乃木坂46 メンバーの大まかな序列・人気ランキング

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乃木坂46 メンバーの大まかな序列・人気ランキング

エース級(表題曲センター)

  1. 久保史緒里
  2. 遠藤さくら
  3. 賀喜遥香
  4. 井上和
  5. 中西アルノ

ここ数年は新曲リリースのたびにこの5人でセンターを回している

遠藤さくら・賀喜遥香・井上和はガチエース
賀喜と井上和は夏曲タイプ
遠藤さくらは冬曲タイプなイメージ

久保史緒里はWセンターの経験はあるが単独センターの経験はないので、楽曲的には遠藤・賀喜・井上和・中西アルノに比べると1ランク落ちる
しかし、久保は外仕事の格が高い
(オールナイトニッポンのパーソナリティ、大河ドラマ女優など)
乃木坂46のファン以外の人に乃木坂を布教するという役目では久保史緒里の存在は大きい

中西アルノは2022年2月に5期生が加入して、ティザームービーくらいでしかファンに知られていない状態でいきなりセンターに抜擢されて炎上
その後は2年ほどアンダーでの生活が続いたが、2024年8月に36th『チートデイ』で選抜に復帰
38th『ネーブルオレンジ』で井上和とのWセンターという大復活
2024年末のNHK紅白歌合戦で乃木坂46がディズニーコラボ『レット・イット・ゴー ~ありのままで~』を歌ったときもメインメンバーの1人だった

準エース級

  1. 梅澤美波

梅澤美波は表題曲センターこそ未経験だが、梅のセンター曲『空扉』はほぼ毎回ライブで披露される
(『空扉』は21stシングル『ジコチューで行こう!』のカップリング)
夏休みや年末年始など歌番組の大型特番で披露されることが多い『シンクロニシティ』、白石麻衣の卒業後は梅澤美波がセンターを任されている
何よりもキャプテンなので、乃木坂を代表して数名だけ記者会見・番組出演・CMキャンペーンみたいな場面では必ずメンバー入りする

2023年9月20日に梅澤美波・与田祐希の2人で猫舌SHOWROOMの配信をしたときは300万円を超えるギフト(投げ銭)が集まった
これは乃木坂46の過去最高額
※視聴者は投げ銭の額が多い順にランキングされて10位以内に入ると番組の最後で「○○さんありがとう」とメンバーに名前を呼んでもらえる

1軍(選抜に定着しているメンバー)

  1. 田村真佑
  2. 弓木奈於
  3. 五百城茉央
  4. 池田瑛紗
  5. 一ノ瀬美空
  6. 小川彩
  7. 川﨑桜

1.5軍(選抜常連だがたまにアンダー落ちする)

  1. 金川紗耶
  2. 筒井あやめ
  3. 菅原咲月
  4. 冨里奈央
  5. 岩本蓮加

人気はあるんだけど選抜とアンダーのボーダーラインにいるメンバー、普段は選抜に入らないメンバーがアンダーから上がってくると人数の関係で押しだされる

  • 35th
    選抜入り:
    選抜落ち: 金川紗耶・筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央
  • 36th
    選抜入り: 金川紗耶・筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央
    選抜落ち:
  • 37th
    選抜入り: 金川紗耶・筒井あやめ
    選抜落ち: 菅原咲月・冨里奈央
  • 38th
    選抜入り: 金川紗耶・筒井あやめ・菅原咲月・冨里奈央
    選抜落ち: 

ここに加わりそうなのが林瑠奈
今までアンダーだった林瑠奈だが、37thのミーグリ人気では金川紗耶を越えた

岩本蓮加は2025年1月に男性とイチャイチャしている画像がSNSで拡散されて炎上、1ヶ月ほど活動自粛をした
復帰して初のシングルとなる38th『ネーブルオレンジ』では選抜落ちしてアンダーからのリスタート
選抜常連だった岩本だが、今後、選抜に復帰できるかは不透明
ちょうど6期生が入ってきたタイミングとも重なるので、蓮加推しから6期生推しに推し変されてしまうかも

1.9軍(1軍の中では一番下のランク)

  1. 林瑠奈
  2. 奥田いろは

普段はアンダーだが、現在は選抜入りしているメンバー

林瑠奈は31st『ここにはないもの』以来、37th『歩道橋』で6作ぶりの選抜入り
2020年加入、2022年頃に一度人気が出たが、2023年は活動休止などもあって人気が低迷
2024年は3作連続でミーグリが30部完売する大復活
37thのミーグリでは弓木奈於や金川紗耶を越える完売速度で人気上位入り
今後は選抜に定着する可能性あり
歌唱力やバラエティ適性などの実力は申し分ないので、あとは体力的・メンタル的に大学との両立が可能かどうかという健康面の問題

奥田いろはは最新楽曲37thシングル『歩道橋』で初の選抜入り
初期の頃はなかなか人気が出なかったが、36thのミーグリでは初の30部完売、37thでも2作連続のミーグリ全完売
最近じわじわ人気が出てきたが、まだまだ完売速度的には完売組の中で下位クラス

2人とも37th・38thと2作連続で選抜入りしている
山下美月・与田祐希など3期生が卒業していき、選抜の枠に空きができ始めた
その影響でアンダーにいた実力者・人気メンバーが選抜に定着し始めている
6期生が選抜入りし始める半年後~1年後までに存在感を示せるかが生き残りの鍵

2軍(アンダーだけど人気あり)

現在はアンダーだが、そろそろ選抜入りしそうなメンバー

  1. 岡本姫奈
  2. 黒見明香

岡本姫奈は加入当初からずっと人気が低かったが、36thのミーグリで初の30部完売
37thの5期生楽曲『相対性理論に異議を唱える』ではセンター
ようやく芽が出てきた感じがするので、選抜入りさせるなら今がベストなタイミング
6期生が入ってきたら「超・乃木坂スター誕生」などの5期生番組・5期生ライブの枠が6期生に移行するはず
そうなると出番が減るので、ほぼ間違いなく新人に人気を吸われて影が薄くなってしまう
それまでに選抜入りをしておきたい

黒見明香は35th・36thのミーグリで30部全完売したものの、37thのミーグリでは15部しか完売しなかった
急速に人気が落ちたタイミングで6期生が加入、ここからの人気上昇は厳しい
(6期生が加入したことで人気を奪われたのではなく、人気が落ちた後に6期生が入ってきた)

