う
柴田柚菜
柴田柚菜はかつては選抜常連でミーグリも30部完売が続いていた
しかし、最近はミーグリの完売数が一桁台と急激に人気が落ち込み、完全な都落ち状態
今後、選抜復帰することはかなり難しい
ふわふわした性格なので、若手・後輩としてかわいがられるポジションならば生きるのだが、芸歴を重ねて先輩ポジションになるほど需要がなくなっていくタイプ
38thシングル『ネーブルオレンジ』のアンダー楽曲『交感神経優位』ではアンダーセンターを務めた
岩本蓮加
岩本蓮加は2025年1月に男性とイチャイチャしている画像がSNSで拡散されて炎上、1ヶ月ほど活動自粛をした
37thまでは選抜常連だったが、復帰して初のシングルとなる38th『ネーブルオレンジ』では選抜落ち、アンダーからのリスタート
39thでもアンダーとして活動
かつては選抜常連だった岩本だが、今後はアンダーでの活動が続きそう
岩本の炎上は、ちょうど6期生が入ってきたタイミングとも重なるので、「蓮加推し」から「6期生推し」に推し変した人も多いと思う
3軍(選抜経験があるアンダーメンバー)
選抜に選ばれたことはあるが、現在はアンダー
アンダーセンターなどの大役を任されたことはない
- 吉田綾乃クリスティー
- 金川紗耶
- 黒見明香
- 佐藤璃果
吉田綾乃クリスティー
吉田綾乃クリスティーは35th『チャンスは平等』で1度だけ選抜入り
人気が出て実力で選抜入りというわけではなく、3期生の山下美月が卒業するときに3期生全員が選抜入りした、いわゆる「思い出選抜」
ミーグリでは1度も完売がついたことがなく、乃木坂46で圧倒的に最下位人気のメンバー
(「30部完売したことがない」ではなく、1部すらも完売したことがない)
金川紗耶
金川紗耶は30th~37thまで7作連続でミーグリが30部完売していたが、38thでは30部中の13部しか完売しなかった
急激な人気減衰の原因として考えられるのは、6期生の加入
2022年夏、北海道出身の縁で日本ハムファイターズの「キツネダンス」を踊ってブレイクした金川
それ以降は目新しい材料がなく、いまだに金川の代表作はキツネダンスから更新されていない
そんな賞味期限切れともいえるタイミングで6期生が加入して、一気に人気を奪われてしまった
38th『ネーブルオレンジ』のカップリング・ユニット曲『キスのシルエット』では乃木坂46のダンスがうまいメンバー4人(遠藤さくら・金川紗耶・一ノ瀬美空・小川彩)で構成されている
ダンスメンという属性が新たな材料となりそうだっただけに、このタイミングでの選抜落ちは痛い
金川紗耶は、アンダーセンターの経験なし、期別楽曲センターの経験なし
ミーグリで人気があることが唯一の武器だっただけに、それを失ってしまうと…
38th『ネーブルオレンジ』(2025年3月)までは1.5軍くらいの立ち位置にいたはずが
39th『Same numbers』(2025年7月)では、気付けば3軍くらいの位置まで落ちていた
黒見明香
黒見明香は34th『Monopoly』で1度だけ選抜入り
35th・36thのミーグリで30部完売したものの
37thでは15部
38thでは12部しか完売しなかった
急速に人気が落ちたタイミングで6期生が加入、ここからの人気上昇はかなり難しい
(6期生が加入したことで人気を奪われたのではなく、人気が落ちた後にとどめを刺すように6期生が入ってきた)
佐藤璃果
佐藤璃果は32nd『人は夢を二度見る』で1度だけ選抜入り
坂道研修生のときは研修生メンバーの中でファン投票の人気が一番高かった
タヌキ顔でややムチムチしている、10代の頃は可愛かったんだけど…なパターン
ぶりっ子キャラが持ち味だが、乃木坂のぶりっ子クイーンは田村真佑
佐藤璃果のぶりっ子は田村真佑を上回るほどではないので、他の武器を作らないと人気回復は厳しい
4軍(選抜経験なし)
- 矢久保美緒
矢久保美緒は選抜入りの経験がない
新加入の6期生を除くと、現役メンバーで選抜経験がないのは矢久保美緒ただ一人
ミーグリの売れ行きも悪く、不人気メンバーと言われがち
トーク力があり、ライブMCやバラエティの回しができる
卑屈でぼっちなエピソードなど、個性は強いのでバラエティ適性がある
歌唱力はないが、熱のこもったダンス・表情でライブでは輝いている
2025年3月で大学を卒業し、ようやくお仕事に専念できる環境ができた
これからの活躍に期待
「矢久保の部屋」に早く6期生を呼んでほしい
矢久保はトーク力があるので、「矢久保と6期生ちゃんの絡みはおもしろいよね」みたいな形で評価されることに期待
3期生内での人気・序列
↑人気がある
- 梅澤美波・久保史緒里
↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑ - 岩本蓮加
