与田祐希 卒業コンサート 会場・日程
会場
みずほPayPayドーム福岡
収容人数: 52,500人
※福岡は与田祐希の出身地
福岡ソフトバンクホークスの公式サイトでは収容人員40,142人となっているが、ライブをする場合はフィールドにアリーナ席が追加されるのでキャパが約1万人増える
日程
- Day1: 2025年2⽉22⽇(土) 18:00
卒業前夜祭 ~全部 与田のまま~ - Day2: 2025年2⽉23⽇(日) 17:00
与田祐希 卒業コンサート
※余談だが、2025年2月22日・2月23日は「日向坂ミュージックパレードLIVE 2025」が開催されていて、もろ日程かぶり。乃木坂46と日向坂46を掛け持ちで追っているファンもいるので普通は日程をずらすものだが、今回はおそらく与田の卒コンが先に決まっていたけど、ひなパレは番組が最終回を迎えたこのタイミングでしかライブを開催するタイミングがなかったという感じだと思う(番組終了から日が経つほど鮮度が落ちて観客動員に影響、日向坂46の四期生はこのあとミュージカル『五等分の花嫁』もあるので、このタイミングを逃すと番組のことを忘れた頃にライブすることになる)
配信
- 生配信
- Day1: 2025年2⽉22⽇(土) 18:00
- Day2: 2025年2⽉23⽇(日) 17:00
- リピート配信
- Day1: 2025年3⽉1⽇(土) 20:30
- Day2: 2025年3⽉2⽇(日) 19:00
出演メンバー
乃木坂46の現役メンバーは42人
加入したての6期生を除くとメンバーは31
そのうち「与田祐希 卒業コンサート」に出演するのは29人
3期生(7人): 伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・久保史緒里・佐藤楓・吉田綾乃クリスティー・与田祐希
※中村麗乃が完全に欠席、岩本蓮加は部分的に出演
4期生(12人): 遠藤さくら・賀喜遥香・金川紗耶・柴田柚菜・田村真佑・筒井あやめ・矢久保美緒・黒見明香・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑・弓木奈於
5期生(10人): 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・岡本姫奈・小川彩・奥田いろは・川﨑桜・菅原咲月・中西アルノ
※冨里奈央が欠席
※岩本蓮加は男性といちゃつく画像がSNSで拡散・炎上したため活動自粛中、与田の卒コンには一部のみ出演
(Day1は3期生楽曲『思い出ファースト』に参加)
6期生は2025年2月5日に11人の加入が発表されてYoutubeの「乃木坂配信中」でメンバーの紹介動画が公開された
2025年4月6日の「はじめまして、6期生です」(お見立て会)が初めてファンの前に姿を現す機会になるようなので、与田卒コンには登場しない
欠席メンバー
- 中村麗乃
- 冨里奈央
中村麗乃はスケジュール都合でDay1・Day2両日とも欠席
2025年2月23日に「帝国劇場CONCERT『THE BEST New HISTORY COMING』」出演があるため
冨里奈央は学業の都合でライブを欠席
冨里奈央はブログで「学業との両立生活は終わる」と書いているので大学受験がドンピシャで与田卒コンの日程とかぶったとかではない
学業の都合というのは建前で、実際には活動休止中
1ヶ月の休養とのことだが、体調不良とかではなさそう
→38thシングルが2025年3月26日に発売決定、裏では選抜発表があり楽曲制作とかも進んでいる頃なので、たぶん選抜落ちしてメンタルブレイクを起こしたのだと思われる
出典: 「与田祐希 卒業コンサート」冨里奈央、中村麗乃 休演のお知らせ
来月で高校を卒業します。
自分では、このまま最後まで乃木坂46の活動と学業との両立をやりきりたいと思っています。
まもなく学業との両立生活は終わるのですが、春からもまた乃木坂46として走り続けるためにも、少しだけお休みの期間が欲しいなと思い、
スタッフの皆さんと相談して
1ヶ月程お休みを頂くことにしました。
色んな未来を想像して、現状と重ね合わせて考えて、
でもやっぱり乃木坂46が好きだし、私はアイドルの自分が好きだな〜と思いました。
なので、また戻ってきますので
少しの間待っていてくださったら嬉しいです!
乃木坂46と、皆さんの事が大好きです。
与田さんの卒業コンサートに
出演できないこと本当にごめんなさい。
皆がリハーサルを進めている中で私ももどかしい気持ちがあるのですが、与田さんには心の底から感謝しています。
出典: 冨里奈央ブログ(2025.02.08)
一部のみ出演のメンバー
- 岩本蓮加
岩本蓮加が男性といちゃつくプライベート写真がSNSで拡散され
2025年1月14日に活動自粛を発表
2025年2月20日(与田卒コンの2日前)、与田の卒コンには一部のみ出演と岩本が自身のブログで報告
→Day1、本編の『思い出ファースト』(3期生楽曲)、アンコール5曲に参加
Day2、本編ラストブロックの『逃げ水』『悲しみの忘れ方』、アンコールの2曲目以降すべてに参加(1曲目は与田ソロ)
「与田祐希の卒業」と「岩本蓮加の復帰」という2つの話題が重なると焦点がぶれるので、このタイミングでの岩本の復帰はあまり好ましくないのだが、岩本は3期生で与田とは同期なので卒コンには参加してほしいという与田の意向もありそう
2月22日から開催される与田の卒業コンサートに一部参加させていただくことになりました。
私が参加することに対して様々な意見があると思いますが、全てを受け止め、約8年半一緒に活動してきた与田の卒業を最後までしっかり見届けられるよう、乃木坂46のメンバーとして責任をもってステージに立たせていただきます。
そしてこの卒業コンサートから乃木坂46での活動に少しずつ復帰させていただくことになりました。
応援してくださる方々に恩返しができるよう、認めていただけるよう、乃木坂46のメンバーとして自覚を持ってまた一から全力で頑張らせてください。
ファンのみなさま、関係者のみなさま、そしてメンバーのみんな、たくさんご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんでした。
よろしくお願いいたします。
出典: 岩本蓮加ブログ(2025.02.20)
与田祐希 卒業コンサート Day1 セトリ
日程: 2025年2月22日(土) 18:00
会場: みずほPayPayドーム福岡(収容人数: 52,500人)
影ナレ: 林瑠奈・池田瑛紗
出典: 乃木坂46 公式X
影ナレの〆の言葉が2人揃って「め~」だった
オープニングブロック
※衣装: 12thバスラ 衣装、メンバー全員がヤギカチューシャを着用
本物のヤギが登場
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
ヤギの声は大悟
※与田は「ヤギと大悟」という番組で千鳥の大悟と共演したことがある
ヤギ大悟「与田ちゃんの卒業さびしいの~」
与田祐希「私もそっち行っていいですか?」
↓
メインスクリーンに私服風衣装の与田ちゃん登場
与田祐希「私、ヤギになりたいんです。最後のライブなのでヤギになりたいし、みなさんをヤギにしたい」
ヤギ大悟「人間はヤギにはなれんのよ」
与田祐希「なれます。私とフュージョン、融合してもらってもいいですか?」
ヤギと与田が融合
↓
M00. OVERTURE
VTR: メンバーの元にお手紙が届く、手紙には「私と一緒にヤギになろう!」と書かれている。魔法少女の変身シーンのようなエフェクト
M01. 『全部 夢のまま』 (C:与田祐希)
※フルサイズ、1番はメインステージ、2番はセンターステージに移動してパフォーマンス
※センターステージ、ステージが競り上がり3段ホールケーキみたいな形状になる
※曲の終盤、シャボン玉が舞う演出
M02. 『おいでシャンプー』 (C:与田祐希)
※間奏のラスト、与田祐希「みんなのことが」メンバー全員「好いとーよ!」
M03. 『指望遠鏡』 (C:与田祐希)
※与田祐希の煽り「みんなの近くに行っちゃいまーす」
※フロートが船のデザイン、船首にはヤギの頭(漫画『ワンピース』のゴーイングメリー号のオマージュ)
※トロッコのデザインがプラモのランナー風(ドラマ『量産型リコ』のオマージュ)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※フロート2台に6~7人ずつ乗車、3期生号と4・5期生号で分かれている
※3期生フロートに乗っているのは与田・伊藤理々杏・梅澤・久保・佐藤楓・吉田綾乃クリスティー
※4・5期生フロートに乗っているのは遠藤さくら・賀喜遥香・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・川﨑桜・中西アルノ
※与田はフロートの中でも一段高い位置にいて操舵ハンドルを握っている
※トロッコに乗っているのは金川紗耶・田村真佑・筒井あやめ・林瑠奈・弓木奈於・五百城茉央・小川彩・奥田いろは(トロッコ8台に1人ずつ乗車)
※フロートにもトロッコにも乗らずにステージや花道を駆けているメンバーもいる
※フロート・トロッコの目的は後方席のお客さんにもメンバーを近くで見せることなので、基本的に人気メンバーが乗車する。林瑠奈がトロッコに乗っているのは初めて見た気がするので、運営の中で林のランクが上がったみたい
M04. 『ハウス!』 (C:与田祐希)
※引き続きフロート・トロッコで会場を巡回
M05. 『ガールズルール』 (C:与田祐希)
※引き続きフロート・トロッコで会場を巡回
※イントロ、与田祐希「福岡~!ただいま~!」
※曲の途中、フロート・トロッコに乗っていたメンバーがステージに合流
※間奏、井上和の煽り「みなさんの与田さんへの愛、聞かせてくださーい!」手を耳に当て聞き耳ジェスチャー、井上和「そんなもんですか?そんなんじゃ与田さんに届きませんよ!もっと大きな声で!せーの!」
※間奏、弓木奈於の煽り「今日は与田さんの地元福岡、みなさんその調子で最後まで盛り上がってよかろうもん!」
M06. 『逃げ水』 (C:与田祐希)
※サビ手前、ドビュッシーの「月の光」、与田ちゃんがウォンバットの顔芸(上前歯で下唇を噛む)
MC: 全員
進行役: 梅澤美波
与田祐希「緊張してたけど客席にいっぱいヤギがいて安心した。本物のヤギもいて。千鳥の大悟さんにもやっていただいて。私っぽいライブになっているのでこの後もお楽しみに」
梅澤美波「ライブのタイトルが”卒業前夜祭 全部与田のまま”、そういうことですよね」
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梅澤美波「何人かのメンバーは次の準備があるのでここで一旦、久保に任せたいと思います」