過去の慣例でいうと、毎シングル 最低1人は初選抜のメンバーを作る流れがある
選抜未経験は矢久保美緒・岡本姫奈の2人いる
この2人の中では岡本姫奈の人気が圧倒的に高いので、39thでは岡本姫奈が選抜入りする可能性が高い
※38thでは初選抜メンバーが1人も出なかった、初選抜が1人もいないのはたぶん初めて

2.5軍(アンダーセンター経験者)

選抜に定着はしていないものの選抜入りの経験あり
アンダーの中では実力がありアンダーセンターを任されたことがある
選抜メンバーが病欠やスケジュール都合などで歌番組を欠席するときに代打でポジションに入ることがある

  1. 伊藤理々杏
  2. 佐藤楓
  3. 中村麗乃
  4. 松尾美佑
  5. 柴田柚菜

伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃・松尾美佑の4人はミーグリで30部完売したことがない
パフォーマンスの実力があり運営からの期待は大きいが、あまり人気はない

伊藤理々杏はアニメが好きで、最近は声優の仕事などにも手を出している
ライブでは歌唱力やダンスというよりは情熱とか表情とかで見せるタイプ
伊藤理々杏の唯一のセンター曲『僕の衝動』(3期生楽曲)は人気が高く、特に曲終わりの決め顔はライブの盛り上がりポイントになっている

佐藤楓は最近ユニット曲への参加率が高い(軍団曲、愛知県出身メンバー曲など)
ポンコツキャラでバラエティ適性も高い
2025年1月5日放送の「乃木坂工事中 # 495 年賀状グランプリ」では、メンバー同士で5枚ずつ年賀状を送りあうという企画があり、年賀状をもらった枚数が多いメンバーの上位5人にランクイン
メンバーから慕われていて、グループへの貢献度が高い
身体能力が高く、SASUKEに出場したり、箱根駅伝の配信番組に解説ゲストで出演したりスポーツ系のお仕事を割り振られる

中村麗乃は舞台・ミュージカルの仕事で大活躍
そっちの仕事が忙しすぎてライブを欠席したり、アイドル業はおろそかになりがち
歌唱力は乃木坂46の中でもトップクラス
学業が壊滅的でおバカキャラなのだが、外仕事のバラエティ番組に単独出演するようなことはほとんどなく、おバカキャラを生かす機会はない(本人は自分が馬鹿だとは認めていない)

松尾美佑はラジオ「ベルク presents 乃木坂46の乃木坂に相談だ!」の中で
「長財布はダサい」
「天体観測は何が楽しいのか意味が分からない」
「プレゼントでアロマキャンドルをもらってもうれしくない」
「イルミネーションは好きじゃない」
みたいな発言をよくしていて、他人のセンスや趣味をナチュラルにディスることがある
松尾のガチファンなら「歯に衣着せぬ物言いがおもしろい」となるのだが、乃木オタではあるが松尾推しではない人間からすると「松尾は視野が狭くて偏屈な人間。人の趣味を悪く言うのは感じが悪い」という印象
本人が卑屈で低姿勢なのでそこまで毒々しくはならないが、アイドル適正は低い
たまに毒舌おもしろ漫談みたいな形で場がハネることがあるので、話芸として磨けば成立する可能性はある
ダンスが上手くてライブでは輝く
アンダーライブの個人企画でも毎回センスのある演出をしている
アンダラのボス的な存在

柴田柚菜はかつては選抜常連でミーグリも30部完売が続いていた
しかし、最近はミーグリの完売数が一桁台と急激に人気が落ち込み、完全な都落ち状態
今後、選抜復帰することはかなり難しい
ふわふわした性格なので、若手・後輩としてかわいがられるポジションならば生きるのだが、芸歴を重ねて先輩ポジションになるほど需要がなくなっていきそう
最新シングル38th『ネーブルオレンジ』のアンダー楽曲『交感神経優位』でアンダーセンターを務める
2025年3月26日に放送された「乃木坂46のオールナイトニッポン」
MCは久保史緒里、ゲストは『ネーブルオレンジ』Wセンターの一角・中西アルノと『交感神経優位』アンダーセンターの柴田柚菜
柴田柚菜が「アンダーセンターに選ばれるとは思っていなかったので選抜発表のときすっぴんで行ってしまった。そのあとコメント撮りがあったので失敗だった」みたいなことをラジオの中で言っていた
センター・初選抜・久しぶりに選抜復帰したメンバーなどはコメント撮りがあり、「乃木坂工事中」の選抜発表のときに映像が流れる
いきなり表題曲センターに選ばれる可能性だって0ではない
選抜発表にすっぴんで行くということは初めから選抜に選ばれるつもりもないし、センターに選ばれる気がないということ
最低限のマナーとして「選抜に入るために○○をがんばった。次こそは選抜に入って見せる」みたいな気持ちは常に持ち続けてほしい
柴田柚菜からはそういう気概が感じられないし、プロ意識が低い

2025年3月22日に放送された東海ラジオ「乃木坂46 佐藤楓の公式でんちゃんねる」
「でんちゃんを好きになったきっかけ」というメールテーマ
リスナーから「アンダラで全力でパフォーマンスするでんちゃんを見て推しはじめた」みたいなメールが届く
佐藤楓は「自分は3列目にいることが多かった、遠くからでも見つけてもらえるように大きく踊るように常に意識していた。だから、ライブを見て好きになったと言ってもらえるのが一番うれしい」と話していた
佐藤楓は選抜よりもアンダーで活動することが多かったけど、
「1回1回のライブで爪跡を残す、上を目指す」みたいな意識は高いメンバーだったと思う
でんちゃんはもう卒業してしまうけど、選抜発表にすっぴんでくるような意識の低いメンバーよりは、でんちゃんみたいなタイプ(意図を持って活動している人)に選抜入りしてほしいし、アンダーセンターをやってほしい

3軍(選抜経験があるアンダーメンバー)

選抜に選ばれたことはあるが、現在はアンダー
アンダーセンターなどの大役を任されたことはない

  1. 吉田綾乃クリスティー
  2. 佐藤璃果

吉田綾乃クリスティーは35th『チャンスは平等』で1度だけ選抜入り
人気が出て実力で選抜入りというわけではなく、3期生の山下美月が卒業するときに3期生全員が選抜入りした、いわゆる「思い出選抜」
ミーグリでは1度も完売がついたことがなく、乃木坂46で圧倒的に最下位人気のメンバー