- 伊藤理々杏
- 吉田綾乃クリスティー
↓人気がない
3期生 幹部クラス: 梅澤美波・久保史緒里
キャプテンの梅澤美波
楽曲面でのエース、久保史緒里
梅澤美波は頭の回転が速くてトーク力があるので外仕事でバラエティ番組のゲストによく呼ばれる
乃木坂工事中の「仕掛け人グランプリ」で登場した大喜利アンケートの回答「ツラ貸せアンパンマン」が個人的に大好き
久保史緒里はドラマや映画の個人仕事が多数
地元宮城の案件、野球案件も多い
3期生の加入当初は与田祐希・大園桃子が18th『逃げ水』でWセンター
20th『シンクロニシティ』で山下美月・久保史緒里も選抜入り
与田・大園・山下・久保の4人でユニット曲をもらったり、雑誌のグラビアをやったり、この4人が3期生の四天王といった感じだった
21st『ジコチューで行こう!』で梅澤美波・岩本蓮加も1テンポ遅れて選抜入り
大園は加入当初は期待されていたが、アイドル適正が低く徐々にフェードアウト
(乃木坂が好きだったわけでもなく、アイドルを目指していたわけでもなく、オーディションを受けたら受かっちゃって、思ったよりもしんどくてずっと辞めたがっていたけど同期に引き留められて5年も頑張った)
2020年あたりからは梅澤美波が大園桃子を追い越して、梅澤・久保・山下・与田が3期生四天王みたいな扱いになる
(大園桃子は2021年に卒業)
2024年~2025年に山下美月・与田祐希も卒業して、生き残ったのが梅・久保の2人
3期生 2軍: 伊藤理々杏・岩本蓮加
伊藤理々杏・岩本蓮加はアンダーセンター経験者
岩本蓮加
岩本蓮加は選抜メンバーの常連でミーグリも殿堂入りしている人気メンバーだった
だけど、2023年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
森永製菓ダースのCMでは梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
トップ5には入るけど上位4人には及ばないポジションにいたのが岩本
山下美月が卒業したことでダースのCMにも呼ばれるようになったが
2024年12月31日のNHK紅白歌合戦
オープニング・エンディングに梅澤・久保・与田は出ていたが、岩本は出ていなかった
やはり、メンバー数名だけ代表して出演みたいな場面では岩本はなかなか呼ばれない
さらに、2025年1月に男性とイチャイチャしているプライベート画像がSNSで流出して活動自粛
2025年2月、与田祐希の卒業コンサートで復帰
その後は、選抜落ちしてアンダーでの活動が続いている
人気はあるんだけどトップグループには入りきれないという微妙なポジションにいた岩本
山下美月や与田祐希など3期生のコアメンバーが抜けて、その穴埋めを期待されていたが…
ちょうど6期生が入ってきたタイミングとも重なり、岩本推しをやめて6期生に乗り換える人が多数発生してそう
たぶん、しばらくは選抜に戻ってこられない
伊藤理々杏
伊藤理々杏はMC能力が高いが、同じくMC担当メンバーとしてキャプテンの梅澤美波がいるので、理々杏がMCを担当する機会は少ない
むしろ、アンダーメンバーのまとめ役、アンダラのMC担当みたいなポジションに定着してしまっているので、持ち味を生かすほど逆に選抜から遠ざかっている気がする
3期生 3軍: 吉田綾乃クリスティー
35thシングル、山下美月の卒業シングルで3期生全員選抜入り
吉田綾乃クリスティーは加入8年目にして初選抜
しかし、36thではまた選抜から落ちてアンダーとして活動
3期生の中では明確に最下位の人気
4期生内での人気・序列
↑人気がある
- 遠藤さくら・賀喜遥香
- 田村真佑・弓木奈於
- 筒井あやめ・林瑠奈
↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑ - 金川紗耶
- 柴田柚菜・黒見明香・佐藤璃果・松尾美佑
- 矢久保美緒
↓人気がない
4期生 エース級: 遠藤さくら・賀喜遥香
4期生の中で序列1位を決めるとしたら遠藤さくら
齋藤飛鳥からセンター曲を引き継ぐなど、遠藤さくらは楽曲的に重要なポジションを任されている
最初の4期生楽曲『キスの手裏剣』『4番目の光』のセンターも遠藤さくらだった
2024年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅澤美波・与田祐希・賀喜遥香・井上和の4人が出演、4期生代表は遠藤ではなく賀喜だった
遠藤はトークが苦手なのでバラエティ的には賀喜のほうが出番が多い
遠藤と賀喜は両方とも人気があり、その差は僅差
「陰と陽」「儚さと元気」みたいな補完関係にある