10人くらい退場
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MCの続き
進行役: 久保史緒里
一ノ瀬美空「実は私、ここ福岡県で生まれ育ちまして。久しぶりに福岡でライブできたのであれやってもいいですか?」
一ノ瀬「福岡ただいまー!」客席「おかえりー!」
一ノ瀬美空「実は乃木坂に加入してから、みずほPayPayドーム福岡に立つのがずっと夢だった。一生忘れられないライブになりそう」
久保史緒里「地元に帰ってきて何か福岡っぽいもの食べたりした?」
一ノ瀬美空「実は昨日、実家に帰りまして。事前に母にメールして、もつ鍋を用意してもらって、昨日もつをいっぱい食べました。ホルモンパワーでがんばるもん」
佐藤楓「与田とはプライベートでも一緒にいる機会が多い。私がすごく落ち込んでいたとき、真冬にかき氷を食べに行って話を聞いてくれた。寒すぎてそのあと水炊きも食べに行った。2人でカラオケもよく行く。歌は苦手だけど37thのアンダラはソロ歌唱があったので、アンダラ前に与田とカラオケに行って聞いてもらって”大丈夫”って言ってもらった」
ユニット曲ブロック
VTR: 3期生お見立て会の映像
※ナレーションは声優の大塚明夫(ドラマ『モブサイコ100』で共演)
大塚明夫「卒業する前に見せておきたい与田のキャラクターはこちら」
3期生お見立て会の与田「ちっちゃいけど色気はあるとよー」
大塚明夫が渋い声で復唱「色気はあるとよ!」
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M07. 『欲望のリインカネーション』 (C与田祐希 + 金川紗耶・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑・岡本姫奈・中西アルノ)
※衣装: 黒のドレス、たぶん既製品を組み合わせたコーディネート、松尾美佑・中西アルノはパンツ、他はワンピース
※間奏、黒いレースのリボンを取り出し自分で自分を目隠し、セクシーな演出、後半は目隠ししたままパフォーマンス
※曲のラスト、目隠しを外して決め顔
大塚明夫のナレーション「続いてはこちら、ちっちゃい」
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M08. 『Threefold choice』 (与田祐希・伊藤理々杏・矢久保美緒)
※衣装: 8thバスラ ライブ衣装3、与田が黄色、伊藤理々杏が水色、矢久保美緒が赤のコート
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※間奏、寸劇
与田「ずっとちっちゃいユニットやりたかったの。全員小さかったら背が気にならないって何で今まで気づかなかったんだろう」
矢久保「ちっちゃくたって私たちなんでもできますもんね」
伊藤理々杏「むしろ全員ちっちゃいってめっちゃかわいいよね」
※少し前までは向井葉月が乃木坂で一番背が低かったが、向井の卒業後は与田が最小、その次に矢久保・伊藤理々杏
乃木坂46 メンバーの身長一覧
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ここで梅澤が登場
梅澤美波「そこまでよ、チビッコたち!」
与田祐希「お前は、ひょろ長亭梅マヨ!」
※梅澤は「乃木坂工事中 #500 与田ランド」で着ていた与田デザインの「3メートル」Tシャツを着用、竹刀を肩に担いでいる
梅澤美波「小さくてもなんでもできるって言ったな。それならあの障害を乗り越えてみろ」
「第一回 乃木坂ちびっこ障害物チャレンジ」
※花道にハードルなどが設置してある、ハードルの高さは130cm、与田・理々杏・矢久保の顔の位置にバーがある
伊藤理々杏「こんなの絶対飛べないよー」
与田がハードルを飛ばすに下からくぐる
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長さ4mの縄跳び
長すぎて縄が回せない
伊藤理々杏「こんなんじゃ絶対飛べないじゃん」
与田が縄を2つに畳んで持ち、普通の縄跳びにして飛ぶ
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タオルキャッチ
3mの竿の先にタオルがぶら下げてある
与田「奥義、かわいくお願いする」
3人「スタッフさん、もう少し下げてもらえますか?」
目の前の高さまでタオルが降りてきて難なくキャッチ
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すべてクリア
梅澤「くやしい!私だっていつかおっきいユニット作ってやるんだから」
敗走するうめ
矢久保「ちっちゃい同盟の絆は永遠です」
与田「ミニ乃木~最高~」
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寸劇終了、間奏のヨチヨチ行進から再開
タオルキャッチで使った丸めたタオルを客席に投げいれる与田
大塚明夫ナレーション「与田君といえばこれも。マイペース」
M09. 『せっかちなかたつむり』 (与田祐希・遠藤さくら・賀喜遥香・筒井あやめ・黒見明香・五百城茉央・奥田いろは)
※イントロで自己紹介
遠藤さくら「どうも、ツインテールなさくつむりです」
賀喜遥香「8に愛された、かきつむりです」
筒井あやめ「大人になったつつむりです」
黒見明香「めんたいこご飯が大好き、もぐもぐみんごつむりです」
奥田いろは「へいへへ~い、いろつむりで~す」(オペラ調)
五百城茉央「困った困った、困り眉なまおつむりです」
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与田がスタンドマイクを持って登場
与田祐希「マイペースな与田つむりでーす」
※与田祐希の衣装: 真夏の全国ツアー2019 衣装2(2019.October)
※他メンバーの衣装: 全ツ2024 『せっかちなかたつむり』衣装
田村真佑「後輩の私にとって、与田さんは憧れの存在でした。最後にこうして一緒にユニットができること本当に幸せでいっぱいです」
↓
M10. 『私、起きる。』 (与田祐希・吉田綾乃クリスティー・柴田柚菜・田村真佑・弓木奈於・池田瑛紗・菅原咲月)
※衣装: パジャマ、全員違うデザイン、たぶん既製品
※センターステージでパフォーマンス
※間奏、寸劇1
弓木奈於「与田さんいなくない?」
菅原咲月「リハのときはいたんですけどね」
吉田綾乃クリスティー「与田のことだし、そのうちふらっと出てくるよ。このまま続けよう」
↓
曲の続きを歌う
↓
※間奏、寸劇2
田村真佑「なにあれ?」
センターステージの中央に布団で眠る与田(最初はいなかったけどせり上がりで出てきた)
弓木奈於「『私、起きる。』って曲で寝ててどうすんですか」
田村真佑「最後に一緒にユニットできるってうれしかったのに」
菅原咲月「与田さん、起きてください、みんな見てますよ」
↓
曲の続きを歌う
与田は寝ころんだままだけど布団の中で目を開ける
微笑みながらみんなが踊っているのを眺めている
↓
ラスサビが終わる
一同、筆を持ってきて与田をくすぐる
吉田綾乃クリスティー「曲、終わったんだけど」
柴田柚菜「寝てる与田さんとユニットできて光栄でした」
田村真佑「寝てる与田さんも色気があるとよ」
ニヤニヤする与田
池田瑛紗「そんな与田さんも好きっちゃん」
吉田綾乃クリスティー「このまま寝てるならここにいる私たちに焼肉おごってね」
寝たフリをしたままハンドジェスチャーでOKサインを出す与田
一同「やったー、焼肉!焼肉!」
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暗転して終了
大塚明夫「最後はこちら。餃パ」
↓
こたつに入った梅澤美波と佐藤楓がステージ上にいる
梅・楓「まだ寝てるよ。与田、起きて。餃子あるよ」
与田「まじで?あー、よく寝た。あれ?ひょろ長亭梅マヨじゃん」
梅澤「もうそれ終わったわ」
与田「『私、起きる。』歌わないと」
梅澤「それも終わったわ」
↓
3人「大好き、餃子様!」
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M11. 『白米様』 (与田祐希・梅澤美波・佐藤楓)
※衣装: 与田祐希卒業コンサートジャージ(白)
出典: 乃木坂46オフィシャルグッズ 公式X
※こたつ机の上には餃子の餡と皮、3人で餃子を包みながら『白米様』を歌唱
※餃子を作ったら、今度は各自でビールジョッキを持って乾杯
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※「おでんもOK!(うどんもありよ)ホルモン最高!」の歌詞のホルモンのところを「餃子最高!」に替え歌
※「白米 先に頂戴 白米 どんぶり山盛り…」などの部分を「餃子 先に頂戴 餃子 どんぶり山盛り…」などに替え歌
※間奏、寸劇
ホットプレートの蓋を開けると焼き上がった餃子が入っている
3人が食べようとすると、一ノ瀬美空の「ちょっと待った」コール
こたつの中に隠れていた一ノ瀬が登場、頭にはお米の被り物(いちほまれコス)
一ノ瀬美空「なんなんですか餃子様って!この曲は白米様なんですよ」
3人「ごめん」
一ノ瀬美空「与田さん、いいんですか?卒業コンサートで踊りもしないで餃子食べて。会場 くっさいんですけど。こんなことしてたらりんごさんに怒られますよ」
梅澤美波「でも松村さんなら喜んで食べに来てくれると思うよ」
一ノ瀬美空「たしかに・・・、たしかにじゃない!ちゃんと白米様やってください」
与田祐希「わかった、やればいいんでしょ。そこまで言うなら」
一ノ瀬美空「これをかぶってください」
一ノ瀬から与田に米粒の被り物が渡される
一ノ瀬美空「それではみなさんお待たせしました、続きをどうぞ」
↓
『白米様』の曲が再開
※一ノ瀬美空は再びこたつの中に隠れる
3人でダンス付きパフォーマンス、歌詞も「餃子様」じゃなくて「白米様」の元の歌詞
寸劇
梅澤美波「餃子も白米も食べてお腹いっぱいだね」
与田祐希「そろそろデザート欲しくない?」
佐藤楓「食べたい」
与田祐希「ちょうど今ね、こたつでデザート暖めてるの。出ておいで―」
↓
こたつから一ノ瀬美空が這い出てくる
一ノ瀬美空「いちごクリーム饅頭です」
こたつから井上和も這い出てくる
井上和「なぎおはぎです」
こたつから川﨑桜「さくら餅です」
こたつから小川彩「リコピンたっぷり饅頭です」
※こたつのサイズ的に4人も隠れるのはきつそう、たぶん舞台の床に穴が開いていてメンバーは舞台下に待機していたのだと思う
※衣装: 「乃木坂工事中 #500 与田ランド」の与田がデザインした文字Tシャツ
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