佐藤璃果は32nd『人は夢を二度見る』で1度だけ選抜入り
タヌキ顔でややムチムチしている、10代の頃は可愛かったんだけど…なパターン
坂道研修生のときは研修生メンバーの中でファン投票の人気が一番高かった
キャラ的にはぶりっ子で「○○ちゃんが一番大好き。○○ちゃんと一番仲が良い」みたいなことをいろんなメンバーに言ってしまい、八方美人で軽薄な面があるのも評価を下げる一因
乃木坂工事中などで他のメンバーがエピソードトークをしているときに、ガヤなどの発言はあまりしないが画面の端っこでうんうんうなずきながら話を聞いていて、根は真面目でいい子という印象
高専出身で地頭がいいのできっかけがあれば人気が出そうなのだが、人気がないと出番が回ってこない、出番が回ってこないと人気が出ないという悪循環
最近では地元岩手のローカル番組に出演したり、「秘密のケンミンショー」に岩手代表で出演したり、地元仕事に力を入れている

4軍(選抜経験なし)

  1. 矢久保美緒

矢久保美緒は選抜入りの経験がない
ミーグリの売れ行きも悪く、不人気メンバーと言われがち
トーク力があり、ライブMCやバラエティの回しができる
卑屈でぼっちなエピソードなど、個性は強いのでバラエティ適性がある
歌唱力はないが、熱のこもったダンス・表情でライブでは輝いている
初期の頃は、走り方が変でバナナマンから「動きがジブリっぽい」と言われていた
マスコットキャラ的なかわいい系おもしろ系で売り出せばたぶん人気が出ていたんじゃないかと思うのだが、矢久保本人は美容やメイクに興味があり、どちらかというときれいなお姉さん系を目指しているように思う
本人のやりたいことと需要がかみ合っていない印象

※選抜入りしたことがないメンバーは矢久保美緒・岡本姫奈の2人いるのだが、岡本姫奈のほうは最近人気が出てきた

3期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 梅澤美波・久保史緒里
  2. 岩本蓮加
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
  3. 伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃
  4. 吉田綾乃クリスティー

↓人気がない

3期生 幹部クラス: 梅澤美波・久保史緒里

キャプテンの梅澤美波
楽曲面でのエース、久保史緒里

梅澤美波は頭の回転が速くてトーク力があるので外仕事でバラエティ番組のゲストによく呼ばれる
乃木坂工事中の「仕掛け人グランプリ」で登場した大喜利アンケートの回答「ツラ貸せアンパンマン」が個人的に大好き

久保史緒里はドラマや映画の個人仕事が多数
地元宮城の案件、野球案件も多い

3期生の加入当初は与田祐希・大園桃子が18th『逃げ水』でWセンター
20th『シンクロニシティ』で山下美月・久保史緒里も選抜入り
与田・大園・山下・久保の4人でユニット曲をもらったり、雑誌のグラビアをやったり、この4人が3期生の四天王といった感じだった

21st『ジコチューで行こう!』で梅澤美波・岩本蓮加も1テンポ遅れて選抜入り
ここまでは1軍

大園は加入当初は期待されていたが、アイドル適正が低く徐々にフェードアウト
(乃木坂が好きだったわけでもなく、アイドルを目指していたわけでもなく、オーディションを受けたら受かっちゃって、思ったよりもしんどくてずっと辞めたがっていたけど同期に引き留められて5年も頑張った)
2020年あたりからは梅澤美波が大園桃子を追い越した
(大園桃子は2021年に卒業)

2024年~2025年に山下美月・与田祐希も卒業して、生き残ったのが梅・久保の2人

梅澤美波も久保史緒里も「後輩をご飯に誘えない」とよく言っているのだが
梅澤美波の場合は
「キャプテンの自分が後輩をご飯に誘うと相手が委縮するから(単なる食事ではなく何か重大な話があるのではないかと思ってしまうだろうから)」
「特定のメンバーを贔屓するみたいな形になるとグループ全体に良くないから」
みたいな理由を挙げているが
久保史緒里の場合は
「誘って断られるのが怖いから」
と言っていて
梅澤は「相手に嫌な思いをさせたくないから」
久保は「自分が嫌な思いをしたくないから」
という、人間性の違いを感じる

「与田祐希 卒業コンサート」の後の最初の「乃木坂46のオールナイトニッポン」(2025年2月26日放送)で久保史緒里が話していた内容なのだが
日本にちょうど寒波が来ていた時期でライブ会場の「みずほPayPayドーム福岡」もめちゃめちゃ寒かった
寒いとケガが心配なので、ライブ前にラジオ体操をやることにした久保
「ラジオ体操をすると身体が温まるんだよなー。ケガの防止にもなってすごくいいんだけどなー」
みたいな、わざと大きめの独り言を言ったけど、誰も「一緒にやりましょう」とは言ってこなかったと、ラジオで久保がぼやいていた
自分からは言わず、匂わせゼリフを吐いて相手に何かを言わせようとする、久保のめんどくさいところが出ている
久保推しからすると「陰キャで小心者の久保ちゃん可愛い」となるのだが、久保推しじゃない人からすると久保の言動はときどきイラっとすることがある

また、梅澤美波の性格がよく表れているのが
2022年3月28日に放送された「CDTVライブライブ4時間SP」
桜をバックに屋外の特設ステージから生中継で『Actually…』を披露
パフォーマンスの途中で遠藤さくらの腕からブレスレットが外れてしまい、ステージ中央付近の床に落ちる
そこから約20秒後、ブレスレットを蹴り出してステージの端に飛ばす梅澤
※「YesとNoを」のあたりで遠藤のブレスレットが落下、「I’m telling you the truth」のあたりで梅澤が蹴り飛ばす
初見だとブレスレットが落ちたことにも、梅澤が蹴とばしたことにも気づかないくらいの些細な動きなんだけど、神対応だと思う
ブレスレットが落ちていることにそもそも気づいていなかったメンバーもいるとは思うが
気付いたメンバーでも、たぶん「踏まないように気をつけなきゃ」くらいの自分視点の認識しかしていない
梅の場合はおそらく
「誰かが踏んで転んだりしたら危ない」と他のメンバーのことまで考えているのだと思う
視野の広さ・咄嗟の判断力・行動力がすばらしい