賀喜遥香は歯を見せて笑うので元気な印象がある
(実際には賀喜もインドアで人見知りだが、遠藤がさらに輪をかけて内気なので、賀喜が陽担当)
4期生 3~4番手: 田村真佑・弓木奈於
35thシングルで「3期生 思い出選抜」のフォーメーションのときには、選抜常連の4期生・5期生も何人かアンダーに落とされた
そんな中で、4期生からは遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑・弓木奈於の4人だけが選抜メンバーに選ばれた
田村真佑は4期生の最年長でトーク力・コミュ力がある
ライブや配信番組ではMCを任されたりもする
遠藤・賀喜・田村の3人で4期生の人気トップスリー的な扱い
しかし、39thシングル『Same numbers』では田村がまさかの選抜落ち
過去の実績的に考えると、まだ田村真佑のほうが弓木奈於よりも格上だと思う
田村真佑、12作連続でミーグリ30部完売
30部完売しなかったことが1度もない
殿堂入りしたので現在はミーグリに参加していない
弓木奈於、9作連続でミーグリ完売中
初期の頃はミーグリが完売していなかった
2022年夏ごろから人気が出て、それ以降は人気を継続中
弓木奈於は独特のワードセンス(ちょっとおバカキャラ)でバラエティ適性が高い
7人兄弟の上から2番目という大家族で育ったこともあり、料理ができたり集団をしきったりする能力がある
Youtubeの「乃木坂46分TV」やインスタライブ(チートデイのMVロケ地シンガポールから生中継)みたいなちょっとした配信で梅澤美波・弓木奈於という組み合わせでMCをすることがある
ワードセンスは変だけどリアクションが早いし流れを止めずに会話のラリーを続けられる
場を盛り上げてくれるムードメーカーなので、ツッコミ力がある人と組ませると強い
4期生 5番手: 筒井あやめ
2019年発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』では遠藤がセンター、賀喜・筒井がフロントメンバー
新人ながら3人まとめて飛び級で選抜入りし、『夜明け三銃士』と呼ばれた
4期生がデビューしたての頃は遠藤・賀喜・筒井の3人で人気トップスリーだったが
その後、田村真佑の人気が上昇し、筒井あやめは4番手の位置に後退
それでも、2024年1月に「乃木坂工事中」の総集編ブルーレイ「遠藤&筒井工事中」と「賀喜&田村工事中」が発売され、遠藤・賀喜・田村・筒井で4期生の上位4人だった
しかし、2024年3月発売の35thシングルで筒井あやめは初の選抜落ち
ミーグリの人気でも、筒井あやめは30部完売することは多かったが、20部以上30部未満で全枠完売できないことが時々あった
田村真佑は常に30部完売、弓木は初期こそ人気がなかったが一度人気が出てからは常に30部完売
筒井はブレイクが早かったのでミーグリ殿堂入りはしたが、人気でいうと田村・弓木よりも下
4期生 6番手: 林瑠奈
林瑠奈は4期生で一番歌唱力が高く、ユニット楽曲のメンバーに選ばれることも多い
35th以降、4作連続でミーグリが30部完売中
37th・38thでは選抜入りしたが、39thでは選抜落ち
ミーグリの完売速度的に弓木奈於や筒井あやめよりも上位人気
しかし、過去の実績的なものも加味すると、まだ弓木・筒井のほうが格上
39thシングル『Same numbers』では選抜に選んでもらえなかった
4期生 2軍: 金川紗耶
金川紗耶は30th~37thまで7作連続でミーグリが30部完売していたが
38thでは30部中の13部しか完売しなかった
ここ数年は選抜常連だったが、ミーグリ人気後退とともに39thでは選抜落ち
現在のグループ事情としては、ミーグリが完売しているのに選抜入りできないメンバーが3~4人詰まっている状態
ミーグリ完売できない人が選抜に選ばれる可能性は低く、金川紗耶がこれから浮上する未来は見えない
4期生 3軍: 松尾美佑・柴田柚菜・黒見明香・佐藤璃果
松尾美佑
松尾美佑はミーグリの人気は低いが運営からの信頼が厚い
33rdでアンダーセンター、34thでアンダーのフロントメンバー
35thでは初めてアンダー落ちした筒井あやめがアンダーセンター&アンダーライブの座長となったとき、松尾は「アンダーキャプテン」という役職を与えられてアンダラのまとめ役を任された
※本来は筒井が仕切らなければならないのだが、筒井がアンダラに参加するのは初めてで勝手が分からないので、筒井に代わって松尾が仕切り役に任命された
松尾はどちらかというとツッコミ役なので松尾単品よりは、「松尾と矢久保美緒」「松尾と中西アルノ」みたいな他のメンバーと組み合わせたときの掛け合いがおもしろい