M12. 『乃木坂饅頭』 (C:与田祐希 + 一ノ瀬美空・井上和・小川彩・川﨑桜 + 梅澤美波・佐藤楓)
※梅とでんちゃんはタオルとペンライトを持ってバックで賑やかし
※曲の中盤、緑色の饅頭を食べる梅とでん、たぶん実際に商品化した抹茶味の「乃木坂饅頭」
※落ちサビ前あたり、一旦後ろに下がって梅に餃子を食べさせてもらう与田、再び前に出てきて口をもぐもぐしながらダンス(間奏ではなく普通に後輩メンバーは歌っている最中)
MC: 与田祐希・梅澤美波・一ノ瀬美空・井上和・小川彩・川﨑桜
進行役: 梅澤美波
梅澤美波「さて、与田の好き放題ブロックをお届けしました。ツッコミどころが多すぎて」
与田祐希「歯についてないかだけ見て」
梅が与田の口元をチェック、OK
与田祐希「夢が叶いました。ステージ上で寝るとか、ステージ上で餃子食べるとかお茶飲むとか」
梅澤美波「前代未聞だよね(笑)」
梅澤美波「私さ、3メートルTシャツ着て竹刀持って悪役みたいなことさせられて」
与田祐希「めっちゃかっこよかったよ、私は尊敬してる。ほんとにありがとう」
梅澤美波「出番前にさ、あーやに”うわっ、圧”ってニコニコしながら言われてさ」
梅澤美波「長年でこぼこコンビとか言われてきたけど、これでもう終わりだね」
与田祐希「今までありがとうのハグしとこう」
抱き合う与田と梅
梅澤美波「乃木坂饅頭の子たちはみんな身長が一緒くらい」
※与田、実は厚底のスニーカーを履いている
梅澤美波「今日はこんな感じでずっとおふざけで進むんですか?」
与田祐希「安心してください、ここからは真面目なコーナーに行きますので」
「選抜・アンダー」ブロック
※37thシングル『歩道橋』選抜&アンダーメンバー
VTR: 与田祐希 事前インタビュー
「ダンスは得意ですか?」
与田「ダンスはもともとすっごい苦手でした。振りを覚えるのがとにかく遅いのでみんなについていけなくて立ち尽くしたことが何度あったか」
「8年間の活動を通じてダンスの成長を感じますか?」
与田「そうだとうれしいですね。昔の映像とかを見るとああ成長できてるんだなって」
「ダンスどうします?」
与田「最初苦手だったことにちゃんと向き合わないと卒業できないなと思って、最後の最後かっこいい姿ちゃんと見せてから卒業したい」
ダンストラック(与田祐希 + 37thアンダーメンバー + 37th選抜メンバー)
※与田の衣装: 黒の全身マント、最初は顔を出しているがすぐに白いマスクをつける(オペラ座の怪人みたいなやつ)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※アンダーメンバー衣装: アンダラ2019 衣装
※最初は与田 + 佐藤璃果・松尾美佑
※途中からその他のアンダーメンバーも段階的にダンスに合流していく
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※ダンストラック終盤、与田がマスクとマントを脱ぐと赤いドレス衣装
※いつの間にか与田の周りに赤いドレスの人がたくさん、アンダーメンバーが選抜メンバーに入れ替わっている
M13. 『命は美しい』 (C:与田祐希 + 37th選抜)
※衣装: 赤いドレス、胸のあたりと腰のあたりに白いリボンが巻いてありプレゼントボックスっぽい、スカートの裾は白のレース生地、与田卒コン用の新衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
M14. 『シンクロニシティ』 (C:与田祐希 + 37th選抜)
M15. 『日常』 (C:与田祐希 + 37thアンダー)
※衣装: 赤ドレス、ダンストラックときはアンダーメンバーは黒衣装だったが、『日常』ではアンダーメンバーも赤白のプレゼントボックスみたいなデザインの衣装に着替えている
MC: 久保史緒里・吉田綾乃クリスティー・賀喜遥香・柴田柚菜
進行役: 吉田綾乃クリスティー
吉田綾乃クリスティー「与田との思い出エピソードなどを話していきましょう」
賀喜遥香「与田さんと隣かシンメの位置になることが多くて、多いときで6作連続とか。私と与田さんは身長が13cm差、撮影の時とか身長差をなくすため与田さんが台に乗ってくれる。与田さんが”まだ足りない”って言っていつも背伸びしてるのがかわいくて。私たち4期生は3期生さんたちに憧れて入ってきたのでそれが尊くて癒しだった。もうそれもなくなっちゃうと思うとさびしくて、もっと与田さんといろんなことをしたかったなって」
吉田綾乃クリスティー「たとえばどんなことしたいの?」
久保史緒里「前にライブのMCで与田がスカイダイビングしたいって言って、弓木が一緒に行きたいって手を上げたら本当に実現してたよ。何かやりたいことがあるなら今のうちに言っときな」
賀喜遥香「木登り」
柴田柚菜「与田さんとはたくさんご飯に連れて行ってもらったり仲良くしてもらってるんですよ。去年は一緒に旅行に行ったりも。実は私は加入前は与田さんのファンだったんですよ。握手会に行ったりとか、ライブでタオルを持っていたりとか。今こうやって同じステージに立てているのが信じられない。与田さんは後輩とかみんなから愛されているけど、私が一番与田さん大好き」
期別楽曲ブロック
M16. 『17分間』 (C:与田祐希・川﨑桜 + 5期生)
※5期生の衣装: 11thバスラ 5期生ライブ 衣装
※与田祐希の衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※間奏、川﨑桜から与田祐希へ感謝のあいさつ
M17. 『ジャンピングジョーカーフラッシュ』 (C:与田祐希・筒井あやめ + 4期生)
※4期生の衣装: 11thバスラ 4期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
暗転
Bステ、3期生はアウトドアチェアに座って与田を待っている
(岩本蓮加もいる)
縁の部分に松明が何本か立っていてキャンプファイヤーのような雰囲気
※衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
与田祐希、3期生へのお手紙を朗読
与田のお手紙全文
「3期生のみんなへ。こうやって改めて話すのはちょっと照れくさいけど、8年半前、みんなと出会って過ごした今日までの日々は私の青春です。乃木坂46での思い出を振り返ると、1番に出てくるのはやっぱり3期生です。初期の頃、レッスン着 忘れて借りてばっかりでごめんね。お弁当の食べ残し押し付けてごめんね。ふざけて使えない写真ばっかり撮ってごめんね。1人だけ振り付けを覚えられなくて教えてもらったこともよくありました。いっぱい迷惑かけてきてしまったけど、与田っぽいってみんなが笑って許してくれたから今日まで頑張れたよ、ありがとう。卒業したらメンバー同士ではなくなるけど、友達としてこれからもいっぱい会ってくれたらうれしいです。みんなのことがずっとずっと大好きで大切です。これからの乃木坂も頑張ってね。誰よりも世界で1番応援しています」
M18. 『思い出ファースト』 (C:与田祐希 + 3期生)
※活動自粛中だった岩本蓮加、本編はこの曲だけパフォーマンスに参加
※椅子に座った状態でスローペースな『思い出ファースト』を歌唱、バックにはうっすらとギターの音が聞こえる
※歌い出したあたりで岩本蓮加が泣き、歌えなくなる
※歌割とか関係なく全員で合唱
※久保史緒里、目から涙がこぼれているが、笑顔で歌っている
※他のメンバーもだいたい涙目
※Aメロが始まったところで立ち上がり、ダンス付きのパフォーマンスへと移行
※岩本蓮加、気持ちを持ち直して笑顔で歌っている
※メインステージの大型スクリーンに花火の映像(大園桃子が卒業するときに『思い出ファースト』のMVが制作されて、そのときのラストが3期生みんなで花火を見上げるものだったので、そのオマージュだと思う)
※アウトロ、メインステージの大型スクリーンに3期生の記念写真が次々と映し出される、「懐かしい―」とか話ながら花道を移動、Bステからメインステージへ
※メインステージに3期生が整列、与田の「はい、チーズ!」でシャッター音がなる
※大型スクリーンの思い出写真たちの真ん中に今撮った集合写真が表示されて終了
本編ラストブロック
※衣装: 配信限定シングル『懐かしさの先』 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
VTR: セトリについて
「今回のセットリストはどのように考えましたか?」
与田祐希「とにかくたくさん出して、でも全部はできないので、絞りに絞って演出とかも考えて。ほんとは自分が参加した曲全部やりたかったんだけど時間的にそう言う訳にもいかないので、選りすぐりのセットリストです」
「次のブロックにはどのような想いがありますか?」
与田祐希「”全部 与田のまま”なので、とりあえずはずは自分が好きな曲だったり、思い入れがある曲だったり。あとは自分は参加していないんですけど、この曲を歌って踊っている先輩を見て素敵だなこういうふうになりたいなって思った曲」
「次の曲を選んだ理由は?」
与田祐希「かわいくないですか?この曲を歌ってる七瀬さんがすっごいはかなくてかわいくて素敵だなって。でも私にそれが出せるのか不安なんですけど、思い入れもあるし、曲もすごく好きだし、憧れの人の曲なので最後に歌いたいなって思いはあります」
M19. 『気づいたら片想い』 (C: 与田祐希)
※パフォーマンスの後ろではスクリーンに西野七瀬と与田の思い出映像みたいなのが映し出されている
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
M20. 『世界で一番 孤独なLover』 (C:与田祐希)
M21. 『僕のこと、知ってる?』 (C:与田祐希)
※Bステに与田祐希が1人だけ、ソロ歌唱でスタート、途中から他のメンバーも参加
※花道の両脇にメンバーが並んでいて、その間を与田が歩いていく。向かってくる与田のほうを向いて待っているメンバーだが、与田が通り過ぎるのと連動して体の向きをを変える、与田の後姿を目で追うような感じになる演出、エモい
※与田がメインステージに到着、メインテージには与田が1人だけ
※今度はメンバーが行進、与田が待つメインステージへ。1人ずつ与田とハイタッチしていく
M22. 『サヨナラ Stay with me』 (C:与田祐希)
※フロート・トロッコで会場内を巡回
※与田祐希・梅澤美波・久保史緒里・遠藤さくら・賀喜遥香・池田瑛紗・井上和・川﨑桜がトロッコ
※その他のメンバーは2台のフロートに分かれて乗車
M23. 『キャラバンは眠らない』 (C:与田祐希)
M24. 『歩道橋』 (C:遠藤さくら)
※イントロで与田が遠藤さくらに何かを耳打ち、遠藤さくらが両手を合わせて謝るような仕草