他にも、10thバスラで秋元真夏がドローンからの空撮を紹介するくだりを丸々忘れて捌けてしまったときに、MCを引き継いだ梅が「秋元がやるはずだった空撮のくだり」を普通にこなしていたり
※ライブ中は違和感がなさ過ぎて、秋元のミスに客席は気づいていなかった、後日談として秋元自身がどこかでこの話をしていて「全体の流れを掴んでいて自分の担当以外のところまで把握しているのはすごい、頼れる副キャプテン」みたいに梅澤のことを褒めていた

3期生 1軍: 岩本蓮加

岩本蓮加は選抜メンバーの常連でミーグリも殿堂入りしている人気メンバー

だけど、2023年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
森永製菓ダースのCMでは梅・久保・山下・与田の4人が出演して岩本だけ呼ばれなかったり
トップ5には入るけど上位4人には及ばないポジションにいたのが岩本

ようやく20歳になりインスタも始めたところ
年齢的にはグループの平均よりも下なのでまだまだ伸びしろはある
山下美月が卒業したことでダースのCMにも呼ばれるようになった

2024年12月31日のNHK紅白歌合戦
オープニング・エンディングに梅澤・久保・与田は出ていたが、岩本は出ていなかった
やはり、メンバー数名だけ代表して出演みたいな場面では岩本はなかなか呼ばれない

2025年1月に男性とイチャイチャしているプライベート画像がSNSで流出して活動自粛中
2025年2月、与田祐希の卒業コンサートで復帰

人気はあるんだけどトップグループには入りきれないという絶妙なポジションにいた岩本
山下美月や与田祐希など3期生のコアメンバーが抜けて、その穴埋めを期待されていたが…
ちょうど6期生が入ってきたタイミングとも重なり、岩本推しをやめて6期生に乗り換える人が多数発生しそう

3期生 2軍: 伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃

1軍と2軍の間には人気に大きな差がある

伊藤理々杏・佐藤楓・中村麗乃はアンダーセンター経験者

「乃木坂工事中」での企画のハネ具合などによってこの中での人気は入れ替わる
最近だと佐藤楓が軍団企画で軍団長を務めるなど、出番が多い気がする

3期生 3軍: 吉田綾乃クリスティー

35thシングル、山下美月の卒業シングルで3期生全員選抜入り
吉田綾乃クリスティーは加入8年目にして初選抜
しかし、36thではまた選抜から落ちてアンダーとして活動
3期生の中では明確に最下位の人気

4期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 遠藤さくら・賀喜遥香
  2. 田村真佑
  3. 弓木奈於
  4. 金川紗耶・筒井あやめ・林瑠奈
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑
  5. 黒見明香
  6. 柴田柚菜・佐藤璃果・松尾美佑
  7. 矢久保美緒

↓人気がない

4期生 エース級: 遠藤さくら・賀喜遥香

4期生の中で序列1位を決めるとしたら遠藤さくら
齋藤飛鳥からセンター曲を引き継ぐなど、遠藤さくらは楽曲的に重要なポジションを任されている
最初の4期生楽曲『キスの手裏剣』『4番目の光』のセンターも遠藤さくらだった

2024年お正月の「芸能人格付けチェック」では梅澤美波・与田祐希・賀喜遥香・井上和の4人が出演、4期生代表は遠藤ではなく賀喜だった
遠藤はトークが苦手なのでバラエティ的には賀喜のほうが出番が多い

遠藤と賀喜は両方とも人気があり、その差は僅差
「陰と陽」「儚さと元気」みたいな補完関係にある
賀喜遥香は歯を見せて笑うので元気な印象がある
(実際には賀喜もインドアで人見知りだが、遠藤がさらに輪をかけて内気なので、賀喜が陽担当)

遠藤さくらのおすすめポイント
2019年9月29日放送の「乃木坂工事中 #226」
24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』のヒット祈願、4期生全員で富士登山
富士宮ルートから「秋元真夏・金川紗耶・柴田柚菜・筒井あやめ・早川聖来・矢久保美緒
吉田ルートから「遠藤さくら・賀喜遥香・掛橋沙耶香・北川悠理・清宮レイ・田村真佑
2手に分かれて登り、山頂で合流、ご来光を拝むという企画
※『夜明け』とかかっている
吉田ルートチームは「賀喜・北川・清宮・田村」が高山病により9合目の山小屋でリタイア、「遠藤・掛橋」の2人だけで登頂することに
山頂で富士宮ルートチームと合流して涙の抱擁、早川から「他のみんなは?」と聞かれて、遠藤は「ここにいる」と言ってタスキを見せる
(4期生加入1年目、全員が名前入りのタスキを付けて登山していた。リタイアした人のタスキは遠藤が引継いで身に付けていた)
「リタイアした」とか「一緒に来られなかった」みたいな言葉ではなく、「ここにいる」という言葉が最初に出てくるあたりに遠藤さくらの性格が現れている
みんなで一緒に登ったんだという仲間想いで優しい一面が感じられてすごく好きなシーン

4期生 3番手: 田村真佑

田村真佑は4期生の最年長でトーク力・コミュ力がある
ライブや配信番組ではMCを任されたりもする

遠藤・賀喜・田村の3人で4期生の人気トップスリー的な扱い

4期生 4番手: 弓木奈於

35thシングルで3期生思い出選抜のフォーメーションのときには、選抜常連の4期生・5期生も何人かアンダーに落とされたが、4期生からは遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑・弓木奈於の4人だけが選抜メンバーに選ばれた

弓木奈於は独特のワードセンス(ちょっとおバカキャラ)でバラエティ適性が高い
7人兄弟の上から2番目という大家族で育ったこともあり、料理ができたり集団をしきったりする能力がある
Youtubeの「乃木坂46分TV」やインスタライブ(チートデイのMVロケ地シンガポールから生中継)みたいなちょっとした配信で梅澤美波・弓木奈於という組み合わせでMCをすることがある
ワードセンスは変だけどリアクションが早いし流れを止めずに話し続けて盛り上げてくれるムードメーカーなので、ツッコミ力がある人と組ませると強い

4期生 5~6番手: 金川紗耶・筒井あやめ

2019年発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』では遠藤がセンター、賀喜・筒井がフロントメンバー、新人ながら3人まとめて飛び級で選抜入り
4期生がデビューしたての頃は遠藤・賀喜・筒井の3人で人気トップスリーだった