最近では「乃木坂工事中」でメンバーの言動をバッサリ切り捨てる毒舌キャラみたいなポジションで活躍している
柴田柚菜
柴田柚菜は選抜メンバーの常連でミーグリも4作連続で30部完売が続いていたが、5期生の加入以降は人気が下降気味
34thミーグリで30部中2部、35thミーグリでは30部中5部しか完売しなかった
35thでは、3期生思い出選抜のあおりで多くの4期生・5期生が選抜落ち
ほとんどのメンバーは36thでは選抜復帰したが、柴田柚菜は35thで都落ちしたメンバーの中で唯一36thで選抜に復帰できなかった
その後も柴田はアンダーでの活動が続いていて、一度も選抜に復帰できていない
2024年は舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』で主演を務めた柴田柚菜
グループ内での存在感がなくなってきているので、今後は舞台の外仕事に活躍の場を求めていく中村麗乃みたいな路線になるのかもしれない
黒見明香
黒見明香は34thで初選抜
35th・36thのミーグリで30部完売したが選抜には選ばれず
37thでは15部、38thでは12部しか完売せず、じわじわと人気が後退
34th以降は選抜からも縁遠くなってしまった
佐藤璃果
佐藤璃果はグループ内での存在感は薄いが、最近は地元岩手の仕事が増えている
秘密のケンミンショーでも岩手代表で出演した
4期生 3軍: 矢久保美緒
4期生の中で唯一選抜に選ばれたことがないメンバー
5期生内での人気・序列
↑人気がある
- 井上和
- 中西アルノ
- 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空・川﨑桜
- 小川彩
↑↑↑ ここから上は超・人気メンバー ↑↑↑ - 菅原咲月・冨里奈央
- 岡本姫奈・奥田いろは
↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
↓人気がない
5期生 エース: 井上和
最初の5期生楽曲『絶望の一秒前』の期別センター
33rdシングル『おひとりさま天国』で表題曲センター
36thシングル『チートデイ』で表題曲センター
38thシングル『ネーブルオレンジ』で表題曲Wセンター
間違いなく5期生でトップの井上和
5期生 2番手: 中西アルノ
中西アルノはデビューしてすぐに表題曲センターを務めて、古参ファンからの反発・炎上があり、その後はアンダー生活が続いていた
36thでは7作ぶりに選抜復帰、37thでも選抜入り
38thでは井上和とのWセンター
これまでもミーグリでの人気は高かったのだが、一度つまづいたことがあるので、楽曲のポジション的には周回遅れで5期生の後方集団から様子をうかがっているみたいな状態だった
それが、38thのWセンターで一気に先頭に躍り出た
乃木坂は各期に2枚看板を立てるような伝統がある
・3期生は、初期は与田祐希・大園桃子、後期は山下美月・久保史緒里のWセンター
・4期生は、遠藤さくら・賀喜遥香のWセンター
・5期生は、井上和・中西アルノのWセンター
これから新しいセンターが生まれるとしたらたぶん6期生、既存メンバーからニュースター誕生の流れはたぶんないと思う
中西アルノは乃木坂の中でもトップクラスに歌唱力が高い
2024年末のNHK紅白歌合戦、ディズニーメドレー企画で乃木坂46が『レット・イット・ゴー』を歌ったときは中西アルノがフロントメンバーの1人だった
CSのTBSチャンネルでは『Spicy Sessions』という歌番組のMCをゴスペラーズの黒沢薫とともに務めていて、とにかく音楽性が売り
映画が大好きで年間何百本も見るようなレベル
地頭が良くて、表現・言い回しの引き出しが多い
運動神経は無くて、ドジッコ・ポンコツ属性があり、バラエティ適性が高いいじられキャラ
2022年は井上和・菅原咲月の2トップ(『バンドエイド剥がすような別れ方』で菅原センター)
2023年は井上和・川﨑桜の2トップ(バイトルのCMに2人だけ出演)
2024年は井上和がトップ、池田瑛紗・五百城茉央・一ノ瀬美空あたりが同率2位
2025年は井上和・中西アルノの2トップ
ずっと流動的だった5期生のNo.2ポジションだが、中西アルノが2位で確定したと思って間違いない
5期生 3番手グループ: 一ノ瀬美空・川﨑桜・池田瑛紗・五百城茉央
出典: 乃木坂46 公式X
2024年12月31日のNHK紅白歌合戦では、オープニングに8人だけ出演したのだが、5期生からは井上和・五百城茉央・池田瑛紗の3人が出演
立ち位置的に考えると、5期生1位は井上和、2位は池田瑛紗、3位は五百城茉央といった感じ
出典: SmartNews×乃木坂46 「スマフェス」キャンペーンがスタート!