※アウトロ、与田が遠藤さくらの頭をなでる、遠藤さくらが与田に耳打ち、与田が遠藤を抱きしめる
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
与田祐希「次で最後の曲になります。楽しかったなぁ。私が乃木坂でみんなと歌う最後の曲になります。大好きなみんなをそばで感じながらパフォーマンスしたいと思います」
↓
M25. 『懐かしさの先』 (C:与田祐希)
梅澤美波、〆のあいさつ
全員退場、最後の1人は与田祐希、客席に一礼して去っていく
本編終了
アンコール
※与田祐希の衣装: 『シンクロニシティ』 衣装 その4、白のワンピース(肩のところだけ丸く穴が空いている)、スカート側面に淡い紫の縦ライン、腰の位置に黒いリボン(後ろで結んでいる)、黒リボンには花飾りがついている
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※その他のメンバーの衣装: ライブTシャツ(白)
※アンコールは5曲すべて岩本蓮加も参加
与田祐希、卒業スピーチ
与田「歌詞が乃木坂っぽくて好きな曲。2番を歌うことはなかなかないけど、スタッフさんにお願いしてフルサイズで披露させてもらえることになりました。聞いてください『誰かの肩』」
↓
EN1. 『誰かの肩』 (与田祐希ソロ)
※フルサイズ、2番からメンバーも登場して全員で歌唱
※間奏、与田は涙がこぼれないように上を向いて耐えている
※ラスサビ前あたり、結局、涙がこぼれてしまい手で拭う与田
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
EN2. 『夏のFree&Easy』 (C:与田祐希)
※冒頭の「夏だからやっちゃおう!」を「寂しいけどやっちゃおう!」に替え歌する与田
※メンバーはステージや花道に散らばる、与田は1人でフロートに乗車
EN3. 『転がった鐘を鳴らせ!』 (C:与田祐希)
※引き続き与田だけフロート
※中西アルノが岡本姫奈のほっぺにキス
井上和の煽り「この瞬間を無駄にしないようにジコチューに騒ぎましょう!」
↓
EN4. 『ジコチューで行こう!』 (C:与田祐希)
※間奏のだるまさんがころんだ、井上和が与田祐希をヘッドロック、与田が井上和にデコピン
MC: 全員
進行役: 梅澤美波
与田祐希「今日、2月22日は何の日ですか?そう、乃木坂46の13歳のお誕生日。」
梅澤美波「会場のみなさん、配信のみなさん、私たちでバースデーソング歌いますか」
※「ハッピバースデートゥーユー」をみんなで合唱
※スクリーンに「HAPPY BIRTHDAY NOGIZAKA46」の文字
※井上和・菅原咲月が台車に乗せたケーキを持ってくる
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
EN5. 『乃木坂の詩』 (C:与田祐希)
梅澤美波、〆のあいさつ
アンコール終了、Wアンコール無し
Day1(2025年2月22日)のライブ終演後、乃木坂46の公式サイトなどで与田祐希のソロ曲『100日目』が突然発表され、MVが公開された
2025年2月23日0時から各種音楽サイトで『100日目』の配信も開始
与田祐希 卒業コンサート Day2 セトリ
日程: 2025年2月23日(日) 17:00
会場: みずほPayPayドーム福岡(収容人数: 52,500人)
影ナレ: 吉田綾乃クリスティー・一ノ瀬美空
※2人とも九州人、一ノ瀬は福岡、あやてぃーは大分
出典: 乃木坂46 公式X
オープニングブロック
※衣装: 『全部 夢のまま』 歌衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
ウォンバットの大きな模型が登場
声は田中要次
※田中要次さんとはドラマ『量産型リコ』で共演
田中要次「志賀島行ったこと?あるよ」
※「あるよ」は田中要次さんの持ちギャグ(ドラマ『HERO』でバーのバスター役をしていたBoBAさんの決めゼリフだった)
※志賀島は与田祐希の出身地
田中要次がラップを披露、ウォンバットが赤く光る
田中要次「与田ちゃんってどのシングルから参加してたんだっけ?『三番目の風』が入ってたシングル?そうだ、与田ちゃんの今まで参加したシングルの名前を全部言ってもらって、それが成功したらライブスタート。与田ちゃん、乃木坂46参加シングル読み上げ、めざせギブバース」
※「ギブバース」はドラマ『量産型リコ』でプラモが完成したときの決めゼリフ
※歴代シングルを早口で読み上げるのは『乃木坂46 ALL MV COLLECTION 2 ~あの時の彼女たち~』(2020年9月9日発売)のCMのセルフパロディ、そのCMでは与田が『ハルジオンが咲く頃』から『幸せの保護色』までを早口で読み上げていた(MVコレクションの収録曲を読み上げていた)
※「今日もダメだったぜ」は2021年頃に放送されていた「forTUNE meets」(ミーグリ)のCMのオマージュ、CMの中で与田は男子高校生役、学生服を着ており「今日もテストダメだったぜ」というセリフがある
5回くらい失敗、6回目当たりで成功
与田「『インフルエンサー』『逃げ水』…『懐かしさの先』までの参加シングル24枚、乃木坂46与田祐希卒業コンサート、始めます!」
↓
M00. OVERTURE
VTR: 歴代の与田参加曲MVダイジェスト、VTRラストシーンは逃げ水冒頭の与田・大園がトランクを持って歩いているシーン
Bステに与田祐希が1人で登場、トランクを持って花道を歩く
メインステージには他のメンバーが待っている
メインステージの一段高いところに上りトランクを開く与田、中から過去の思い出が飛び出す(スクリーンに思い出の映像が次々映し出される)
与田、客席に向けて深く礼をする
与田がまだ下を向いた状態で『逃げ水』のイントロが始まる
↓
M01. 『逃げ水』 (C:与田祐希)
※オリジナルは与田祐希・大園桃子のWセンター、大園の卒業後は与田祐希・岩本蓮加のWセンターでやることが多かったが、岩本が活動自粛中なので今回は与田の単独センター
M02. 『ひと夏の長さより…』 (C:与田祐希・佐藤楓)
※原曲が秋元真夏・松村沙友理のWセンター、今回は与田・でんのWセンター
与田祐希・佐藤楓の煽り
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M03. 『ロマンスのスタート』 (C:与田祐希)
※フロート・トロッコで会場を巡回
※トロッコに乗っているのは梅澤美波・久保史緒里・遠藤さくら・賀喜遥香・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・川﨑桜(8台に1人ずつ乗車)
※その他のメンバーはフロート2台に分かれて乗車
※間奏、筒井あやめの煽り、一ノ瀬美空の煽り「盛り上がる準備できとーと?(博多弁)」
M04. 『あらかじめ語られるロマンス』 (C:与田祐希)
※引き続きフロート・トロッコ曲
M05. 『全部 夢のまま』 (C:与田祐希)
※「そう ちょっとした口喧嘩」の部分、梅澤美波と五百城茉央がいちゃいちゃ(原曲では梅・飛鳥がいちゃいちゃしてた部分)
MC: 全員
進行役: 梅澤美波
与田祐希「すごい寂しくて、でもステージに立ったらすごく楽しくなってきて、感情が玉手箱です」
※楽しそうにしてるけどちょっと涙目な与田祐希
次の曲の準備のために5期生は退場
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引き続き梅の進行でMC
田村真佑「実は与田さんと果たせていない約束があって、この間の「乃木のの」(ラジオ)聞いた人います?『人は夢を二度見る』の時期に私と菅原咲月と与田さんで「ご飯行こうの会」みたいなグループを作ったんですよ。それから何年か経ったけどまだ活動してません。与田さんが携帯を失くされたので今グループには私と菅原咲月しかいないんですよ。あれ?って思って、そのラジオを聞いてグループを見たら与田さんがいなかったんですよ。ちゃんと約束を果たせるようにこの場を借りて言っておきます」
※与田がスマホを失くしたのは2023年9月(全ツのあとの夏休み)にニューヨーク一人旅をしたとき
梅澤美波「与田はステージ上でした約束は結構果たしてるよね」
田村真佑「バンジーとかね」
弓木奈於「お空だよ」
田村真佑「ごめんごめんごめん、高さが違ったね」
梅澤美波「スカイダイビングね」
※与田は2024年の全ツのステージ上ででスカイダイビング参加者を募って、2024年9月に弓木と実現させた
梅澤美波「最後なので声出せるだけ出して楽しんでいきましょう」
※最後の最後で梅がちょっと噛む
期別楽曲ブロック
M06. 『バンドエイド剥がすような別れ方』 (C:与田祐希・菅原咲月 + 5期生)
※5期生の衣装: 11thバスラ 5期生ライブ 衣装
※与田祐希の衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※ラスサビ前で長めの間奏
菅原咲月「与田さん、改めてご卒業おめでとうございます。私にとって与田さんはテレビの前で見ている憧れのお姉さんでした。でも今はこうして同じグループのメンバーとして、与田さんの後輩として活動できていることとっても誇りに思います。頼れるかっこいい姉御肌の与田さんのことずっとずっと大好きです」
与田祐希「私もみんなのことが大好きだよ」
※曲再開、与田は客席に背を向けて5期生のほうを見て立っている、5期生は半円状に与田を囲む
※菅原に手を引かれ、再び踊り出す与田
M07. 『キスの手裏剣』 (C:与田祐希・遠藤さくら + 4期生)
※4期生の衣装: 11thバスラ 4期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※『バンドエイド剥がすような別れ方』はメインステージでパフォーマンス
※遠藤さくらと柴田柚菜の2人にエスコートされて4期生が待つセンターステージへ移動する与田
(柴田柚菜は加入前に与田の握手会に行っていたほどの与田推し)
※長めの間奏、遠藤から与田へメッセージ
遠藤さくら「与田さん、与田さんが今日最後の瞬間まで全力を出せるように、4期生がみんなちゃんと後ろについて支えきります。悔いなく走り切ってください。」
与田祐希「ありがとうね、さくちゃん。おっきくなったね」
※落ちサビあたりから、4期生はBステ側の花道へ移動、与田は1人センターステージの残ってパフォーマンス、花道の脇には花びらが入ったカゴが隠してある
※花道の両脇に並んだ4期生の間を小走りで駆ける与田、四期生は与田にフラワーシャワーを浴びせる
※遠藤さくらが与田に駆け寄り、一輪の花をかんざしのように与田の頭につける