その後、田村真佑の人気が上昇し、筒井あやめは4番手の位置に後退
それでも、2024年1月に「乃木坂工事中」の総集編ブルーレイ「遠藤&筒井工事中」と「賀喜&田村工事中」が発売され、遠藤・賀喜・田村・筒井で4期生の上位4人だった

しかし、2024年3月発売の35thシングルで筒井あやめは初の選抜落ち
金川紗耶も同じく35thで選抜落ちしたが、ミーグリの人気を見ると弓木や金川のほうが上で筒井あやめは4期生の中で5~6番手のポジションまで後退

金川紗耶は北海道出身、きつねダンスがハネて以来、ずっと人気が継続中
しかし、体調不良により34th『Monopoly』の期間は活動休止
35thシングルでは活動を再開したが選抜落ちしてアンダーでの活動

36th『チートデイ』では金川紗耶・筒井あやめ2人揃って選抜復帰
37thでも選抜を継続中

4期生 7番手: 林瑠奈

林瑠奈は4期生で一番歌唱力が高く、毎シングルユニット楽曲に参加しているので活躍の機会は多い
37thでは久々の選抜入り
35th・36th・37thと3作連続でミーグリが30部完売
最近では完売速度的に弓木奈於・金川紗耶・筒井あやめよりも上位人気
過去の実績的なものも加味すると、まだ金川・筒井のほうが上でその次に林瑠奈という立場

4期生 2軍: 松尾美佑・黒見明香・柴田柚菜・佐藤璃果

松尾美佑はミーグリの人気は低いが運営からの信頼が厚い
33rdでアンダーセンター、34thでアンダーのフロントメンバー
35thでは初めてアンダー落ちした筒井あやめがアンダーセンター&アンダーライブの座長となったとき、松尾は「アンダーキャプテン」という役職を与えられてアンダラのまとめ役を任された
※本来は筒井が仕切らなければならないのだが、筒井がアンダラに参加するのは初めてで勝手が分からないので、筒井に代わって松尾が仕切り役に任命された
松尾はどちらかというとツッコミ役なので松尾単品よりは、松尾と矢久保美緒、松尾と中西アルノみたいな他のメンバーと組み合わせたときの掛け合いがおもしろい

黒見明香は35th・36thのミーグリで30部完売したが選抜には選ばれず
37thミーグリでは苦戦中

柴田柚菜は選抜メンバーの常連でミーグリも4作連続で30部完売が続いていたが、5期生の加入以降は人気が下降気味で、34thミーグリで30部中2部、35thミーグリでは30部中5部しか完売しなかった
35thの3期生思い出選抜のあおりで多くの4期生・5期生が選抜落ち、ほとんどのメンバーは36thでは選抜復帰したが、柴田柚菜は35thで都落ちしたメンバーの中で唯一36thで選抜に復帰できなかった
今後はアンダーでの活動が主戦場となりそう
2024年は舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』で主演を務めた柴田柚菜。グループ内での存在感がなくなってきているので、今後は舞台の外仕事に活躍の場を求めていく中村麗乃みたいな路線になるのかもしれない

佐藤璃果はグループ内での存在感は薄いが、最近は地元岩手の仕事が増えている
秘密のケンミンショーでも岩手代表で出演した

4期生 3軍: 矢久保美緒

4期生の中で唯一選抜に選ばれたことがないメンバー

矢久保美緒のおすすめポイント
乃木坂46時間TV(2022年2月21日19時~2月23日17時)の
乃木坂電視台(個人企画)で久保史緒里がピアノの弾き語りに挑戦
弾き語りの途中で指が止まってしまった久保
30秒くらい無音のまま鍵盤の上空で指がうろうろ、頭が真っ白になる久保
なんとか再開して最後まで弾ききったが、演奏後に泣き崩れる久保
コメントを求められた矢久保は
「これは失敗とかじゃない。完璧な演奏だった」
みたいなことを言って久保のことを一生懸命かばう
全力で取り組んだことを称え、”もし久保のことを悪く言う人がいたら絶対に許さない”みたいなまっすぐな心が好き
Youtube「乃木坂配信中」にアーカイブが残っているので、具体的に何と言ったのかはそちらでご確認ください
【弾き語り】久保史緒里が20日でピアノに挑戦!【電視台】【乃木坂46時間TV】
※矢久保のコメントのシーンから再生するようにリンクを貼っていますが、できれば頭から再生して流れを把握したうえで矢久保コメントを見た方が楽しめます

5期生内での人気・序列

↑人気がある

  1. 井上和
  2. 中西アルノ
  3. 五百城茉央・池田瑛紗・一ノ瀬美空
  4. 川﨑桜・小川彩
    ↑↑↑ ここから上は超・人気メンバー ↑↑↑
  5. 菅原咲月・冨里奈央
  6. 奥田いろは
  7. 岡本姫奈
    ↑↑↑ ここから上は人気メンバー ↑↑↑

↓人気がない

5期生 エース: 井上和

最初の5期生楽曲『絶望の一秒前』の期別センター
33rdシングル『おひとりさま天国』で表題曲センター
36thシングル『チートデイ』で表題曲センター
38thシングル『ネーブルオレンジ』で表題曲Wセンター

間違いなく5期生でトップの井上和

5期生 2番手: 中西アルノ

中西アルノはデビューしてすぐに表題曲センターを務めて、古参ファンからの反発・炎上があり、その後はアンダー生活が続いていた
36thでは7作ぶりに選抜復帰、37thでも選抜入り
38thでは井上和とのWセンター

これまでも人気は高かったのだが、一度つまづいたことがあるので、周回遅れで5期生の後方集団から様子をうかがっているみたいな状態だった
それが、38thのWセンターで一気に先頭に躍り出た

乃木坂は各期に2枚看板を立てるような伝統がある
・3期生は初期は与田祐希・大園桃子、後期は山下美月・久保史緒里のWセンター
・4期生は遠藤さくら・賀喜遥香のWセンター
・5期生は井上和・中西アルノ
5期生のNo.2ポジションは中西アルノでほぼ確定
これから新しいセンターが生まれるとしたらたぶん6期生、既存メンバーからニュースター誕生の流れはたぶんないと思う

中西アルノは乃木坂の中でもトップクラスに歌唱力が高い
2024年末のNHK紅白歌合戦、ディズニーメドレー企画で乃木坂46が『レット・イット・ゴー』を歌ったときは中西アルノがフロントメンバーの1人だった
CSのTBSチャンネルでは『Spicy Sessions』という歌番組のMCをゴスペラーズの黒沢薫とともに務めている