2025年6月、スマートニュースのCMに7人が出演
エース級の4人(遠藤さくら・賀喜遥香・井上和・中西アルノ)を除くと
一ノ瀬美空・川﨑桜・池田瑛紗の3人が5期生上位メンバーだと考えて良さそう
一ノ瀬美空
39thシングル『Same numbers』では一ノ瀬美空・川﨑桜の2人がフロントメンバー
現時点で、5期生のナンバー3争いの先頭にいるのはこの2人
ただし、一ノ瀬・川﨑は今回が初のフロントメンバー
池田瑛紗はフロントメンバーを2回経験している
乃木坂46 メンバー別 選抜歴一覧
最新のポジションでは一ノ瀬・川﨑が前だが、過去の実績では池田が上
トータルで考えると、一ノ瀬・川﨑・池田の3人が同格くらい
スマニューのCMでもエース級4人(遠藤・賀喜・井上・中西)と一緒に出ているのがこの3人(一ノ瀬・川﨑・池田)
2024年は、「THE TIME,」で何度かバズって存在感を示した一ノ瀬美空
しかし、2025年3月で番組を卒業
今後の展開はどうなるのかなと思っていたら
39thでフロントメンバー
一ノ瀬美空はライブでのMCにも定評があり
「神宮でポージング」
「ホルモンパワーでがんばるもん!」
など、ご当地ダジャレが定番になっている
CMやドラマなど、オファーがないとどうにもならないものはさておき、
ライブのMCなどは、誰にでも平等にチャンスが回ってくる
そのまわってきた1回でしっかり爪跡を残して、定番コーナー化したのはまさに一ノ瀬美空の実力の賜物
自分から展開を作れる、企画力のある子は大好きなので
みーきゅんにはもっともっと活躍してほしい
川﨑桜
最初の5期生楽曲『絶望の1秒前』のセンター井上和
2曲目の5期生楽曲『バンドエイド剥がすような別れ方』のセンター菅原咲月
3曲目の5期生楽曲『17分間』のセンター川﨑桜
初期の頃(2022年)、井上・菅原の2強という扱いだったが
2023年のバイトルのCMでは井上和・川﨑桜の2人だけで出演
2024年2月発売の5期生写真集『あの頃、乃木坂にいた』の表紙では、井上がセンター、その両サイドに川﨑桜・菅原咲月
この3人でスリートップという扱いだった

表紙(通常版)
35thシングル(2024年4月)で菅原咲月が選抜落ちしたことで、川﨑桜が5期生の序列2位に
しかし、2024年夏ごろからは、ミーグリでの人気、CM・ドラマなどの個人仕事での活躍的に
五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空の3人が台頭しはじめ、川﨑桜の影がやや薄くなる
そんな中、39thシングル『Same numbers』でフロントメンバーに選ばれたことで
川﨑桜が再びトップ集団の仲間入り
フジテレビのフィギュアスケート中継では2022年から毎年連続でスペシャルサポーターを務め、フィギュア経験を生かした独自のポジションを確立している
池田瑛紗
2024年は池田瑛紗が強かった
6期生メンバー募集のCMでは各期から2人ずつ出演
3期生: 梅澤美波・久保史緒里
4期生: 遠藤さくら・賀喜遥香
5期生: 井上和・池田瑛紗
この並びに入ってくるだけでも池田瑛紗のポテンシャルの高さが分る
6期生の矢田萌華は池田瑛紗に憧れていて
「学業とアイドルを両立させているところに憧れている、アイドルになってもアイドル以外の夢を諦めなくてもいいんだと思えた」
と、矢田萌華が乃木坂のオーディションを受けた理由を語っていた
36thシングル『チートデイ』では初のフロントメンバー
37thシングル『歩道橋』でもフロントメンバー
2作連続で選抜のフロントメンバーなので、2024年の5期生のナンバー2は完全に池田瑛紗だった
ソフトバンクのCM「神ジューデンガール」に単独出演したのも2024年
2024年はとにかくてれぱんが強かった
現役東京藝大生という強い肩書きもある
池田瑛紗はTOKYO MX「小峠英二のなんて美だ!」にレギュラー出演中
他にもラジオのレギュラーもあり、5期生の中では一番レギュラー仕事が多い
五百城茉央
出典: 乃木坂46 公式X
2025年4月~6月、ドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』
地上波の連続ドラマで主演を果たした五百城茉央
※井上和がドラマ『スプリング!』で主演だったが、単発のドラマだった