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※花道に集合する4期生、与田は1人だけBステに上り、4期生と向かい合って指ハートで終了
与田祐希「乃木坂46として過ごしてきた8年半、いつもそばには同期がいました。伊藤理々杏・岩本蓮加・梅澤美波・大園桃子・久保史緒里・阪口珠美・佐藤楓・中村麗乃・向井葉月・山下美月・吉田綾乃クリスティー。3期生12人がかけがえのない私の宝物です。」
↓
M08. 『ハルジオンが咲く頃』 (C:与田祐希 + 3期生)
※衣装: 11thバスラ 3期生ライブ 衣装
出典: 乃木坂46与田祐希、卒コンで思い「私はどんどん乃木坂46が好きになりました」/スピーチ全文
※『ハルジオンが咲く頃』は3期生が初めてバスラに立ったときに3期生だけで披露した思い出の曲
※岩本蓮加もパフォーマンスに参加
※Bステでパフォーマンス、メインステージの大スクリーンには2017年の5thバスラで『ハルジオンが咲く頃』を披露したときの映像が流れている
M09. 『三番目の風』 (C:与田祐希)
MC: 伊藤理々杏・佐藤楓・遠藤さくら・弓木奈於・小川彩・菅原咲月
進行役: 菅原咲月
佐藤楓「初期の頃は泣いてばっかりだったのに、今日の与田は背中が大きく見えました」
遠藤さくら「昨日なんですけど、1曲だけツインテールで出たんですよ。それは与田さんとの約束というか、”さくちゃん、私の卒コンではツインテールで出てね”って言われてたんです」
弓木奈於「かわいすぎて、カメラに映ってないところで賀喜遥香と田村真佑がさくちゃんにチューするっていう」
遠藤さくら「そうなの!びっくりしましたけど」
弓木奈於「私、実は与田さんとすごく仲良くさせていただいてて、昔から祐希ちゃんって呼んでいいよとか、ご飯の約束もしてたんですけど、2024年の夏に初めてプライベートでおでかけをできたんですよ、やっと。そのときに祐希ちゃんが”何日と何日 空いてる?”って言って”空いてます”って、ご飯かな?ステップアップしてもお家で遊ぶとかかなって思ってたら、祐希ちゃんが”ねえ、空飛びに行かない?”って。私は地上ベースで考えてたから、初めて遊びに行くのが空で大丈夫かなって思ってたけど、逆にすごく良くて、そっから仲良くなっちゃって」
小川彩「与田さんとよく背比べをするんですけど、与田さんと比べると私のほうが全然高いんですよ。与田さんの隣にいるときはいつも背筋をピンとして、私のほうが高いですよっていうアピールをするんですけど、”なめてんだろう”って言われます」
ユニット曲ブロック
※衣装: スペシャル衣装40(2024.April Ⅲ)
M10. 『言霊砲』 (与田祐希・久保史緒里)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※長めの間奏、久保から与田へメッセージ
久保史緒里、ちょっと涙目・涙声
久保史緒里「祐希、遂にこの日が来たね。頑張ったね。たぶん、性格とか環境じゃ片づけられないことがいっぱいあったと思います。頑張ったね、耐えたね」
与田祐希「お互いさま」
久保史緒里「走りぬいたよ、ほんとに。ほんとに私はよく祐希のことを年上じゃないみたいっていじってきたけど、実は本当はずっと私の一番近くのお姉ちゃんでしたでした。甘えさせてくれてありがとう。甘えさせてくれて、そして、甘えてくれてありがとう。遂に、妹坂の最年少が最後の一人になっちゃいました」
与田祐希「一人にしてごめんね」
※与田もほぼ泣いている
久保史緒里「最後、この曲が終わるまではめいっぱい甘えさせてください」
与田祐希「もちろんです、私も甘えちゃうかも」
久保史緒里「ぎゅってさせてください、祐希大好き」
ハグをする2人
※曲が再開、与田の歌声が涙声
川﨑桜「与田さーん、今日は与田さんと歌いたくてこんなステージを用意しました」
※川﨑桜が手をかざすと魔法のようなエフェクト、スクリーンに月と星が浮かぶ宇宙空間が映し出される
自分たちでスタンドマイクをセッティングする与田と川﨑桜
川﨑桜「準備、大丈夫ですか?」
与田祐希「ばっちりです」
※川﨑桜が指ぱっちんすると、月がミラーボールに変わり、音楽が流れだす
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M11. 『流星ディスコティック』 (与田祐希・川﨑桜)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※長めの間奏、川﨑桜から与田祐希へメッセージ
川﨑桜「与田さん、与田さんは私の憧れで、ヒーローで、私の大好きなお姉ちゃんです。たくさん宝物をくれて、ずっとそばにいてくれてありがとうございました。これからもずーっとお姉ちゃんでいてほしいです。」
与田祐希「ずーっと妹みたいに思ってるよ」
川﨑桜「大好きです」
※曲再開、落ちサビ前に手を繋ぐ2人
M12. 『ざぶんざざぶん』 (与田祐希・筒井あやめ)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※与田はメインステージ、筒井あやめはBステでパフォーマンス
※曲の中盤、お互いに駆け寄ってきてセンターステージで合流、2人でパフォーマンス
※2人で手を繋いで腕をぶらぶらしながら歌う
※長めの間奏、筒井から与田へメッセージ
筒井あやめ「ユウちゃん、ラストざぶんですね。2人でタイにお仕事で行ったときにユウちゃんが、私が大丈夫じゃないときは支えたいって、でもそのときが分からないから信号はどこなのって言ってくれて、それがすごいうれしくて」
※Leminoのコンテンツ「乃木坂逃避行」で与田・筒井の2人でタイ旅行に行った。そのときに「ユウちゃんって呼んでね」ってなった
※筒井あやめが泣きそう、与田が筒井の背中をぽんぽんしてあげる
筒井あやめ「私そういうのってあまり言わないから、でも、その言葉聞いたときにユウちゃんになら言えるなって。だから、大丈夫じゃないとき、”大丈夫じゃないです”って言いに行きます」
与田祐希「いつでもどこでも言いに来て、絶対守るから」
筒井あやめ「でも頑張るので、離れてても見守っててください」
与田祐希「うん、ずっと見てる」
筒井あやめ「大好きです」
与田祐希「私も大好き、ありがとう」
※筒井、完全に泣く
※筒井の頭をポンポン、ほっぺをペシペシする与田
※2人でハグ、暗転して終了
M13. 『ごめんね ずっと…』 (与田祐希・柴田柚菜)
※長めの間奏、柴田柚菜から与田へメッセージ
柴田柚菜「与田さん、せっかく下の名前で呼んでって言ってくださったのに一度も呼べませんでした。ご卒業されたら乃木坂46の先輩と後輩という関係ではなくなるので、これからは呼ばせてください。祐希さん、大好きです。お婆ちゃんになっても仲良しでいてください。」
与田祐希「うれしい。もちろん。」
※曲再開、ステージの一段高くなったところに並んで腰かける2人、腕を組んで歌う
M14. 『やさしさとは』 (与田祐希・井上和)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※イントロ、センターステージに立つ与田、メインステージに立つ井上和、2人で向かい合って見つめ合う
※歌っている最中まったく瞬きをしない井上和、たぶん泣くのを我慢している
※与田が花道を歩いていきメインステージで井上和と合流、客席に対して横を向くような形で与田・井上和が向かい合う
※長めの間奏、与田から井上和へメッセージ
与田祐希「和へ、まずは伝えさせてください、ありがとう。5期生が入ってきてくれて和と出会って、私も頑張らなきゃなって思わされたことがたくさんありました。乃木坂に入ってすぐに大変なポジションを任されて大変だったけどよく頑張ったね」
※間奏の尺に間に合わず、「ポジションを任されて」のあたりで間奏が終わってしまう。最後は超早口で「大変だったけどよく頑張ったね」と〆たけど、間奏明けの歌い出しに間に合わず
※間奏明け、「やさしさとは 何なんだろう?」の「やさしさとは」は間に合わず、「何なんだろう?」のあたりから歌い始める与田
※井上和、泣く、かすれるような声で何とか歌を続ける、泣き過ぎてしゃっくりが出る井上和
※スクリーンい与田と井上和のオフショット記念写真的なやつが何枚も映し出される
※アウトロ、与田が井上和のイヤモニを外して何かを耳打ち、和は泣きながらも笑顔で聞いてうなずいている
※与田が井上和を抱きしめる、暗転して終了
VTR: 与田祐希 事前インタビュー
「与田さん 今は何をしているんですか?」
与田祐希「すいません、一生懸命 猛ダッシュで着替えております」
「ライブ会場では14曲目を終えている予定です。今の心境を予想してください」
与田祐希「もう、たぶん、卒業するのが寂しくてたまらなくなってると思います。どうですか?寂しいですか?」
与田祐希「次の曲は『女は一人じゃ眠れないです』」
「なぜこの曲を選んだのですか?」
与田祐希「この曲は、私が初めて選抜に入って先輩たちと一緒に撮ったMVが『女は一人じゃ眠れない』で、桃ちゃんとWセンター、『逃げ水』と一緒なんですけど。すごく緊張して全然踊れなかった思い出があって。でも、その後もライブで披露することってあんまりなくって、なかなかできなかったので。まあ、もう今はあのときいたメンバーは誰もいなくなっちゃったんですけど、私一人になっちゃったんですけど、最後なので披露したいなと思いました」
「当時は何に苦労していたのですか?」
与田祐希「緊張で頭が真っ白になってた、振り自体はそんな複雑な振りではないんですけど、冷静に考えれば。当時は先輩たちの中で踊るっていうのが緊張しすぎて手も足も出なかった記憶があります」
「MV撮影時の心境や覚えてることは?」
与田祐希「泣いた記憶があります、できなさすぎて。演技パートはすっごい楽しかったんですよ。衣装とかも結構今まで着たことない感じで、魔法が使える設定だったので、すごいふわーってやって楽しくなってたんですけど、ダンスシーンになるともうサーってなっちゃって。あんなにやったのになんでできないんだっていと不甲斐なさと恥ずかしさで涙が出ました。号泣でした。屋上で横たわってるシーンで足があみあみにブーツの形に焼けて、ひと夏引きずりましたね、ひと夏以上か、しばらく引きずってましたね」
「この曲はどう披露しますか?」
与田祐希「やっぱりオリメンが私一人っていうので、今いるみんなでやるのもいいかなって思ったんですけど、なんか一人でやることにも意味があるのかもしれないと思って。一人でやることに意味があるのかもしれないけど、できたら誰か来てくれないかななんて思っちゃいますよね」
与田祐希「『女は一人じゃ眠れない』初めてのソロバージョンです。ちょっと心細いので、もし会場で踊れる方がいらしゃったらぜひ一緒に踊ってください。それでは聞いてください、どうぞ」
M15. 『女は一人じゃ眠れない』 (与田祐希ソロ)
※衣装: 『女は一人じゃ眠れない』 MV衣装