NHK俳句にレギュラー出演していて、ワードセンスがある
映画が大好きで年間何百本も見るようなレベル
地頭が良くて、引き出しが多いイメージ

運動神経は無くて、ドジッコ・ポンコツ属性があり、バラエティ適性が高い

※2022年は井上和・菅原咲月の2トップ
2023年は井上和・川﨑桜の2トップ
2024年は井上和がトップ、池田瑛紗・五百城茉央・一ノ瀬美空あたりが同率2位
2025年は井上和・中西アルノの2トップ

5期生 3番手グループ: 池田瑛紗・五百城茉央・一ノ瀬美空


出典: 乃木坂46 公式X

2024年12月31日のNHK紅白歌合戦では、オープニングに8人だけ出演したのだが、5期生からは井上和・五百城茉央・池田瑛紗の3人が出演
立ち位置的に考えると、5期生1位は井上和、2位は池田瑛紗、3位は五百城茉央といった感じ

2022年は井上和・菅原咲月の2トップ
2023年は井上和・川﨑桜の2トップ(バイトルのCMに2人だけ出演)
という感じだったが
2024年は2番手争いが激化、一ノ瀬美空・五百城茉央・池田瑛紗の3人が5期生ナンバーツーポジションの候補に上がってきている

5期生の期別楽曲『心にもないこと』でセンター経験がある池田瑛紗
同じく5期生楽曲『じゃあねが切ない』でセンターを務めた五百城茉央
36thの5期生楽曲『熱狂の捌け口』で一ノ瀬目もようやく期別センターに選ばれた

一ノ瀬美空

36thシングル『チートデイ』のミーグリでは井上和・一ノ瀬美空が2次で30部完売
一ノ瀬美空は井上和と並んでグループ全体のミーグリ人気2トップだった
5期生11人だけで出演する最新のKOSEのCMでは井上和・一ノ瀬美空・小川彩の3人が1列目になっていて、いままで菅原咲月や川﨑桜がいた井上和の隣(5期生の2番手ポジション)に一ノ瀬美空がきている
※小川彩も井上和の隣にいるが最新楽曲36th『チートデイ』でやっと初選抜なので、選抜常連の一ノ瀬美空に比べると1ランク落ちる

テレビ出演の面では、朝の情報番組「THE TIME,」の曜日レギュラーのポジションをキャプテン梅澤美波から引き継いだ
個人仕事で全国ネットのレギュラー番組を持っているのは一ノ瀬美空だけ

一ノ瀬美空のおすすめポイント
2022年3月13日放送の「乃木坂工事中 #351」
5期生が番組初登場で自己紹介をする回
初めてのテレビなのに、いきなり必殺技「みーキュンキュン」を決める一ノ瀬美空
強心臓のあざとキャラなのかなと思いきや、よく見ると手が震えている
一見すると笑顔だけど、実はすごく緊張していて、頑張ってあれをやっているんだなと思うとすごく応援したくなる
【公式】「乃木坂工事中」# 351「5期生 PR大作戦①」2022.03.13 OA

五百城茉央

KOSEのCMでは3列目にいる五百城茉央だが、これは身長が高いせいでバランスをとるために後列になっているのだと思われる
五百城茉央はマクドナルドのCMに単独出演するなど勢いがあり、彼女も5期生の2番手になり得る器

JAグループの「国消国産」キャンペーンのキービジュアルでは
3期生: 梅澤美波・久保史緒里・与田祐希
4期生: 遠藤さくら・賀喜遥香・田村真佑
5期生: 五百城茉央
という構成になっていて、5期生からは五百城のみが登場
この並びに入るということは運営の五百城への期待値はかなり高い
※実際にミーグリでも五百城は人気上位メンバー

五百城茉央は兵庫県出身、5期生唯一の関西弁キャラ
関西ローカルの番組でナレーションもやったり、サッカーチーム『ヴィッセル神戸』のキックインセレモニー(始球式)に2年連続で呼ばれたり、地元仕事も多い
※しかも、五百城がキックインセレモニーを担当した試合でヴィッセルは勝利、リーグ優勝が決定した。勝利の女神・ラッキーガール・スターの素質みたいなものを感じる
五百城は「笑ってコラえて!」「奇跡体験!アンビリバボー」などバラエティ番組への単独ゲスト出演が5期生の中ではトップクラスに多い

五百城茉央は5期生初のソロ写真集を発売
背が高くてスリムなのでビジュアル面でも強い

池田瑛紗

KOSEのCMでは1.5列目にいる池田瑛紗
36thシングル『チートデイ』では初のフロントメンバー
37thシングル『歩道橋』でもフロントメンバー
2作連続で選抜のフロントメンバーなので、2024年の5期生2番手は池田瑛紗だと考えて間違いない
ソフトバンクのCM「神ジューデンガール」に単独出演するなど勢いがある
現役東京藝大生という引きの強い肩書きもある

6期生メンバー募集のCMでは各期から2人ずつ出演している
3期生: 梅澤美波・久保史緒里
4期生: 遠藤さくら・賀喜遥香
5期生: 井上和・池田瑛紗
この並びに入ってくるだけでも池田瑛紗のポテンシャルの高さが分る

池田瑛紗はTOKYO MX「小峠英二のなんて美だ!」にレギュラー出演中
他にもラジオのレギュラーもあり、5期生の中では一番レギュラー仕事が多い

5期生 6番手: 川﨑桜

3曲目の5期生楽曲『17分間』で期別センターを務めた川﨑桜

初期の頃(2022年)は井上・菅原の2強という扱いだったが
いつの間にか(2023年)井上・菅原・川﨑の3強になっていて
35thシングル(2024年)で菅原咲月が選抜落ちしたことで、川﨑桜が5期生の序列2位に
しかし、最近のミーグリ人気を見ていると一ノ瀬・五百城・池田に追い抜かれて、川崎の立ち位置は5期生の5~6番目くらい
これは川﨑桜の人気が落ちたというよりは、他のメンバーの人気が急激に上昇中という感じなので、今後も順位は入れ替わりうる流動的な状態