※小川彩が『波うららかに、めおと日和』、菅原咲月が『なんで私が神説教』に出演したが、主役ではない
2024年には、マクドナルドのCMに単独出演
2023年・2024年・2025年、3年連続でJリーグのサッカーチーム・ヴィッセル神戸のレフリーエスコート(野球でいう始球式的なやつ)に呼ばれ
2025年、「クラブ30周年アンバサダー」にも任命される
五百城は「笑ってコラえて!」「奇跡体験!アンビリバボー」などバラエティ番組への単独ゲスト出演が5期生の中ではトップクラスに多い
最近では、「ラビット」にもたびたびゲスト出演
背が高くてスリムなのでビジュアル面でも強い
5期生で初めてソロ写真集を出したのも五百城だった
(五百城茉央ソロ写真集『未来の作り方』、2025年1月発売)
※井上和もソロ写真集を発売したが、五百城のほうが先だった
(井上和ソロ写真集『モノローグ』、2025年4月発売)
五百城茉央は、個人仕事では5期生の中でも抜きんでている
楽曲のフォーメーション的には、一ノ瀬・川﨑・池田よりもワンランク落ちる五百城ちゃんだが
個人仕事がとにかく強いので、この3人と並べてもそん色がない
5期生の1位・2位は井上・中西、一ノ瀬・川﨑・池田・五百城の4人が同率3位みたいな状態
5期生 7番手: 小川彩
小川彩はミーグリで30部中30部完売する人気メンバーだが、長らくアンダーで活動していた
しかし、36thで初選抜を果たして以降は4作続けて選抜入り、一度もアンダーに落ちていない
初選抜のときにフロントメンバーも経験している
2022年~2024年にかけて、5期生最年少=グループ最年少だった小川彩
6期生が入ってきたので、グループ最年少というポジションは6期生の川端晃菜に奪われてしまった
川端晃菜は第一印象だとものすごく大人びて見えるので、いまのところは小川彩と川端のキャラかぶりは心配しなくても良さそう
小川は小柄ながらもダンスが上手でパフォーマンス力が高い
38thシングル『ネーブルオレンジ』に収録された『キスのシルエット』
ダンスの上手なメンバー4人(遠藤さくら・金川紗耶・一ノ瀬美空・小川彩)で構成されたユニットなのだが、小川はそのメンバーに選ばれている
『キスのシルエット』の振り付け師さんはs**t kingzの人なのだが、一ノ瀬・小川とは「超・乃木坂スター誕生!」で共演、一緒に踊ったことがあり、「5期生の挑戦」(メイキング動画)ですごく褒めらていた
5期生 8~9番手: 菅原咲月・冨里奈央
3期生思い出選抜のあおりを受けて35thシングルでは選抜落ちした菅原咲月と冨里奈央
36thでは選抜に復帰した2人だが、37thでは再び選抜落ち
選抜に定着している他の5期生と比べると、菅原・冨里の2人は序列が下
2曲目の5期生楽曲『バンドエイド剥がすような別れ方』で期別センターを務めた菅原咲月
5曲目の5期生楽曲『考えないようにする』で期別センターを務めた冨里奈央
人気がないわけではないのだが、他の5期生が強すぎて…
菅原咲月
菅原は「小吉」のあだ名の通り小者感・雑魚キャラ感が強い
しっかりものだけどいじられキャラという点では卒業生・2代目キャプテンの秋元真夏に近い
2024年12月、菅原咲月が乃木坂46の副キャプテンに就任
1~2年後あたりに3代目キャプテン梅澤美波が卒業したら、菅原咲月が4代目キャプテンになるはず
そういう視点で考えると菅原のアンダー落ちは、アンダーを経験させてグループ全体への理解度と経験を積ませるという運営の意図があったのかもしれない
早くから選抜入りして1軍感があった菅原咲月だが、最近のミーグリ人気でいうと5期生11人中の8~9番目あたり
そうはいっても5期生の大部分が2次~3次で30部完売していて、微妙な完売速度の差で無理やり順位付けしているだけなので、ほとんど差はない
乃木坂46 38thシングル『ネーブルオレンジ』ミーグリ完売表・人気メンバーランキング
2024年の秋から「週刊乃木坂ニュース」というYoutubeの番組が始まり、菅原咲月が単独MCを務めている
冨里奈央
冨里奈央はミーグリの30部完売が続いている人気メンバーだが
・34thで初選抜
・35thで選抜落ち
・36thで選抜復帰
・37thで選抜落ち
・38thで選抜復帰
・39thで選抜
5期生楽曲『考えないようにする』でセンターも務め
37thのアンダー楽曲『それまでの猶予』ではアンダーセンター