※長めの間奏、寸劇
与田祐希「寂しくなんかないって言ったけど、やっぱり誰かといたい。あれは何だ?」
※スクリーンにカウントダウンの文字が10、9、・・・・、1
※せり上がりからブラックマヨネーズの小杉竜一が登場、一緒に歌って踊る(小杉さんとは映画『OUT』の番宣番組で共演、Youtubeの企画で一緒にウォンバットなりきり体験などもやった)
『女は一人じゃ眠れない』の曲が終わり、しばらく小杉とのトークパート
※小杉も『女は一人じゃ眠れない』の衣装を着ているのだが、与田の3倍くらいの横幅がある
※センターステージでパフォーマンスしていたのだが、花道を通ってメインステージに移動
与田祐希「せっかくなのでアイドルっぽいことしましょう。ニックネームでコールとかどうですか?じゃあ、こすっちょで、せーの」
客席「超絶可愛い、こすっちょ」
小杉「ありがとー」
与田祐希「実hは昨日もゲストが来てくれていて、あちらにいます」
※Bステに本物のヤギ
「選抜・アンダー」ブロック
※37thシングル『歩道橋』選抜&アンダーメンバー
VTR: 「与田祐希にとってダンスとは」
ダンストラック(与田祐希 + 37thアンダーメンバー + 37th選抜メンバー)
※与田の衣装: 黒の全身マント、最初は顔を出しているがすぐに白いマスクをつける(オペラ座の怪人みたいなやつ)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※最初は与田 + 佐藤璃果・松尾美佑
※佐藤璃果・松尾美佑の衣装: アンダラ2019 衣装
※途中から他メンバーも登場してダンス、黒マントと白マスクで誰なのかは分からない
※しばらく踊った後、マスクを取ると吉田綾乃クリスティー・伊藤理々杏・矢久保美緒・黒見明香、マスクを取るシーンは1人ずつ顔面アップでカメラに抜かれていく
↓
※菅原咲月・柴田柚菜・岡本姫奈・佐藤楓のダンストラック、衣装は初めからアンダラ2019
↓
※ダンストラック終盤、与田がマスクとマントを脱ぐと赤いドレス衣装
※いつの間にか与田の周りに赤いドレスの人がたくさん、アンダーメンバーが選抜メンバーに入れ替わっている
M16. 『命は美しい』 (C:与田祐希 + 37th選抜メンバー)
M17. 『インフルエンサー』 (C:与田祐希・梅澤美波 + 37th選抜メンバー)
※裏センターの位置に筒井あやめ、いつもだと裏センターの位置には梅澤美波がいてラスサビ前の「距離は縮まらない」の部分で決め顔をしている、【公式】「乃木坂工事中」# 369「乃木坂46 キメ顔グランプリ②」2022.07.17 OA
M18. 『錆びたコンパス』 (C:与田祐希 + 37thアンダーメンバー)
※衣装: 赤ドレス白リボン衣装
本編ラス前ブロック
衣装: スペシャル衣装31(2021.April)、『世界中の隣人よ』の薄紫ドレス・花柄&手袋衣装
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
出典: 乃木坂46与田祐希、卒コンで思い「私はどんどん乃木坂46が好きになりました」/スピーチ全文
VTR: 「今回のセットリストについて」
与田祐希「先輩からセンターを引き継いだ曲。七瀬さんがいたから頑張れたことっていうのも10代の頃は多かったと思います。緊張したときは自分は与田祐希ではなく西野七瀬なんだって思い込むようにしてました」
M19. 『帰り道は遠回りしたくなる』 (C:与田祐希)
※弓木奈於がちょっと泣きそうな顔をしている
M20. 『何もできずにそばにいる』 (C:与田祐希)
※歌いながらメインステージからセンターステージへ移動
※センターステージでは、ステージが競り上がり3段ホールケーキみたいな形状、地面がゆっくりと回転しているので360度全方位のお客さんに顔を見せられる、与田はケーキのてっぺんで踊っている
M21. 『最後のTight Hug』 (C:与田祐希)
※ステージが変形、1段ホールケーキのような形状、段の上は選抜メンバー、段の下はアンダーメンバー
※「抱きしめるしかなかった」のあたりで与田祐希と井上和がハグ
M22. 『羽根の記憶』
※またステージが変形、3段ホールケーキの真ん中の小さな円だけ競り上がり、与田が一人だけかなり高い位置にいる
※一人ずつソロで歌うリレー形式、最初は与田祐希から、最後は久保史緒里(他のメンバーは50音順でもないし、期別でもないし、人気順でもない。強いていうなら与田との関係値が深いメンバーほど後半に固まっている気がする)
※ラスサビは全員で歌唱
※与田祐希はメインステージの1段高いところに1人で立っている、スクリーンには大きな翼が映し出され、与田が翼を背負うような形になっている
本編ラストブロック
※衣装: 『逃げ水』歌衣装
※このブロックはは岩本蓮加も参加
VTR: 「どんどん最後が増えていくから」
2024年12月31日、紅白後の日付が変わる瞬間にみんなでジャンプする映像
(与田が卒業発表をしたのは2025年1月5日だけど、メンバーはこれが与田にとって最後の紅白・最後の年越しだと分かっている)
2024年12月、メンバーへの卒業発表のときの映像
※ナレーションは大塚明夫
最後の「乃木坂工事中」収録
最後のリアルミートアンドグリート
最後のMV撮影『懐かしさの先』
最後のバスラ、最後の全ツ
過去の映像が次々と映し出される
『逃げ水』のイントロ
暗転した状態に背後から強力なピンスポでメンバーの影だけが浮かび上がる
センターには2人立っているが与田の隣が誰なのかは分からない
↓
明転、与田祐希の隣にいるのは大園桃子
※芸能界を引退した大園桃子が与田卒コンのために一夜限りの復活
M23. 『逃げ水』 (C:与田祐希・大園桃子)
与田・大園でトーク
与田祐希「どうだった?」
大園桃子「めっちゃ緊張して…」
与田祐希「さっき楽屋で話してて、”『逃げ水』を守ってくれてありがとう”って言ってくれて」
大園桃子「ここまで『逃げ水』を…、やっぱやめる」
※何かを言いかけるけど途中でやめる大園
与田祐希「あとで写真も撮ろうね」
大園桃子「うん、撮ろうね」
与田祐希「以上、大園桃子ちゃんでした」
後ずさりしながら「ごめんなさーい」と言い残して退場する大園桃子
梅澤美波「なんだかほんと”あーの夢ー”だった」
与田祐希「夢のような時間だった」
梅澤美波「これからも『逃げ水』歌い継いでいきますから」
与田祐希「うれしい、いつかライブで見たい、桃ちゃんと2人で」
梅澤美波「続いてが最後の曲になります」
与田祐希「この曲は実は私がすごく好きな曲です。今いるメンバーのみんなと近い距離で歌いたいなと思います」
↓
M24. 『悲しみの忘れ方』 (C:与田祐希)
※メンバーが4人ずつ出てくる、与田を挟んで左右に2人ずつ、与田とアイコンタクトを取りながら歌う(五百城ちゃんが膝を曲げて与田と同じ目線の高さにしているのがかわいい)
※黒見明香がめっちゃ泣いている
※長めの間奏、3期生から与田祐希へ別れのあいさつ
伊藤理々杏「与田、大好き」
岩本蓮加「与田、ありがとう、大好き」
吉田綾乃クリスティー「またご飯も行くし、遊びにも行こうね」
久保史緒里「よく頑張りました、ありがとう」
梅澤美波「一生、でこぼこコンビでいようね」
与田「伸びたらごめんね」
佐藤楓「与田、これからもよろしく」
※与田と佐藤楓がグータッチ
※曲が再開、全員で横一列になり歌う
※伊藤理々杏が泣いている、他のメンバーも涙目な人が多い
梅澤美波、〆のあいさつ
梅澤美波「与田、楽しかったね」
与田祐希「最高に楽しかった、終わってほしくない」
梅澤美波「最高の2日間をありがとう」
与田祐希「本当にこちらこそありがとう」
梅澤美波「この2日間を通して、与田祐希という存在が乃木坂にとってどれほど大きい存在だったのかを改めて実感する2日間でした。与田祐希らしい、最高の2日間でした。会場にお越しのみなさん、配信をご覧のみなさん、改めまして、本日は本当にありがとうございました」
メンバー全員「ありがとうございました」
全員退場、最後に与田が1人だけ残る、客席に向かって深く一礼をして退場
本編終了
幕間
VTR:
ナレーションは西野七瀬
3期生お見立て会の映像、与田が自己紹介しているシーン
「祐希、卒業おめでとう。西野七瀬です」
3期生が先輩と初めて対面したシーン(乃木坂工事中の収録現場)の映像
「祐希が入ってきたときのことを覚えています。小さくなって震えていて、いつも隅のほうで何かにおびえていたような気がします。」
ライブで与田と西野がデュエットしたときの映像
「覚えてる?私はあのとき、なぜか懐いてくれる祐希がかわいくて癒されていたと同時に、不思議でした」
海で1人たわむれる与田の映像
学校の校庭で1人一輪車の練習をする与田の映像(たぶん「お見立て会」の練習)
「私たちが出会う前、16歳のとき、祐希は1人で福岡から上京。それは、家族にも想像できなかった出来事だったそうです。」
2~3歳くらいの与田の写真
「内弁慶で人見知り、人前に出るような仕事に就くなんて想像もできなかったって、祐希のお母さんから聞いたことがあります」
小学生くらいの与田が犬と遊んでいる映像
「アイドルになることを現実だと思えなかったし、どうせすぐに帰ってくる。そうお母さんは思っていたそうです」
3期生加入当初の映像
「だから福岡を出る日、特別なこともしなかったし、言葉もかけなかったお母さん、特別な日にしてしまうとさみしくなってしまうからだそうです。そこから8年半、長い時間だったとは思うけど、一つ一つのこときっと覚えています。今日はもう1度やってきた特別な日。お疲れさま、祐希」
3期生お見立て会の与田の自己紹介シーンの映像
アンコール
※与田の衣装: 白いドレス+ティアラ
※他のメンバーの衣装: ライブTシャツ(黒)
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
与田祐希、卒業のスピーチ
与田のスピーチ全文
乃木坂46の与田祐希です。こうやってあいさつをさせていただくのも今日で最後になりました。さっきの映像、うれしかったな。こんなに愛のある、ありすぎる映像を作ってくれたスタッフさん、ありがとうございます。大好きな七瀬さんからのメッセージと、家族からの言葉と。家族には乃木坂に入る前から、入ってからもたくさん心配をかけてきたと思います。でも、私のことを信じてずっと見守ってくれて、ありがとうございました。8年半で私は大人になったし、ちょっと大きくなったよ。
今日はこの場をお借りして、今までの感謝をたくさん伝えたいなと思っています。ちょっと長くなるかもしれないんですけど、聞いていただけたらうれしいです。