川﨑桜はNHKラジオ「らじらーサンデー」のレギュラーMC

2023年のバイトルのCMでは井上和・川﨑桜の2人だけで出演していた
フジテレビのフィギュアスケート中継では2022年から毎年連続でスペシャルサポーターを務めて、フィギュア経験を生かした独自のポジションを確立

「超・乃木坂スター誕生」のスキットでは
川﨑桜が「サクナギ」「さくラッキー」など、かわいくておもしろいキャラを割り当てられているのに対して
菅原咲月は「バブみ先生」など、ネタキャラ・痛キャラの割り当てが多い
アイドル担当の川﨑桜、B級路線・お笑い担当の菅原咲月のような形で棲み分けが進み、「王道アイドルな川﨑桜」が「汚れ担当の菅原咲月」を追い越した

2024年2月発売の5期生写真集『あの頃、乃木坂にいた』の表紙では、井上がセンター、その両サイドに川﨑桜・菅原咲月、この3人でスリートップという扱いだった

表紙(通常版)

表紙(通常版)

しかし、2024年中盤あたりからは五百城茉央・一ノ瀬美空・池田瑛紗の3人が川﨑桜・菅原咲月の2人を追い抜いて順位が入れ替わっている
※冬場になってフィギュア仕事が増えたらまた川﨑桜が2番手か3番手に上がってきたり、短いスパンで常に順位変動は起こるかも

5期生 7番手: 小川彩

小川彩はミーグリで30部中30部完売する人気メンバーだが、長らくアンダーで活動していた
しかし、36th・37th・38thシングルと3作続けて選抜入り

小川彩は初選抜でいきなりフロントメンバー入り
その後も選抜に定着している

2022年~2024年に変えて、5期生最年少=グループ最年少だった小川彩
6期生が入ってきたので、グループ最年少というポジションは6期生の川端晃菜に奪われてしまった
川端晃菜は第一印象だとものすごく大人びて見えるので、いまのところは小川彩とのキャラかぶりは心配しなくても良さそう
最年少ポジを失い、人気にどう影響があるかはまだ未知数

5期生 8~9番手: 菅原咲月・冨里奈央

3期生思い出選抜のあおりを受けて35thシングルでは選抜落ちした菅原咲月と冨里奈央
36thでは選抜に復帰した2人だが、37thでは再び選抜落ち
選抜に定着している他の5期生と比べると、菅原・冨里の2人は序列が下になる

2曲目の5期生楽曲『バンドエイド剥がすような別れ方』で期別センターを務めた菅原咲月
5曲目の5期生楽曲『考えないようにする』で期別センターを務めた冨里奈央
人気がないわけではないのだが、他の5期生が強すぎて…

菅原咲月

菅原は「小吉」のあだ名の通り小者感・雑魚キャラ感が強く最近は人気が下降気味

しっかりものだけどいじられキャラという点では卒業生・2代目キャプテンの秋元真夏に近い
2~3年後あたりに3代目キャプテン梅澤美波が卒業したら、菅原咲月が4代目キャプテンに就任する可能性あり
そういう視点で考えると菅原アンダー落ちは、菅原にアンダーを経験させてグループ全体への理解度と経験を積ませるという運営の意図があるのかもしれない
※4期生のリーダー格・田村真佑は3期生で現キャプテンの梅澤美波と同い年、梅が卒業する頃には田村も卒業するはず、そうなると4期生を飛ばして5期生のリーダー格が次期キャプテンになる可能性がある。5期生のリーダー格は最年長の池田瑛紗かコミュ力が高い菅原咲月か、この2人のうちのどちらかが候補に上がる
→2024年12月、菅原咲月が乃木坂46の副キャプテンに就任しました

早くから選抜入りして1軍感があった菅原咲月だが、最新のミーグリ人気でいうと5期生11人中の9番目
人気に陰りが見えてきたが、今まで5期生の2番手的な扱いを受けていたので急激に待遇を悪くするわけにもいかず微妙な立ち位置

2024年の秋から「週刊乃木坂ニュース」というYoutubeの番組が始まり、菅原咲月が単独MCを務めている
重要なポジションを任されているともいえるし、選抜落ちして暇だから仕事を割り当てられたともいえるし、なんとも複雑な立ち位置

冨里奈央

冨里奈央はミーグリの30部完売が続いている人気メンバーだが
・34thで初選抜
・35thで選抜落ち
・36thで選抜復帰
・37thで選抜落ち
・38thで選抜復帰

5期生楽曲『考えないようにする』でセンターも務め
37thのアンダー楽曲『それまでの猶予』ではアンダーセンター
そこそこ重要なポジションは任されているので運営からの期待は大きいのだと思う

しかし、ミーグリの売り上げでいうとグループ全体のトップ5に入る人気なのに、選抜入りできなかったりと不遇な扱い

冨里奈央はコロナの濃厚接触者になり「第1回 5期生お見立て会」に出られなかったり
インフルエンザになり「超・乃木坂スター誕生ライブ」に出られなかったり
活動休止で「与田祐希 卒業コンサート」に出なかったり
大イベントで穴をあけた経験が3回
コロナやインフルエンザなど、致し方ない面もあるのだが、3回もライブを飛ばしたとなると本人に何かしらの原因があるのではないかと思ってしまう
(あくまでも例えばの話だが、マスクをしているけど鼻が出ていて、それじゃあマスクの意味ないよみたいな状態になっているとか)
冨里奈央は、「客観的にはできていないけど、本人はできているつもり」みたいな一面がある

2024年の「のぎおび」で佐藤楓が「冨里奈央が家に遊びにきたが、先輩の私が料理を作っているのに、後輩のあの子は全然手伝いをしない。ずっとテレビを見てた」みたいな発言をして
※仲が良いからこそのいじりなので、本気で怒っているわけではない
その数日後の「のぎおび」で冨里奈央が「ちゃんと手伝った。お皿を並べた。ちょうどテレビがおもしろいシーンだったから見てただけ、終わったらやろうと思ってた」みたいな反論をしていた
・お皿を並べただけで料理を手伝ったと認識している点
・たぶんだが、自主的に動いたのではなく先輩から「お皿を並べて」と指示をされてから動いた点
・お皿を並べている最中でさえ、手を止めてテレビを見ることを優先する点
・「あとでやろうと思っていたのに」と言い訳をする点
「宿題をやりなさい」とお母さんに怒られて「今やろうと思ってたのに」と拗ねる子供みたいで、冨里奈央には精神的な未熟さを感じる