そこそこ重要なポジションは任されているので運営からの期待は大きいのだと思う
しかし、ミーグリの売り上げで人気は高いのに、選抜入りできなかったりと不遇な扱い
冨里奈央はコロナの濃厚接触者になり「第1回 5期生お見立て会」に出られなかったり
インフルエンザになり「超・乃木坂スター誕生ライブ」に出られなかったり
活動休止で「与田祐希 卒業コンサート」に出なかったり
大イベントで穴をあけた経験が3回
コロナやインフルエンザなど致し方ない面もあるのだが、3回もライブを飛ばしたとなると本人に何かしらの原因があるのではないかと思ってしまう
(あくまでも例えばの話だが、マスクをしているけど鼻が出ていて、「それじゃあマスクの意味ないよ」みたいな状態になっているとか)
冨里奈央は、「客観的にはできていないけど、本人はできているつもり」みたいな一面がある
2024年の「のぎおび」で佐藤楓が「冨里奈央が家に遊びにきたが、先輩の私が料理を作っているのに、後輩のあの子は全然手伝いをしない。ずっとテレビを見てた」みたいな発言をして
※仲が良いからこそのいじりなので、本気で怒っているわけではない
その数日後の「のぎおび」で冨里奈央が「ちゃんと手伝った。お皿を並べた。ちょうどテレビがおもしろいシーンだったから見てただけ、終わったらやろうと思ってた」みたいな反論をしていた
・お皿を並べただけで料理を手伝ったと認識している点
・たぶんだが、自主的に動いたのではなく先輩から「お皿を並べて」と指示をされてから動いた点
・お皿を並べている最中でさえ、手を止めてテレビを見ることを優先する点
・「あとでやろうと思っていたのに」と言い訳をする点
「宿題をやりなさい」とお母さんに怒られて「今やろうと思ってたのに」と拗ねる子供みたいで、冨里奈央には精神的な未熟さを感じる
2024年12月17日放送の「超・乃木坂スター誕生! #70」で一ノ瀬美空と小川彩が「s**t kingz」と共演して『MORECHAU』をパフォーマンスしたときの話
「s**t kingz」は世界のダンス大会で優勝するようなすごい人たちなのだが、
「”自分のダンスパートじゃないときはどういうポーズ・表情で待っていればいいのか”と質問されて感心した。ダンスをするうえでダンス以外の部分まで意識できるのはプロの中でも一段高いステージにいる人」と言って、一ノ瀬・小川のことを褒めていた
冨里奈央は猫背気味なのもあって、ライブ中の立ち方・フォーメーション移動のときの歩き方などがダサいことがある
冨里は振り付けそのものは問題無くできているが、振り付けが設定されていない空白の部分(一ノ瀬・小川が「s**t kingz」に褒められていた部分)への意識が低いように思える
「先輩の家でお手伝いしない事件」にも共通して言えることだが、言われたことはこなすけど自主的には動けない、自己評価が高く客観視ができない、自分の足りない部分に気づけていない、みたいな印象がある
明るくて人から好かれるキャラクターなので人気が高いのは納得だが、パフォーマンス面ではやや物足りない
後輩キャラ・末っ子キャラなので、人からかまってもらって輝くタイプ
6期生が入ってくると後輩キャラ・末っ子キャラの地位を奪われて、人気が衰退する恐れがある
5期生 10~11番手: 岡本姫奈・奥田いろは
5期生の不人気メンバーと言われてきた岡本姫奈・奥田いろはの2人だが、36thのミーグリで初めての30部完売
36th・37th・38thと3作連続で30部完売中
36th・37thでは奥田いろはが選抜、岡本姫奈はアンダー
38thでは岡本姫奈が選抜、奥田いろははアンダー
岡本姫奈
岡本姫奈は炎上したり活動休止したり、なにかとトラブルが多かったが
加入から3年が経過して、社会常識を身に付け、最近は安定した人気を見せている
武器はバレエ経験者であることと、おバカキャラ
岡本姫奈は、池田瑛紗・中西アルノと仲が良く、この3人組は通称「ケルベロス」と呼ばれている
池田も中西も、どちらかというと人づきあいが苦手なタイプ
おかひなの底抜けな明るさが、5期生メンバーの救いになっている部分も多く、見えない部分でグループにすごく貢献している
最近は、岡本・池田・中西の3人に加えて、菅原咲月もこの面子に加わって行動していることが多い
菅原がケルベロスに混ざり始めたのは、菅原咲月が選抜に落ちてアンダーで活動しだしたくらいの時期から