まずは、昨日今日と卒業コンサートの会場に足を運んでくださった皆さん。きっと遠いところから来てくださった方もいるんじゃないかな。グッズもたくさん身に着けてくれて、めいっぱい応援してくれて、そして配信を見てくださってる皆さんも本当にありがとうございます。私は元々アイドルというものをあまり知らずに、東京に行きたいっていう理由で乃木坂のオーディションを受けました。やっぱり最初は右も左もわからないし、戸惑うこともたくさんあったけど、そんな時に初めて私のことを応援してくれるファンの人に出会いました。それがすごくうれしくて、この人たちを喜ばせたいなとか、幸せになってほしいなっていう気持ち一心で頑張れたことがたくさんあります。ファンのみなさんの愛にたくさん救われて、支えられました。8年半、本当にありがとうございました。
そして今日、こんなに素敵な会場で卒業コンサートをさせていただいて、地元で。それも本当に感謝しています。こんなに素敵なステージを作ってくれて、細部にまでこだわって私っぽいステージを作ってくださいました。そんなライブチームの皆さんがいてくださったから、こんなに、幸せな気持ちで、楽しかったって思える卒業コンサートを開催していただくことができました。ありがとうございました。そして、無茶もたくさん言ってしまったんですけど、私の最後のステージがより良いものになるようにと、ずっと寄り添ってくれて、いつも優しい言葉をかけてくださった演出家の方、素敵な衣装を作ってくださった、こんなドレスも作ってくださって、ドレスを作ってくださった方。与田だからいいよって言って、いろんなことを許してくれて、わがままもたくさん聞いてくれた優しいスタイリストチームのみなさん。どんなにボロボロな時も綺麗にしてくれて、何でも話せる同士のようなヘアメイクさん。本当にたくさんの方に支えられてきました。
…どうしよう。頭が真っ白です。ちょっと深呼吸させてください。
(目を閉じて少し休憩する与田)
感謝を伝えたい人がたくさんいすぎました。でもやっぱり誰よりも今野さんや菊地さんをはじめ、1番近くで支えて助けてくれたマネージャーさんやスタッフのみなさん。私はヒヤヒヤさせてしまうことも多かったと思うし、うん、かなり心配も迷惑もかけてきたけど、みなさんのおかげでのびのびと活動することができました。
そして、大好きなメンバーのみんな、先輩も後輩も同期も、私はみんなのことが大好きです。たくさんの出会いと別れを繰り返してきたけど、みんなと出会えたおかげで私はどんどん乃木坂46が好きになりました。毎日が楽しくなりました。本当にありがとうございました。きっとこれから6期生も入ってきて、一緒に活動することはできなかったけど、6期生もすごく素敵なかわいい子たちなんだろうなと思います。大好きな乃木坂をこれからもずっと私は見守っているので、ここにいるファンのみなさんにもどうか末永く乃木坂46のことをよろしくお願いします。
※今野さんとは、今野義雄、乃木坂運営の一番偉い人
※菊地さんとは、菊地友、乃木坂46のチーフマネージャー、2011年のグループ結成当時からマネージャーをしている偉い人、「齋藤飛鳥 卒業コンサート」では影ナレを担当したこともある
与田祐希「そして、今から歌う曲は昨日公開されたんですけど、MV見て頂けましたかね?」
※客席から拍手が起こる
「ああ、見てくれてる、ありがとうございます。最後に素敵な曲を頂きました。うまく歌えるかは分からないんですけど、今しゃべりきれなかった愛をこめて精一杯歌いたいと思います。聞いてください『誰かの肩』…、『誰かの肩』じゃない、ごめんなさい」
※客席から笑いが起こる
「ほんとに、ごめんなさい、それは昨日だ、ごめんなさい。裏で泣き過ぎて頭が真っ白になっちゃった」
※客席から拍手が起こる
「やめてよー、今、耳の中でスタッフさんがすごい笑っている。恥ずかしい」
※客席から笑いが起こる
「ほんとに、優しいなー、みんな、ごめんね。改めまして、聞いてください、『100日目』」
EN1. 『100日目』 (与田祐希ソロ)
※ダンスとかはなく、じっくり歌う感じ
※『他人のそら似』のイントロがスタート
与田祐希「8年半ありがとうございました。さいっこうに楽しくて幸せでした。最後の最後までみんなに愛を届けに行きます」
※他のメンバーたちも登場、岩本蓮加もいる(以降の曲は岩本蓮加もずっと参加)
※3期生の集まっているところに与田が歩いていく
※久保史緒里が爆笑しながら与田に話しかけている(マイクを使っていないので声は聞こえないが、たぶん曲名を間違えた件をいじってる?)
※梅澤美波がかなり泣いている
↓
EN2. 『他人のそら似』 (C:与田祐希)
※与田+3期生の集団が歩きながら歌う、与田が先頭でその後ろについていく感じ
※与田と佐藤楓が手を繋いでいる(与田・佐藤楓・向井葉月で焼肉三姉妹、よく食事会をしていたので仲が良い)
※伊藤理々杏が泣いている、吉田綾乃クリスティーが理々杏の肩をポンポンしてなだめている
※与田&3期生でフロートに乗り込み
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
※もう1台のフロートには遠藤さくら・賀喜遥香・池田瑛紗・一ノ瀬美空・井上和・川﨑桜など4・5期生が乗車
※その他のメンバーはフロートには乗らず、ステージや花道でファンサ
EN3. 『左胸の勇気』 (C:与田祐希)
※引き続きフロート
※メンバーの左胸に祐希の缶バッジ
※与田祐希、客席に手を振りながら、笑顔だけど涙がこぼれている
※フロートがメインステージに到着
EN4. 『ジコチューで行こう!』 (C:与田祐希)
※イントロで井上和の煽り
※間奏のだるまさんがころんだ、与田と井上和がハグ、与田が自分の頬を指さすと井上和が与田の頬にチュー
※与田と井上和の後ろで、梅澤美波も遠藤さくらの頬にチュー、菅原咲月も中西アルノにチュー(時間軸的には与田が井上和をハグする直前くらい)、投げキッスのジェスチャーで煽っているメンバーもいたりして、リハの段階からキスの流れができていたのだと思われる
※ラスサビ、井上和は笑顔で歌っているが目が赤い
MC: 全員
進行役: 梅澤美波
与田祐希「みんなの顔見たら安心した。さっきは怖かったの。一人でしゃべってるときにさ、急に頭真っ白になるし、『誰かの肩』とか言っちゃってさ」
梅澤美波「裏でみんな真剣に見てたけど、ちょっとみんな泣いてたんだけど、一気にそこで笑いが起きてた」
与田祐希「ほんとにすっごい昨日の夜とか、今日のお昼とかずっと練習してて、しゃべることを。練習しながらめちゃくちゃ泣いてたの。なんか全部とんじゃって、伝わってたかな、感謝伝わりましたかね?」
※客席から拍手が起こる
梅澤美波「大丈夫、立派だった。伝わってた」
与田祐希「ありがとう、ならよかった」
梅澤美波「そして『誰かの肩』じゃなくて『100日目』もね、きっと与田が歌うのは最初で最後の披露だったのかな」
与田祐希「そうだね。まさか最後にこんなに素敵な曲を頂けるなんて。あと、MVもすっごく素敵に撮っていただいて、なんか大切な曲がまた増えてうれしいです」
梅澤美波「与田のラストステージの前の夜にさ、あれを公開されるって、すっごい畳みかけてさみしさ追い込んでくるなって」
与田祐希「昨日の夜、私も初めて見たんだけど、泣いた」
梅澤美波「100日後は6月になるのかな。100日後にみなさん、ここにいるみなさんも、配信をご覧のみなさんも、私たちも改めて見返して、今日を思い出しましょうね」
井上和が与田祐希へのお手紙を朗読
井上和のお手紙全文
与田さん、ご卒業おめでとうございます。与田さんにとって卒業ってものがすぐ近くにあるんだろうなってのはずっと前から感じてました。だから、今日まで伝えなきゃいけないこと、伝えたいこと、時間をかけて整理してきました。まずは、今日までお世話になりました。ありがとうございます。人への頼り方、甘え方を教えてくれてありがとうございました。私が何を信じたらいいのか分からなくなってしまったとき、そばにいてくれてありがとうございました。こんな私に好きだよって言ってくれて、たくさん肯定してくれて、マイペースでいいんだよって言ってくれて、ありがとうございました。
※井上和、徐々に泣きそうになり涙声で読み上げる
与田さんが妹みたいって言ってくれるのがすごく幸せでした。人のことを信じたりとか、頼ったり、甘えたりすることが苦手だった私にとって、与田さんは本当のお姉ちゃんのような存在でした。身長は小っちゃいけど、誰よりも大きな愛を持って接してくださる与田さんが大好きです。実は最初、与田さんと何を話したらいいのか、どうやって話しかけたらいいのかわからなくて、ちっちゃくてかわいいですねっていじらせていただいてたんですけど、今では反応がすごくかわいくて。つい、いじっちゃうところはあるんですけど、ほんとに何を話したらいいか悩むことなんてないくらい、たくさんお話できたことがうれしいです。ありがとうございます。
与田さんの卒業を知ってから今日まで、後悔しないように過ごしてきたし、今日は与田さんにも心配かけないように笑顔で送り出すつもりだったんですけど、やっぱりまだ行かないでほしいって思っちゃいます。与田さんがいない乃木坂46を、多分まだ受け止めきれないし、すごく寂しいし、私は与田さんがいてくれたから頑張れたタイミングがすごくあって、与田さんがいなかったら頑張れなかったタイミングってすごくたくさんあったから、この先、私、頑張れるかなって思うんですけど、でも、私は今までたくさん与田さんに助けられてきたし、いろんな形の愛だったり、優しさをもらってきたから、今度は私が周りの人にあげられるようになりたいです。私は与田さんみたいな人になりたいです。本当に大好きだし、すごく尊敬してます。与田さんの後輩でいられたことがすごく幸せです。ありがとうございました。
与田祐希から井上和へのコメント
私は和と出会って、もっと頑張らなきゃって思うことがたくさんあって、加入してすぐに責任のあるポジションを任されて、ほんとにつらいことがたくさんあったと思うんだけど、人に甘えたりしないタイプなんだろうなってすごく心配してた部分もあって。そんな和が1つ1つ乗り越えていく姿を近くで見てて、すごく刺激を受けたし、そしてどんどんものすごいスピードで成長していく姿を見て、私は安心して卒業することができます。これからはね、ちょっと遠いところからになるけど、ずっと見守ってるし、ずっと何かあったらいつでも助けを求めてほしいし、絶対に私はずっと和のことが大好きだから、これからも絶対和なら大丈夫だからね。安心して、やっていけるよ。やっていけるから。ありがとね、後輩になってくれて
与田祐希「みんなへの感謝と乃木坂への愛をこめて、最後に歌います、聞いてください『懐かしさの先』」
EN5. 『懐かしさの先』 (C:与田祐希)
※伊藤理々杏・川﨑桜・黒見明香、ちょっと泣いてる
※井上和、だいぶ泣いてる
梅澤美波「改めて与田、卒業おめでとう」
一同「おめでとうございまーす」