2024年12月17日放送の「超・乃木坂スター誕生! #70」で一ノ瀬美空と小川彩が「s**t kingz」と共演して『MORECHAU』をパフォーマンスしたときの話
「s**t kingz」は世界のダンス大会で優勝するようなすごい人たちなのだが、「”自分のダンスパートじゃないときはどういうポーズ・表情で待っていればいいのか”と質問されて感心した。ダンスをするうえでダンス以外の部分まで意識できるのはプロの中でも一段高いステージにいる人」と言って一ノ瀬・小川のことを褒めていた
冨里奈央は猫背気味なのもあって、ライブ中の立ち方・フォーメーション移動のときの歩き方がダサいことがある
冨里は振り付けそのものは問題無くできているが、振り付けが設定されていない空白の部分(一ノ瀬・小川が「s**t kingz」に褒められていた部分)への意識が低いように思える
「先輩の家でお手伝いしない事件」にも共通して言えることだが、言われたことはこなすけど自主的には動けない、自己評価が高く、客観視ができない、自分ができていないことに気づけていない、みたいな印象がある

明るくて人から好かれるキャラクターなので人気が高いのは納得だが、パフォーマンス面ではやや物足りない
後輩キャラ・末っ子キャラなので、人からかまってもらって輝くタイプ
6期生が入ってくると後輩キャラ・末っ子キャラの地位を奪われて、人気が衰退する恐れがある

5期生 10番手: 奥田いろは

5期生の不人気メンバーと言われてきたが36thのミーグリで初めての30部完売
37thで初の選抜入り

奥田いろははミュージカル『ロミオとジュリエット』に出演
普段の発言がポエミーな奥田なので舞台仕事はキャラに合うかもしれない
今後の成長に期待

奥田いろはは乃木坂配信中のYoutube企画「先輩から5期生へ!乃木坂46逆バレンタイン大作戦♪」で2人の先輩からプレゼントをもらって1番人気
身近な人から評価されるってことはナチュラルにいい子なんだと思う

乃木坂配信中の別の動画
【リハから密着】乃木坂五期生の「新参者LIVE」に密着!【マネージャーカメラ】」では
5期生の「新参者LIVE」リハ現場に梅澤美波が差し入れを持ってくる
他の5期生が遠巻きに突っ立っている中、奥田いろはだけは小走りで駆け寄り、梅澤からの差し入れを受け取っている
「誰の役割とは決まっていないが誰かが動かなければいけない」みたいな場面で傍観せずに率先して動く点が好印象

奥田いろはは人柄の良さ、育ちの良さみたいなものがにじみ出ているので、時間をかけてじわじわ人気が出そうな下地がある
スタッフからの評判、外仕事での共演者からの評判なんかは最終的に仕事に返ってくるはずなので、最終的には勝ち組に入る気がする

5期生 11番手: 岡本姫奈

5期生の不人気メンバーと言われてきたが36thのミーグリで初めての30部完売
まだ選抜入りしたことはないが、今後は選抜入りが期待できる

岡本姫奈は炎上したり活動休止したり、なにかとトラブルが多い
武器はバレエ経験者であることと、おバカキャラ
バラエティでハネれば人気上昇の可能性あり

6期生内での人気・序列

  1. 矢田萌華
  2. 瀬戸口心月・森平麗心
  3. 愛宕心響・長嶋凛桜
  4. 川端晃菜・増田三莉音
  5. 小津玲奈・鈴木佑捺
  6. 大越ひなの・海邉朱莉

加入したてでミーグリでの優劣はまだついていない、今後の人気がどうなるかは不明

6期生楽曲『タイムリミット片想い』のMVを見て、歌割の多さ・ポジションなどから判断した運営からの期待値・序列

センター: 矢田萌華
フロント(矢田萌華の両隣のポジション): 瀬戸口心月・森平麗心
その後は2人ずつ歌割
「愛宕心響・長嶋凛桜」ペア、「川端晃菜・増田三莉音」ペアは出番が多い
※先に登場する「愛宕・長嶋」ペアのほうが「川端・増田」ペアよりもちょっと序列が上
「小津玲奈・鈴木佑捺」ペア、「大越ひなの・海邉朱莉」ペアは出番が少ない
※先に登場する「小津・鈴木」ペアのほうが「大越・海邉」ペアよりもちょっと序列が上

『タイムリミット片想い』のフォーメーションはたぶんこんな感じ
3列目: 海邉朱莉・鈴木佑捺・小津玲奈・大越ひなの
2列目: 川端晃菜・長嶋凛桜・愛宕心響・増田三莉音
1列目: 森平麗心・矢田萌華・瀬戸口心月

歌割は
センター → フロント → 2列目中央 → 2列目端 → 3列目中央 → 3列目端
という感じで、センターの後は2人ずつシンメで割り振られている

ティザームービーの公開順と『タイムリミット片想い』のフォーメーションが連動していて

  • 春組
    1. 矢田萌華 センター
    2. 瀬戸口心月 フロント
    3. 川端晃菜 2列目端
    4. 海邉朱莉 3列目端
    5. 長嶋凛桜 2列目中央
  • 夏組
    1. 森平麗心 フロント
    2. 愛宕心響 2列目中央
    3. 大越ひなの 3列目端
    4. 鈴木佑捺 3列目中央
    5. 小津玲奈 3列目中央
    6. 増田三莉音 2列目端

運営からの期待値が高いメンバーほど、公開順が早い&『タイムリミット片想い』で前目のポジション
公開順がトリのメンバー(春組・長嶋凛桜、夏組・増田三莉音)も期待されている

最近の卒業生

卒コン開催組

与田祐希

与田祐希はセンター経験者だけど最後に表題曲センターをやったのは2017年の『逃げ水』
最近だとカップリング曲やユニット曲のセンターをやったり
ライブでは卒業した先輩メンバーのセンター曲を引き継いだりしている

卒業に際しては、配信限定シングルとはいえ、卒業ソングを2曲も作ってもらっている
・『懐かしさの先』(全員曲)
・『100日目』(ソロ曲)

乃木坂46データベース
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コメント

  1. 乃木坂を気になり始めたことに見ました。2025年に入って久々に見たら、知識が整理できました。更新もされているて見やすかったです!

  2. 大好きな乃木坂ちゃんの情報源としてとても重宝しています。
    スター誕生のデータもあると嬉しいです。(Wikiのは見にくいので)

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