その当時は、池田・中西は選抜メンバー、岡本・菅原がアンダーメンバー
5期生ナンバー2のポジションにいたはずの菅原がアンダーに落とされて闇落ちしかけたときに、精神的に救ったのが岡本姫奈なんだと思う
奥田いろは
奥田いろはは2024年にミュージカル『ロミオとジュリエット』に出演
その後も舞台仕事で活躍中
奥田いろはは乃木坂配信中のYoutube企画「先輩から5期生へ!乃木坂46逆バレンタイン大作戦♪」で2人の先輩からプレゼントをもらって1番人気
身近な人から評価されるってことはナチュラルにいい子なんだと思う
奥田いろはは人柄の良さ、育ちの良さみたいなものがにじみ出ている
スタッフからの評判、外仕事での共演者からの評判なんかはその後の仕事に返ってくるはずなので、最終的に芸能界で生き残るのはこういう子だと思う
6期生内での人気・序列
↑人気がある
- 矢田萌華・瀬戸口心月
- 愛宕心響・海邉朱莉・増田三莉音・大越ひなの
- 森平麗心・鈴木佑捺
- 長嶋凛桜・川端晃菜
- 小津玲奈
↓人気がない
6期生エース: 矢田萌華・瀬戸口心月
最初の6期生楽曲『タイムリミット片想い』のセンターを務めた矢田萌華
6期生のティザームービー、メンバー発表動画でもトップバッターは矢田萌華だった
とりあえずの6期生エースは矢田萌華と考えて良さそう
瀬戸口心月は『タイムリミット片想い』のフロントメンバー
メディア特別賞では瀬戸口のほうが矢田よりも掲載紙が多く、ビジュアル面での評価は瀬戸口が1位
6期生のメディア特別賞まとめ
ミーグリ人気では瀬戸口・矢田が受付開始とともに即全完売
6期生の中ではこの2人の人気が抜きんでている
乃木坂46 38thシングル『ネーブルオレンジ』ミーグリ完売表・人気メンバーランキング
6期生上位メンバー: 愛宕心響・海邉朱莉・増田三莉音・大越ひなの・森平麗心・鈴木佑捺
愛宕心響・海邉朱莉・増田三莉音・大越ひなのはミーグリが全枠完売
森平麗心・鈴木佑捺は10部中の9部完売
瀬戸口・矢田以外のメンバーは
「はじめまして、6期生です」(お見立て会)のあとから一気に完売数を増やした
お見立て会があったのは2025年4月6日
38thミーグリの初日が2025年3月30日
森平・鈴木は3月30日のミーグリに未完売の枠があったので、10部全枠完売とはならなかったが、お見立て会をミーグリ初日よりも前にやっていたらたぶん10部全完売していたと思う
10部中10部完売したメンバーと、10部中9部完売したメンバーにはそこまで大きな差はない
メディア特別賞の結果を見る限りでは、海邉朱莉が6期生の3番手
乃木坂運営が推しているのは森平麗心
SNSの反応を見ていると、愛宕心響・海邉朱莉・増田三莉音あたりはファンからの評価が高いように思う
6期生下位メンバー: 小津玲奈・川端晃菜・長嶋凛桜
6期生初参加のミーグリ(38th『ネーブルオレンジ』)では、小津玲奈は10部中の1部だけ完売
川端晃菜・長嶋凛桜は完売数0
6期生の人気上位メンバーと下位メンバーの間には大きな差が生まれてしまった
小津は1部完売したが、学業優先のため活動休止期間に入ってしまった
売り出し期間中での休業は痛い
川端晃菜・長嶋凛桜はまだ人気は出ていないが、2人ともはきはきと物を言うキャラなので、乃木坂工事中で爪跡を残せば一気にブレイクしそうなポテンシャルは感じる
最近の卒業生
卒コン開催組
与田祐希
与田祐希はセンター経験者だけど最後に表題曲センターをやったのは2017年の『逃げ水』
最近だとカップリング曲やユニット曲のセンターをやったり
ライブでは卒業した先輩メンバーのセンター曲を引き継いだりしている
卒業に際しては、配信限定シングルとはいえ、卒業ソングを2曲も作ってもらっている
・『懐かしさの先』(全員曲)
・『100日目』(ソロ曲)

コメント
乃木坂を気になり始めたことに見ました。2025年に入って久々に見たら、知識が整理できました。更新もされているて見やすかったです!
大好きな乃木坂ちゃんの情報源としてとても重宝しています。
スター誕生のデータもあると嬉しいです。(Wikiのは見にくいので)
もうすぐ番組最終回みたいですが
2022年~2025年の「新・乃木坂スター誕生!」「超・乃木坂スター誕生!」の情報をまとめました
https://nogizaka46.u-ff.com/statan-5thgen/