梅澤美波「8年半、本当にお疲れさまでした。与田の人柄とそのおっきい心に何度も何度も救われてきました。卒業する人はいつも誰よりもキラキラしてて、ああ行かないでよって思ってたけど、でも、この2日間の与田の姿を見て、ああ見送ることができて本当に良かったなと心から思いました。これからは客席から見る乃木坂を楽しんでほしいです。だから与田が大切にしてきたものは全部守ります。ここまでいてくれて本当にありがとう、お疲れさま」
与田祐希「ありがとう、すっごい楽しかった。梅ちゃんにはたくさん支えられて、ほんとにいつもありがとうね。キャプテン大変だと思うけど、ずっと応援してる」
梅澤美波、〆のあいさつ
期別で退場していく
5期生: 菅原咲月があいさつ
菅原咲月「右も左も分からない私たちにそっと寄り添ってくださった与田さんが、すごく優しくてたくさん救われてきました。これからは私たちも誰かにそっと寄り添えるような存在になれるように頑張るので、乃木坂46のことはもちろん5期生のことも見守っていてください。本当にお疲れさまでした」
与田祐希「がんばれ、副キャプテン」
→ 5期生退場
4期生: 賀喜遥香があいさつ
賀喜遥香「与田さん、今まで本当にお世話になりました。与田さんはいつも自分のことをマイペースってよくおっしゃってたんですけど、私はそう言うところが本当に芯があってかっこいいなってずっと思ってて、そういう芯がぶれない与田さんがずっといてくださっているおかげで、私たちも本当に救われているところがたくさんあって、本当に与田さんに憧れて乃木坂に入ってきたし、楽屋でも与田さんが寝ているだけでかわいくて癒されて、もう本当に大好きで、だから8年半、きっとずっと走り続けて頑張り続けてきたと思うので、今日帰ったらいっぱいご飯食べていっぱい寝てください。今まで本当にありがとうございました」
与田祐希「ありがとう。みんなも頑張り過ぎず頑張ってね」
→ 4期生退場
客席の下手側半分は緑、上手側半分は赤のサイリウム
※赤・緑は与田のサイリウムカラー
乃木坂46 サイリウムカラー一覧
出典: 乃木坂46与田祐希卒業コンサート、大物芸能人たちが続々出演で話題「こんなの史上初!」「予想の斜め上すぎる」
梅澤美波「きれいだよ、サイリウム」
与田祐希「サイリウムが分かれてる、すごい。わー、大好き、乃木坂のファンのみなさん。この愛と結託力?結束力。うれしー、ありがとうございます」
梅澤美波「じゃあ、私たちも行きますか」
※久保史緒里がトランクを抱えている(オープニングで与田が持っていたやつ)
※梅が先導、与田のドレスの裾を伊藤理々杏・岩本蓮加・佐藤楓・吉田綾乃クリスティーがを持ち、階段を上がる
※階段の頂上で与田が振り返ると、客席の一人ひとりが「8年半ありがとう!愛してるぜ!!」と書かれたメッセージボードを掲げている
与田祐希「いま目に焼き付けてます、ありがとうございます」
3期生: 梅澤美波があいさつ
梅澤美波「私たち3期生からも一言、気持ちを一言に込めて与田に贈ります。与田祐希!」
与田以外の3期生全員で「大好き―!」
与田祐希「私もみんなのこと大好きー!」
久保史緒里「与田祐希、いってらっしゃい」
※久保から与田にトランクが手渡される
与田祐希「行ってくるね。みんなありがとう」
→ 3期生退場
最後に与田が1人残る
机の上にトランクを置き、開く
オープニングでトランクから飛び出した思い出たちが、再びトランクに吸い込まれていく(スクリーンに映った思い出写真たちが逆再生)
与田がトランクを閉じる
与田祐希「私は8年半、こんなに素敵な人たちと一緒に過ごすことができました。本当に幸せ者です。たくさんの思い出と愛を持って次のステージに進みます。今まで本当にありがとうございました」
深くお辞儀をする与田
与田祐希「ちっちゃいけど色気もあるとよ」
※客席から歓声
与田祐希「ありがとう」
※手を振って去っていく与田
2016年の3期生お見立て会のときの自己紹介は
「ちっちゃいけど色気はあるとよ」だったけど
今回は
「ちっちゃいけど色気もあるとよ」に変わっていた
たぶん、8年半で成長して色気以外のいろいろなものも備わったということだと思う
スクリーンに与田からのメッセージが映し出される
「8年半ありがとうございました!
大好きで、大切な人たちに囲まれて
卒業する事ができてとっても幸せです。
最高に楽しかった!!
これからも乃木坂46をよろしくお願いします
2025.2.23. 乃木坂46 与田祐希」
アンコール終了、Wアンコールは無し
与田祐希の参加楽曲一覧
乃木坂46の過去にリリースされた楽曲のうち、与田祐希がオリジナルメンバーとして参加した楽曲の一覧です
全部で64曲あります
「与田祐希 卒業コンサート」でやった曲は赤文字にしてあります
与田祐希のセンター曲
- 『逃げ水』
- 『女は一人じゃ眠れない』
- 『全部 夢のまま』
- 『懐かしさの先』
※『逃げ水』『女は一人じゃ眠れない』は大園桃子とのWセンター
与田祐希のソロ曲
- 『100日目』
与田祐希の卒コンのために作成された新曲
与田卒コンDay1終演後(2025年2月22日)に乃木坂46の公式サイトで突然楽曲の存在が告知がされ、MV公開
2025年2月23日の0時に配信開始
与田祐希が参加している表題曲
- 『逃げ水』
- 『シンクロニシティ』
- 『ジコチューで行こう!』
- 『帰り道は遠回りしたくなる』
- 『Sing Out!』
- 『夜明けまで強がらなくてもいい』
- 『しあわせの保護色』
- 『僕は僕を好きになる』
- 『ごめんねFingers crossed』
- 『君に叱られた』
- 『Actually…』
- 『好きというのはロックだぜ!』
- 『ここにはないもの』
- 『人は夢を二度見る』
- 『おひとりさま天国』
- 『Monopoly』
- 『チャンスは平等』
- 『チートデイ』
- 『歩道橋』
与田祐希が参加しているアルバムリード曲
- 『ありがちな恋愛』
- 『最後のTight Hug』
与田祐希が参加している3期生楽曲
- 『三番目の風』
- 『思い出ファースト』
- 『未来の答え』
- 『僕の衝動』
- 『トキトキメキメキ』
- 『自分じゃない感じ』
- 『毎日がBrand new day』
- 『大人たちには指示されない』
- 『僕が手を叩く方へ』
与田祐希が参加しているユニット曲
- 『言霊砲』
- 『地球が丸いなら』
- 『知りたいこと』
- 『平行線』
- 『ざぶんざざぶん』
- 『パッションフルーツの食べ方』
- 『銭湯ラプソディー』
- 『手ごねハンバーグ』
- 『乃木坂饅頭』
その他の参加楽曲
- 『設定温度』
- 『ひと夏の長さより…』
- 『泣いたっていいじゃないか?』
- 『不眠症』
- 『空扉』
- 『あんなに好きだったのに…』
- 『キャラバンは眠らない』
- 『もうすぐ~ザンビ伝説~』
- 『僕のこと、知ってる?』
- 『僕の思い込み』
- 『サヨナラ Stay with me』
- 『世界中の隣人よ』
- 『Route 246』
- 『明日がある理由』
- 『Wilderness world』
- 『他人のそら似』
- 『深読み』
- 『好きになってみた』
- 『僕たちのサヨナラ』
- 『誰かの肩』
- 『雪が降る日にまた会おう』
与田祐希 初めての曲
与田祐希が初めて参加した曲(期別楽曲)
- 『三番目の風』
与田祐希が初めて参加した曲(期別楽曲以外)
※初めて先輩と一緒に歌った曲
- 『設定温度』
与田祐希が初めて選抜入りした曲
- 『逃げ水』
与田祐希の参加楽曲ではないけど卒コンでやった曲
与田祐希はオリジナルのメンバーではないが、卒コンで披露した曲の一覧
- 『おいでシャンプー』
- 『指望遠鏡』
- 『ハウス!』
- 『ガールズルール』
- 『欲望のリインカネーション』
- 『Threefold choice』
- 『せっかちなかたつむり』
- 『私、起きる。』
- 『白米様』
- 『命は美しい』
- 『日常』
- 『17分間』
- 『ジャンピングジョーカーフラッシュ』
- 『気づいたら片想い』
- 『世界で一番 孤独なLover』
- 『夏のFree&Easy』
- 『転がった鐘を鳴らせ!』
- 『乃木坂の詩』
- 『ロマンスのスタート』
- 『あらかじめ語られるロマンス』
- 『バンドエイド剥がすような別れ方』
- 『キスの手裏剣』
- 『ハルジオンが咲く頃』
- 『流星ディスコティック』
- 『ごめんね ずっと…』
- 『やさしさとは』
- 『インフルエンサー』
- 『錆びたコンパス』
- 『何もできずにそばにいる』
- 『羽根の記憶』
- 『悲しみの忘れ方』
- 『左胸の勇気』
Day1とDay2 セットリストの違い
Day1・Day2共通で披露した曲
- 『全部 夢のまま』
- 『逃げ水』
- 『命は美しい』
- 『懐かしさの先』
- 『ジコチューで行こう!』
※逃げ水に関してはDay1で1回、Day2で2回、2日間で計3回披露した
Day1のみ披露した曲
- 『おいでシャンプー』
- 『指望遠鏡』
- 『ハウス!』
- 『ガールズルール』
- 『欲望のリインカネーション』
- 『Threefold choice』
- 『せっかちなかたつむり』
- 『私、起きる。』
- 『白米様』
- 『乃木坂饅頭』
- 『シンクロニシティ』
- 『日常』
- 『17分間』
- 『ジャンピングジョーカーフラッシュ』
- 『思い出ファースト』
- 『気づいたら片想い』
- 『世界で一番 孤独なLover』
- 『僕のこと、知ってる?』
- 『サヨナラ Stay with me』
- 『キャラバンは眠らない』
- 『歩道橋』
- 『誰かの肩』
- 『夏のFree&Easy』
- 『転がった鐘を鳴らせ!』
- 『乃木坂の詩』
Day2のみ披露した曲
- 『ひと夏の長さより…』
- 『ロマンスのスタート』
- 『あらかじめ語られるロマンス』
- 『バンドエイド剥がすような別れ方』
- 『キスの手裏剣』
- 『ハルジオンが咲く頃』
- 『三番目の風』
- 『言霊砲』
- 『流星ディスコティック』
- 『ざぶんざざぶん』
- 『ごめんね ずっと…』
- 『やさしさとは』
- 『女は一人じゃ眠れない』
- 『インフルエンサー』
- 『錆びたコンパス』
- 『帰り道は遠回りしたくなる』
- 『何もできずにそばにいる』
- 『最後のTight Hug』
- 『羽根の記憶』
- 『悲しみの忘れ方』
- 『100日目』
- 『他人のそら似』
- 『左胸の勇気』
ライブを観戦した乃木坂46の関係者
Day2 西野七瀬・高山一実
2025年3月8日放送のラジオ「乃木坂46 佐藤楓の公式でんちゃんねる」で、卒業生の西野七瀬・高山一実がDay2を見にきていて、終演後に楽屋あいさつに来たと話していた
『羽根の記憶』でメンバー全員がソロ歌唱をリレーしていく演出があったのだが、「でんちゃん、歌うまくなったね」と高山から褒められたらしい

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